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フェラーリドライバーが2人して…。

どうしてこうなった(汗)。

　ハイクロフト・レーシングとデルタウイング・レーシングカーズ、北米日産は10月17日〜20日に開催されるアメリカン・ル・マン・シリーズ最終戦プチ・ル・マンに、今季のル・マン24時間に『ガレージ#56』という特別枠から参戦したニッサン-デルタウイングが参戦すると明らかにした。

　2012年のインディカー用シャシーコンペティションに参加、その後ル・マン24時間で設けられた環境技術を志向した特別枠『ガレージ#56』からル・マン参戦を目指し、2012年のル・マン24時間に参戦したニッサン-デルタウイングは、ベン・ボールディがデザイン。ウイングを省き床下でダウンフォースを発生。ニッサンの1.6リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、排気ガスを劇的に減少させている。

<中略>

　なお、ALMS代表のドン・パノスは、来季のALMSにデルタウイングが参戦できることを明らかにし、2014年シーズンにALMSとグランダム・ロレックスシリーズが統合され成立する新シリーズにおいても、デイトナ・プロトタイプ、LMP2、そしてデルタウイングが混走できるようにしていきたい考えを示した。

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ル・マンでは接触で完走できなかった日産デルタウィングがALMS最終戦に参戦。
来シーズンもエントリーできるように検討されているというのは嬉しいニュースですね。

個人的には接触のあと、なんとかコースに復帰しようとマシンの修復を試みた本山選手の姿が印象的でした。
現地でも『彼はヒーローだ』などと賞賛されていたようですね。





デルタウィングはもともと2012年用インディカーのデザインコンペで採用されなかったデザインで、それを耐久レース用の2シーターに改良して投入されたマシンなんですよね。
もし来年のALMSにホントに参戦できるようになったら、これはこれでアメリカンドリームなんでしょうか。

今後の展開に期待です。

すごいなアロンソ。
ひとつ間違えば大ケガしたであろうこのクラッシュ画像、Instagramにupしちゃうんだ…。

<EMBED src="http://player.vimeo.com/video/43233380" width="580" height="384">

早すぎてコマ送りしないと目で追えないんですけど、確かに見たことあるシルエットのオンパレード。

細かい解説はこちらのページをどうぞ。
F1マシンの進化の歴史が1分間でわかるムービー　(Gigazine)


2000～2008年くらいのマシンは見せられてもどれが何年のマシンか分からないんですが(特にミハエル時代のフェラーリは)、こうやって見るといろいろ細かく変わってるんですねぇ…。

素晴らしい。

モナコ特別ヘルメットを装着してコックピットに収まったアロンソ。

ここに来てマシンF2012の調子も上向いてきたみたいですし、期待して良いのかも知れません。




いぢってたら消えた～(汗)。