感想としては、思った以上にヤバい状態だった。
パッドがペラくなっているのは、分かってたからまだいい。窓から覗くフルードが茶色じゃなく、黄土色混じりになっていた時点で察してはいたが、ブレーキとして稼動していただけまだマシだったとも。
音だしポッチに接触寸前でした。
プレート本体の素材に接触するとディスクへダメージが入るんで早めに取り掛かって良かったと思った。ディスクの残りは4mm、まだ余裕がある。
全バラ。キャリパー周りは、ピストンのシールだけあればいけそう。あればだが。
ホースは交換時期に入っているけれども、そのままでもいい。
難関はマスターシリンダー。
分解するのも初めてだが、初めての人間には酷な固着具合だった。ぶっ壊すつもりでやったら、どこも壊れずに分解できたが、既に壊れているような状態。
激しく固着して且つ、錆とフルードの堆積物でシーリングされてたっぽい。
こちらはキャリパーのブレーキサポートプレート。
どういう組み方したか分かる変形の仕方。
やれやれって感じでため息でました。
さてどうしたもんか。
マスタシリンダーのピストンは、直径11mで流用できるものかassy交換。
キャリパーは、ピストンシールとサポートプレートを調達できればいいんだろうけど、もうキャリパーassyでもいいかもしれん。
Posted at 2023/03/12 01:07:59 | |
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YB125SP | 日記