先週、キャブのダイアフラムの径を測りたい為だけに車体からキャブを取り外して、即戻したんですが、その翌日に乗ったら途中で5000rpmぐらいまでしかエンジンが回らない事に気付き、ダイヤフラムの不良組付けか2次エアの可能性を疑いイマココ。
画像は適切な物を撮り忘れたので2年前のを引っ張ってきた。多分、ダイヤフラムの不良組付けではなく、インシュレーターとキャブを固定するバンドの締め込み忘れが原因として濃厚。なんですが、ダイヤフラムの組付け不良も疑わしかったので結局分解するハメになる。
まず怪しい所を修正してから順を追って確認しろって話ですよね。原因を特定できなるなるじゃん。
今年は何度バラしてんだよ、と。
おそらくメインジェットをマウントしているスリーブを外したのは初だと思うのですが、外すと御覧のように汚れていました。サビのように見えますが、油脂類のカスがしこたま状態。
この程度だとピークの出力低下はあっても、メインジェットが機能しないなんて事にはならないので、主犯ではないものの見ちゃったので清掃ですね。始動はスローが詰まると駄目になるけど、メインは吸い込み口が塞がったりでもなければ、かなりボコボコでも機能する。
組み直すとスムーズにエンジンが回りました。急いで組付け作業するもんじゃないですね、どこにミスがあるか分かったもんじゃない。
画像は午前4時の光景なんですけど、レモン彗星を見ようかなんて試走を兼ねてお出かけしたものの、移動中にあれよあれよと雲が立ち込めしまい、肩を落として家へ帰るのでした。
Posted at 2025/10/18 20:07:54 | |
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YB125SP | 日記