3年前に修理した話。
前回の記事でランディングフレームを修理しましたが、3年前にはポールの玉口を修理していました。
友人から、壊れてるんだけどいる?と聞かれて、パーツ欠損が無いのを確認した上で譲り受けたんですね。小継(仕舞寸法61cm)でオーバルフレーム(60cm)のランガン向けランディングツールを探していたので、何でもいいから欲しかったんですよ。しかもこのアイテム、自分と友人で一緒に買い物へ出かけた時に買ったものなんでサイズも把握してたので直ぐに話が進みました。
画像からインナータイプのナット破損なんですけれども、最初はこれを入れ替えるつもりでした。ところが、この薄さのインナーナットもインサートナットも無いわけです。外付(大島製作所の製品)にする事も可能ですが、それをやると口栓ゴムが付かなくなる。
内部は2山程、ねじ山の付いたパイプが破損。復旧できそうもないので取り除いて、ブランクス内に残ったパイプと口金の先端を合体させる事にした。
画像左、2mmぐらいブランクスをカット。整えてエポキシで固めて修理完了。
この修理、エポキシで補修した所が口金先端から2山程しか無い為に、ジョイントを外すと一緒に外れてくる事があります。一回それで再修理して、その後はジョイントつけっぱなしなんですね。
しっかり修理できるならやりたいなぁ。
買い替えた方が手っ取り早いけど。
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釣り道具 | 日記
Posted at
2023/09/24 01:53:04