• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

3inchのブログ一覧

2021年10月07日 イイね!

クラッチが切れない


2021年8月下旬
クラッチワイヤーを付けたあたりからずーっと、これと格闘してました。
クラッチをフリーにするプッシュロッドを押す部品で、YB50(YB-1)ではオーナー間で悪名高いパーツじゃないかな。
最初付いていたプッシュスクリューが割れていて、それが純正状態だと思っていたら故障だったというオチ。

その故障状態ですら圧入に気合いがいるんですけれど、それを組み込んでクラッチレバーを握りこむと容易にプッシュスクリューが空回りするんだから困ったモン。
クラッチレバーもプッシュロッドを押せず軽い。もちろん、クラッチは接続が切れない。

スクリューだけの注文もできるんですが、圧入が鬼なんで組込済みを購入しました。外すのも組むのも故障品で嫌というほどやってきたのもあり、パパッと組んでクラッチがOFFになったのには感動を覚えました。

別にクラッチ切れなくてもニュートラルにしてれば火入れできるんですけど、そこらへんは気分の問題というか、火入れできてそれで安心して他はまたゆっくりなどという気分になりでもしたら本当にナンバー取得まで遠のいてしまうので、それまで火入れは我慢。
Posted at 2021/10/07 21:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | YB50 | 日記
2021年10月05日 イイね!

エンジンがやっぱり変


2021年8月下旬
もうここまで来ると早く火入れしたくて仕方が無いんですが、ちょっと前にチェーンを取り付けたでしょ?その時から違和感を感じてたわけですが、やっぱり気になって2号エンジンのヘッドを外してみたわけです。

確かにピストンは動くけどもぎこちない。購入してから定期的にオイルをプラグ口から少し入れて動かしてはいたものの、実のところ固着した1号エンジンの後だから動くだけで安心してたんじゃないかと思うようになってきました。

で、ピストンを取り出すとこれです。
ザックザクですが、色んなレストアブログを見てもこれぐらいなら動いてしまうそうですね。ですが、これなら1号エンジンに付いてたピストンの方が綺麗じゃん!ってなってしまったので、


シリンダー(2号エンジン)、ピストン(1号エンジン)の組み合わせで試しに入れ替えてみたところ擦ってる感が激減したので、これでいく事に決定。

お次はクランク。カッサカサになってました。動きはするものの、オイル切れの機械の動きそのものなので、これも修理系ブログを彷徨ってガソリン洗浄が有効である事が判明。すぐに携行缶を持ってガソスタへ走りました。


作業中の画像がほぼ無いんですけど、ガソリン200mlに20mlのオイルを加えて中身を浸々にして半日。後は残った混合油で洗い流し。それなりにスラッジでましたが、しっかりとオイルを回らせつつ洗浄するのがこの作業の目的。

一方、廃油がかなり残ると思ってたんですけど、ガソリンの揮発が凄くて直ぐにオイルだけになったのには驚いた。


買ってから随分と出番を待たされたガスケット類。いよいよだぞ。
この時点でクランクは、ヌルッヌルに回転してます。ちゃんと潤滑してるってすばらしい。


ポポンと組んでますが、シリンダーは600あたりのペーパーヤスリでクロスハッチ風に仕上げています。
もひとつここで驚いたんですが、ピストン交換前は音が「こふぅ~・・・」って圧縮だったのに、替えてからは1次圧縮に強めの回転抵抗があり、プシューッ!と燃焼室に空気が噴き出してきた事。

ああ~これが正しい圧縮かと、ようやく知る貴重な経験を得られました。
満足してのメタルガスケット設置。


ヘッドも組み込んでフレームへ装着待ちとなりました。
直ぐにフレームへ組みました。

何度かチェーンカバーを外したり組んだりした記憶があるのはこの為か。
Posted at 2021/10/05 22:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | YB50 | 日記
2021年10月04日 イイね!

結局、燃料コックは新品になる


2021年8月下旬
交換用のコックを中古の1000円で購入していたが、やはりどうにも動きが渋く白サビが出ているわけじゃないけど交換する事に。

安心の太陽技研工業のコックがやってきました。形状はE1型からのものになりますね。取付け画像ありませんが、何だかんだで上手く納まってくれました。
高かった・・・


エアフィルターも純正新品に。
これ、別に汎用の板スポンジをタイラップで固定しちゃっても良かったんだけど、それって純正の風味を知らずに乗る事になるわけで、それはちょっと違うなぁと思ったんで純正となりました。高くついた・・・
Posted at 2021/10/04 21:00:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | YB50 | 日記
2021年10月03日 イイね!

チャンバーは似てても違います


「355-14711」これが今つけているチャンバーの品番なんですが、調べたら1975年発売のYB50で使われていたものでした。
ポイント点火ですか~・・・。

えとですね、その、家族が言うには音がちょっと煩いと。頭の痛い言葉です。
ですんで、元々車両と一緒にやってきた錆まみれのチャンバーを引っ張り出してきました。


「58E-14711」こちらが元々付いていたもの。この錆は無いだろうと、ピカピカで点錆も無い355のマフラーへ飛びついたわけで、中身はそんなに変わらないだろうから、サイレンサーも移植すればいけるだろうと、この時点では思ってました。


355はサイレンサーを留めるボルトが隠されてますが、58Eはモロ見え。この時点で違うわけですがとりあえずサイレンサーを取り出してみます。


分かってはいましたけど、スラッジとオイルが程よく合体してこびりついてます。試し移植するにもこれはないので綺麗にはしました。


355のをとり忘れたんだけど58Eのチャンバー中はこんな感じ。


はい、サイレンサーは全くの別物でした。何となく出口も少し違ってるけど、チャンバー本体はポン付けだったし、そんなに変わらないでしょと思ってたらこれですよ。

しかも、58Eが隔壁付きのサイレンサーであるのに対し、355のは隔壁無しのストレート構造。そりゃ煩いわけだ。

ですんで、一回は58Eのチャンバーにしてみようかと思ってます。
Posted at 2021/10/03 19:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | YB50 | 日記
2021年10月03日 イイね!

50ccのオーナメント


2021年8月中旬
注文したパーツを待つ間に50のオーナメントをバッテリー側のカバーだけ取付け。
バッテリー側は予め取付け穴があって位置が固定されているので、先に作業した次第。

画像は、スビードナットの費用をケチろうと、その取付け部にネジ山を作ってナットで固定しようと試みた結果、折れて短くなってしまった画像。


じゃあネジで留めてしまえばいいじゃんとなった画像。
短く小さいスクリューネジを探しだすのに難儀したけれども、ネジのストックに2個だけ運よく見つかり不幸中の幸い。どうにか固定できた。


振動で緩んで飛んでいかないような取り付けになっていなければ大丈夫。
Posted at 2021/10/03 01:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | YB50 | 日記

プロフィール

「バイクをレンタル Ninja250 http://cvw.jp/b/2800137/46774687/
何シテル?   02/27 22:40
昔持ってた携帯電話の画面サイズが3インチだったのがそのままHNになっている。貧乏だが貧乏なりの乗り物生活が楽しい。 乗り物を整備している時によく「イジって...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

      12
3 4 56 7 8 9
10 11 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ヤマハ YB125SP ボロカス (ヤマハ YB125SP)
原付1種の30km/h制限に我慢ならず、快適さを求めて排気量のある車両で、諸々の事情と用 ...
ヤマハ YB50 産廃(仮 (ヤマハ YB50)
50ccで2ストで素人がレストア出来そうなのを探したら、たまたまこれになっただけ。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation