YB125SPを乗り始めてからの悩みといえば、特定の操作をした時に起こりがちな事なんですけど、減速中にブリッピングした後にアイドリングより上が回らなくなりエンストを起こす症状。
少し前にキャブ整備の組付けミスでダイアフラムの蓋のネジを閉め忘れるという事をしてしまったのですが、ダイアフラムを正常に動作させないとジェットニードルがメインジェットを閉じたままにしてしまい、アクセルを煽ってもスローしか仕事できなくなってエンストするという事が判明しました。
それならダイアフラムを交換すれば原因の一端を解決できるんじゃないか?と思い立ち、なんなら流用すれば安く済ませる事もできるんじゃないか?なんて感じでキャブからダイアフラムを取り外し大きさを計ってきました。
で、画像の様な結果が出たんですけど、ネット通販に出回っているヤマハ純正同用品と比べると、計測したモノは少し痩せてしまっている?感じ。仮に製造から10年以上見交換だったとするならラバーが痩せたりしてて本来の性能を発揮できていなかったとしても納得できる。確かに、1・2ミリ萎んでいるんじゃない?みたいな印象もある。
まずはダイアフラムを調達して確認してみろって話ですね。
キャブ外したついでに吸気ポートを覗いてみたよ。
湿ったカーボン感が強いのは、霧化したガソリンが内壁に付着してタール化したものであるはずなので、吹き戻しなどによるカーボンじゃないと思われ。少し回し気味だと景気よくガソリンが内壁を洗い流すだろうし、自分が低回転を常用してるのがよくわかる画像なんだなと。
こういうの見ると分解して奇麗にしたくなる。
Posted at 2025/10/06 00:21:51 | |
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YB125SP | 日記