パウエル「ソフト優先」と会長勧告 (スポニチ)
パウエル本人も来日し、連盟が事情聴取を行った上で、
「ソフトバンクの契約が優先」という会長からの勧告が出されました。
この勧告は「非常に強い勧告」であるだけで、拘束力はないのですが…。
両球団とも、この勧告には納得がいってないようです。
特にオリックスは勧告の撤回を要求していく…と伝えられるほど徹底抗戦の構えのようです。
気持ちはよく分かります。
会長勧告の決め手になったのが
「本人の希望」というのが、ボクにも納得ができないからです。
6月23日まで出場停止というペナルティはあるものの、
基本的には後から契約書にサインをしたソフトバンクとの契約が認められた訳ですから。
パウエル本人は「オリックスとの契約書にサインをしたのは、ビザ取得のためだけ」という、
なんとも理解のしがたい釈明会見をしていますが…。
ビザを申請するのは、雇用主のはずです。
…ということは、パウエル自身、オリックスを雇用主とすることを、
一度は納得していたと考えないと、合点がいきません。
FAXとはいえ、また「ビザ取得以外に使わない」と言われたとはいえ、
連盟の統一契約書にサインをした訳ですから。
世間一般的には、だまされてサインしたものでも、契約は有効になりますよね?
あまりに悪質なものなら「契約無効」も成立しますが、
多くの場合は無効を認めて貰うための裁判などの手続きが必要になるはずです。
それを、連盟会長が事情聴取したとはいえ、たった一回、
それも「本人の希望」でソフトバンク優先が決まってしまうのは、
なんとも納得がいかないのですよ。
オリックスとの契約無効を示す、いくつかの証拠をパウエルが提出しているようですが、
そういう証拠があるのなら、きちんと法の手続きを踏んで、
どちらの契約が履行されるべきなのか、はっきり裁定して欲しいと思います。
…でないと、パウエルが我らがホークスに加入しても、応援する気にもなれません。
Posted at 2008/02/05 21:38:25 | |
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