遠投磯竿の両軸用とスピニング用の違いですが、ガイドは大径リングから小径リングになり個数が大幅に増え、リールシートの位置がバットエンド寄りとなります。細かい所では、穂先が固めにしてある所ですかね。
1作目のプログレイス磯遠投・両軸改は、リールシートをイジっていないので純正そのままでした。投げる時、スピニングはリールシートと元竿の尻を掴んで投げるんですけど、両軸用はその逆。リールシートと元竿の上側を握って投げるので、スピニング仕様だと投げにくかった。
故に、今回はリールシートの位置を変更する事が当初より計画にありました。で、早速純正のシートを破壊。
用意していたリールシートのフッティング確認。フジのDPSで内径26mm。これより小さい内径のものは入らずカタログ記載最大サイズのこれになったんだけど、デカい。スクリューロックもダウン側からアップロックへ変更。
えー、9か月飛びました。
スレッドを巻いた後にエポキシで固めなければならず、垂れたらどうしようとビビっている間に月日が過ぎました。ビビリ大敵。
ルアーロッドのガイドみたいにエポキシを盛り上げず、スレッドに染みこませるだけでしたので、警戒していた割にすんなりと作業終了。
リールシート固定には、このEセットなるものが良いとの事なので使いました。
シートの固定完了。
この頃にはガイドも採寸を終えて収集済みだったように記憶しています。
ここまでは順調だったんですよ、ここまでは。
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釣り道具 | 日記
Posted at
2025/06/23 21:36:08