3inchのブログ一覧

トコトコ運転で燃費がすこぶる良好です。トコトコといってもYB50で同じ速度を出すと「おらぁああああ！」って感じでエンジン回ってますけどね。

燃料フィルターをチェックすると言ってたのでやりました。
ガソリンって少しでも漏れるともったいない感あるんで、やりたくなかったんですよ。



フィルターはガソリン色に染まっていて、目詰まりしたりフィルター剥がれみたいなトラブルも無し。ケース内も奇麗なもんで、ここにトラブルっぽいものは無さそう。

コックをONにすると勢いよく燃料がケース内に充填されていきました。
供給不足で失火というのであれば、タンク内の燃料量を少なめにせず、自重でキャブまで下りていくように気を付ける事かな。


次にやるとしたら点火系。
これまでどんな整備されてきたか分からないし、ほぼ10年選手と思われる車体で、これまでコイルの交換がされてないとスパークが弱いとか色々あるのかもね。

画像も何も無いんですが、100kmぐらい先までお買い物へ行ってきました。
前にラーツーした時も同じぐらいの距離を走っているんですが、その時よりもトコトコ感強めで移動してみました。

燃費は非常に良く、４Lぐらいで往復してきたので50km/Lあたり。暑いのを除けば車よりも体への負担も少なく、バイクは肩こりも軽い目なんですよね。自分が思ってたよりも楽だったなぁ。

心配事としては、高回転を維持した後にアイドリングで失火する症状が少し前から出ているんですけど、それに気を使いながら移動するのが少しストレスでした。

原因の追究も対策も何もしてないんで、また近いうちに調べないとね。

経過した年月と使用に伴って劣化したキャブレターのパーツを交換したわけですが、今回は効果を確認する事ができました。

交換前は、経年劣化でクリアランスが若干広がっていたのか燃料が濃い目っぽいのが何となく分かっていたんですね。アイドリングが重めで時間経過と共に不安定になっていく等です。（ずっと不安定ではない）
他には、高回転になればなるほど安定するなどです。

交換後は、アイドリングが安定した一方、回転の上がり方で谷が発生。前は、途中からバルブタイミングが変化したかのように吹けたのに、ほぼそのポイントでトルクが下がったような谷が出来てしまいました。
そして、回転が上がっていくに従い打ち止め感が・・・。ビジネスバイクなんで、上でブンブン回るようなエンジンでは困るんですけども、これはこれで少し寂しい。

今このブログを書いていて思った。
ああ、こうやってキャブ調整の迷路にはまっていくんだなぁって。


あ、スターターバルブの取り付けボルト（スターターバルブスプリング・ワイヤーチューブのホルダー）の調整の仕方で思いついた事が。
チョークノブの引き代ギリギリにすればいいんだ。そうすれば、スプリングのテンションがバルブに正しく掛かる。
効果は分からないけどやっとくか。

ネット広告だとFS-1/YB50/YB-1でキースターの燃調キットが使えるっぽそうな感じがしますが、上記３車種は古い型式のものもあるので、見事に勘違い発注をやっちまったのが前回。

今回は、ちゃんと58E用を注文しましたよ（したはずです


付いてたパーツとの比較。
今回は大丈夫そうです。


右側画像、これを交換するパーツが燃調キットに付いてきたのは嬉しかった。
画像左、スターターバルブの取り付けホルダーは調整式。こういう「丁度良い加減で締めてくだい」的な部分、勘弁してほしい。


組んでキックするけど始動しないんで、スターターを効かせたところ動いた。動いたが何故か爆回転。スターターを戻すとエンスト。アクセルを煽ってもエンスト。

ガソリンがキャブの吸気口から漏れてこない
ジェットは純正番手
アクセル・アイドルスクリュー全閉

以上の事から、燃料が薄すぎるんじゃないの？となって、タンクを確認したら残り1cmぐらい（燃料系はEマークを下回る）。このぐらいになると、落下の圧力も掛からず、正しくキャブへ燃料が落ちないようで・・・

３Lほど給油したところ、よく知るの回転数で起動。
後は、ガソリンが吸気口から漏れてくるのだけ解消してれば修理完了です。


もしかしたらだけど、キースターのキットを買わずともスターターバルブの取り付けホルダーをキツめに締めてれば解消した問題だったりして・・・なんて思ってます。

【追記】
やっぱ漏れてきた
投資は無駄だったか・・・

お隣さんの庭にカンゾウが咲いたので、これは探しに出かけねばとボロカス号に乗って散策。バイクの調子も絶好調。
YB50は、キースターのキャブレター調整キット待ち。



長年名前を覚える事もなく、子供の頃はアジサイに較べて華の無い奴だなと思っていましたが、大人になるとこれも味があるもんだと感じたヤマアジサイ。ランタナは可愛らしい見てくれの割に侵略外来種で、油断すればどこにでも生えてくる厄介な花。



接写すると雰囲気の出るマンネングサ。アマドコロはランの類かな？と思ってカメラに収めてきたら、これがアマドコロか！と。食える草発見で小躍り。



野いちごも前半戦終了な７月。エビガライチゴと思われる。あまり美味しくはなかったね（モミジイチゴは美味過ぎる）
本命ヤブカンゾウ。田んぼのあぜみちに生えまくっていた。そのうち田んぼの所有者さんに了解を得て採取できたらいいなとか考えてる。