ヤフオク!でZenFone2を落札しました。
ちょっと背面カバーに割れのある、ゴールドの32GBモデル。
ASUSって、同じモデル名で容量や液晶サイズの違いでバリエーションがいくつもあったりするので、買う時には気をつけないといけないですね…(汗)。ZenFone2は大丈夫ですが、廉価版のZenFone2Laserは今どきROM8GB・RAM1GBモデルとかありますし。それを敢えて情報に載せずにヤフオク!に出品している人も居たりしますしねぇ…。
たぶんROM16GBは必須、今後数年を乗り切るつもりなら32GBが望ましいでしょう。でも、8GBモデルでも結構な高値で取り引きされていたりするのを見ていると、世の中が分からなくなります。アプリがっつり落とすような使い方をしない人や、あるいはお子様用の入門機であれば8GBでも大丈夫なのかもしれませんが、それでもRAM1GBは大きなアプリを動かしたりすると厳しいと思います。ASUSとZenFoneブランドに騙されて、容量が足りてない事に気付かないで落札してる人も、少なからずいるのでは…(汗)。
microSDという拡張手段のないiPhoneの容量と比べて32GBは少ないと怒ってる人もいますが、あれと比べてはいけません。そのためのmicroSDスロットなのですから。もちろんAndroid4.4あたりからアプリのSDカードへの転送が封じられてしまっているので、内部ROMが大きいに超した事はないですが。
で、ZenFone2届きました。
本体のみ、付属品無しの商品にしては、ずいぶん丁寧な梱包でした。
今どき100均でもUSBケーブルなどは買えますので、敢えて付いてなくても充分ですね。
余計な付属品がない分、程度の良い端末が買えますし。
比較対象にXperiaZ3を置いてみましたが、5.5インチ液晶は大きいです。わずか0.3インチの違いですが、ZenFone2触ったあとにhonor8やXperiaZ3を触ると小さく感じます(笑)。
背面。今どき珍しい背面カバーを外せるモデルなので、カバーの縁が何カ所か割れています。
それに加えて、『ASUS』ロゴの左辺りにひっかき傷のようなものがあります。
どちらも最悪、カバーを付けてしまえば何てことはないので気にしません。3,000円程度で新品も売ってるみたいですし。
さっそく電源を入れていきます。
我が家は現在HUAWEI3台、iPhone1台の構成。過去を見ても国産機とiPhoneが殆どですので、初めてのASUS機になります。
…ASUS機と言えば、つい最近、
悪しき思い出が(汗)。
こちらは問題なく、電源オン→システムアップデートと続いていきます。
スマホが起動している間に、SIMの用意も進めます。
手持ちのY!mobileのSIMはnanoSIMという一番小さいサイズですが、ZenFone2はmicroSIMという1つ大きいサイズ。本来あまりお勧めではないのですが、今回はSIM変換アダプターを使います。
こんな感じで、SIMをアダプターに貼り付けて使います。
SIM変換アダプターの品質はバラツキが多く、できの悪いものではSIMトレーの中で引っかかったり、最悪SIMやスマホを傷める可能性がありますので、使用の際は自己責任でお願いします。
無事に起動できる事が確認できましたので、一度電源を切ってSIMを入れていきます。
背面カバーを外してSIMを入れるのですが、この背面カバーがなかなか外せず、マイナスドライバなどでこじって傷だらけにしたり、割ってしまったりする様です。microUSBコネクタ周辺からゆっくりとツメを使って開けていく…というのが一番割りづらい方法らしいので、その方法で外しました。
ZenFone2にはSIMスロットが2つあります。最近のSIMフリー端末には2つのSIMを同時に待ち受けするDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)という機能を持っているものもありますが、こちらは残念ながらDSDS非対応。ただ通話はSIM1、データ通信はSIM2と使い分けができたと思いますので、通話は大手キャリア、ネットはMVNOのデータ通信SIMを挿すなどして、通信費を抑える事も可能です。
最近のデュアルSIM端末に多い、microSDとSIM2の排他式ではなく、きちんと別スロットがあるのも好感が持てますね。
無事にSIMを認識してくれまして、通話もモバイル回線とWi-Fiの接続も確認しました。
そこでバッテリーが10%を切りましたので、充電ケーブルを接続しようと思って、ここでトラブル発生。
コネクタが無い!!
いや、正確にはコネクタはあるんですが、中の端子が潰れていて、接続どうこう以前にコネクタが入っていきません。

(通常はこうなっているという比較用に、XperiaZ3のコネクタ部分の拡大)
『いやこれどーすんの?!』と思いつつ、出品者に連絡を取りました。
ASUS製品とは、どうも相性が悪いのかな…などと思いながら。
翌日、端末を確認して交換するので、返送して欲しいと依頼があり、本体を返送する事になりました。
その顛末は、また次回。
Posted at 2017/06/13 01:26:51 | |
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ASUS ZenFone2 | 日記