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2007年11月23日 イイね!

プロドライブ、2008年参戦準備できず

プロドライブ、2008年参戦準備できず  (F1-Live.com)

デビッド・リチャーズは、プロドライブが予定されていた2008年にデビューできないことを初めて認めた。

「われわれの適任性に関して論争があった」と、ドイツの専門誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』のインタビューで明かしたリチャーズは、次のように続けている。

「さらに、新コンコルド協定が再三にわたり遅延している。われわれはFIAに対してシーズン途中からの参戦を認めて欲しいと求めたが、却下された」

「したがって、2008年にプロドライブがF1チームとなる現実的な見込みはない」

昨年4月、F1統轄団体は2008年から参戦する12チーム目であり最後のチームとして、世界ラリー選手権でスバルと共に活躍したプロドライブを選出した。

しかし、“カスタマーカー”に関する規約がパドックで激しい論争となり、さらに先月にはプロドライブとマクラーレン・メルセデスとの提携話が立ち消えになったとも報じられている。

FIA世界モータースポーツ評議会で審議中ではあるが、リチャーズはプロドライブの目標について、現在のところ2009年の参戦であると説明した。

「第二に、新コンコルド協定の決定を待たなければならない。そうなって初めて、われわれは自分たちの選択肢を判断することができるのだ」

「われわれの抱負は今もF1参戦である」

「だが、われわれがカスタマーカーを使用したいとしたことで、法的な手続き上のリスクが生じた。結果として、われわれの全体的なビジネスプランが危うくなってしまったのだ」

「したがって、われわれは単にむやみにレース参戦をはかるより、再編成することを選んだのである」




これってどうするんでしょうかね。

確か、2008年から新規参戦する12番目のチームを選出するにあたって、
FIAは「参戦を延期する事は許されない」とか
「2009年からの参戦を保証するものではない」みたいな事を言ってた気がするんですが。

もしプロドライブが2008年からの参戦が難しいようなら、
他のチームに参戦権が委譲される様な話しもあった様に記憶してます。

時期が時期だけに、もう別チームの2008年からの参戦も間に合わない…という事で、
プロドライブに1年間の猶予を与えてしまうんでしょうかね。
それこそ、夏くらいから参戦が怪しいと言われていたのに、
のらりくらりとかわし続けてきたデビット・リチャーズの思惑通りの様な気がします。

でも、中途半端に弱いチームが参戦してきても面白くないしなぁ…。
複雑です。
Posted at 2007/11/23 22:01:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2007年11月17日 イイね!

【F-1関連】F-1の正義は、護られた。

マクラーレンの控訴は棄却、ライコネンのチャンピオンが確定 (GPUpdate.net)

FIAの国際裁判所は、ブラジルGPのレーススチュワードがBMWとウィリアムズのクルマの燃料温度の違法性を問わなかったことに対してマクラーレンが控訴していた件について、この訴えを棄却した。


木曜日にロンドンで行われた裁判はマクラーレンの訴えを議論し、金曜日の夜遅くにこの判決が下された。FIAからの声明は次の通りである。「両者の説明を聴取し様々な資料や証拠を検討した結果、裁判所はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの訴えを認めない判決を下した」




これでライコネンも安心してトロフィーを受け取れそうですね。

まぁ…仮にウィリアムズとBMWが失格になっても、
ハミルトンの順位・ポイントが必ずしも繰り上がる訳ではないような報道がされていましたので、
チャンピオンがひっくり返る可能性は、ほぼ無いとは思ってましたが…。

もし万が一、2チーム3人の失格でチャンピオンが覆るような事があったとしたら、それこそ前代未聞。
後世、「レースではなく政治力で勝ち取ったチャンピオン」と語り継がれる事になったに違いありません。
ハミルトン自身、そういう形での逆転は望んでいなかったと聞きますし、
マクラーレン首脳陣からも「チャンピオンを覆すための提訴ではない」というコメントもありましたし、
まぁ…『次からは燃料温度の違反も許してはならない』というマクラーレン側の強い主張の為に、
今回の提訴劇があったのではないかと思います。

FIAとすれば、控訴が棄却された事によって、
『チャンピオンはレースで決めるもの』という面目は保てましたし、
一番良い結果に落ち着いたのだと思います。

勿論、あまり後味は良くはないですけどね。
心配なのは…『マクラーレンよりも悪質なスパイ行為があった』と言われている、ルノーの行方…。
Posted at 2007/11/17 12:21:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2007年11月15日 イイね!

そうならなくても引退してくれ。

エクレストン、審議の結果いかんでは引退も (F1-Live.com)

F1最高権威であるバーニー・エクレストンは、15日(木)に行われる審議の結果として、キミ・ライコネン(フェラーリ)がチャンピオンをはく奪されるようであれば、F1を去る意思があることを明かした。

ブラジルGP決勝で、使用した燃料の温度がレギュレーションで定められている以上に低くなっていた4台のマシンについて、同グランプリのスチュワードはペナルティなしとの裁定を下したが、その決定は不服としてマクラーレンが上訴している。

FIA控訴裁判所がロンドンで開く公聴会で、違反したとされる4台のうち3台が順位をはく奪されれば、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の順位が繰り上がり、チャンピオンの称号が手に入るのだ。

しかし、ハミルトン自身はサーキット以外の場所でタイトルを勝ち取りたくはないと語っており、今回、エクレストンもハミルトンがチャンピオンになるようであれば、長年過ごしたF1界から引退せざるを得ないだろうと明かしている。

『The Guardian(ガーディアン)』はエクレストンのコメントとして、「F1にとって、そのシナリオが最良のものだと誰もが考えるのであれば、私は真剣に自分の引退を考えるだろう」と伝えた。




エクレストンもモズレーもそうだけれど、長いことF-1GPの権力を握りすぎたせいで、
もはや老害としか思えないようなレギュレーションを沢山打ち出してしまっている。

10年間のエンジンの開発凍結なんて、その最たるモノで、
これが本当に10年凍結されてしまったら、F-1の魅力など消え失せてしまう。
だから、チャンピオンがライコネンになろうがハミルトンになろうが、
「もう疲れたから、引退する」と、潔く退いてはくれないだろうか…?

まぁ…ひとつ問題があるとすれば、後任に噂されている人物は、
誰をとっても自分の私利私欲か、自分の所属していたチームに贔屓しそうなことくらいか。
Posted at 2007/11/15 20:05:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2007年11月12日 イイね!

ホンダ ロス・ブラウンの獲得を発表

ミハエル・シューマッハの引退とともに、1年間のガーデニング休暇をとっていたロス・ブラウン。
トッドに代わってフェラーリの監督になるとか、ホンダに移籍するとか、
いろいろ噂されてきましたが、いよいよ結論が出たようです。




ホンダ ロス・ブラウンの獲得を発表  (f1.gpupdate.net)


ホンダチームは、ロス・ブラウンが11月26日よりチーム代表に就任することを発表した。今回の発表により、ブラウンがジャン・トッドに代わってフェラーリに復帰することはなくなった。ブラウンは今月末よりホンダCEOのニック・フライとともに働くことになる。


「ホンダはF1に輝かしい歴史を持ち、チームに可能性を認識させる手助けをする機会は私にとって素晴らしい挑戦を与えてくれるだろう」と、ブラウンは語った。「チームは将来を見据えながら素晴らしい仕事をしており、野望を達成するために人員と最上級のエンジニアリング資源を配置するために多くの時間を費やしてきた。才能豊かな人々とともに働くことや、ホンダが勝ち方を再発見する手助けをすることを楽しみにしているよ」




これまでホンダは(BAR時代を含め)デビット・リチャーズやら中本さんやらニック・フライやら、
トップをころころ変えてきましたが、これで体制が落ち着いて、勝ちに行く事ができるようになるんでしょうか?
ベネトンやフェラーリを常勝軍団に導いたブラウンの手腕に期待です。
Posted at 2007/11/12 23:52:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2007年11月04日 イイね!

大人げないねぇ…

モズレー会長「マクラーレンの控訴は成功しないだろう」

FIA、マクラーレンを厳重監視…2008年

どちらもcarviewの記事ですけど…。

マクラーレンの控訴が、よほどFIAはお気に召さなかったんでしょうねぇ…。
(…いや、ボクも気に入らないですけどね/笑)

モズレーには、控訴裁判所の決定には関与できないハズですので、
いわゆる第三者としての発言なのでしょうが、
FIAのトップとしての発言としては、いかがなものかと思います。
実際には関与できないとはいえ、発言の影響力がゼロではないはずですからね。
そこまで狙った発言だとしたら、それはそれで問題です。

そして2008年のマシン監視。
そのうち『控訴を取り下げたら、監視を緩くしてあげても良いよ』という裏取引がありそうで嫌です。

…つぅか、空力のアイデアをマシンに取り入れたら厳罰…という事は、
今年から来年の空力のトレンドを取り入れる事が不可能…という事と同義じゃないかと思うんですよね。
F-1マシンの空力デバイスなんて、デビューした瞬間から他チームにぱくられるのが普通じゃないですか。
だから新しいパーツが、パドックで見かけた空力デバイスの模倣なのか、
それとも機密文書からデータをぱくったのか、
いくら外部の専門化を招いたところで、そんなところまで見抜けるのか疑問です。

それとも、フェラーリが開発したパーツは、マクラーレンだけぱくってはいけないとか。
そしたら、どんな空力デバイスも、
フェラーリが「あれは機密文書に載っていたデバイスだ」と言ったら、使用不可になりますよね。

どっちにしても、マクラーレンは苦しい立場に立ってしまったなぁ…。
Posted at 2007/11/04 17:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記

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「ご成約。 http://cvw.jp/b/280082/48629097/
何シテル?   08/31 12:43
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