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2011年02月22日 イイね!

バーレーンGP中止決定!!

バーレーンGPの中止決定! (ESPN F1)

バーレーン国内の騒乱により、3月13日(日)に予定されていた2011年F1世界選手権開幕戦バーレーンGPは中止されることになった。バーレーン王国の皇太子とF1最高責任者バーニー・エクレストンが21日(月)の午後に話し合い、正式にこの決断を導き出している。

「現在この国の全体的な注目は、バーレーンにとって新しい国民的対話を築くことに集中されている」と語ったのはバーレーン皇太子。「寛大にもバーニー・エクレストンはレースの開催についてはバーレーンが決断するものであるという明確な立場を明かし、われわれとしては国家の注目点となっている事柄に早急に対処するのが重要だと感じた。そのため、バーレーンでのF1レースを後日執り行うことにした」と述べ、こう続けている。

「これまでに起きた出来事の後、われわれの優先事項は悲劇を克服することや分裂を正すこと、この国の構造を再構築することだ。そして、バーレーンという国が再び団結する能力を持っているということを世界中に思い起こさせることでもある」

また、3月3日(木)から4日間の予定で開催されることになっていたバーレーンテストも中止されることとなった。チーム勢は21日のバルセロナテスト終了後、代替地でのテスト開催について話し合うことになっている。




バーレーンの内乱もかなり拡大しているみたいですし、そんな中で敢えてリスクを冒してまでレースする必要はないです。
F-1みたいな大きなスポーツイベントは、テロの標的にもなりやすいと言われていますし。

いちおう公式発表では『延期』ということのようですが、果たして年末までに国内の混乱を鎮めてF-1の準備をやり直すほど余裕があるのかというと…。
到底あるとは思えません。

これで2011年シーズンは全19戦に減少。
初戦は3月末のオーストラリアGPということになりました。

…このオーストラリアGPもかなりの赤字が州の負担になっているとかで、打ち切りされるという説も出ていますね。
チームの予算も拡大の一途だったのをなんとか食い止めようとバジェットキャップ制を打ち出していますが、グランプリ開催についても無限に費用を投じられる訳ではないので、なにか対策を練らなければ、そのうち開催を引き受けてくれる国がなくなってしまうような気がします。
Posted at 2011/02/22 23:44:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2011年02月18日 イイね!

バーレーンGP中止?!

オーストラリアが開幕戦に? バーレーンの決定は来週 (AUTOSPORT.Web)

 F1商業権所有者のバーニー・エクレストンは、開幕戦バーレーンGPを開催するかどうかの決断は来週行うと述べた。バーレーンでは反政府デモが拡大し、死傷者が多数出ている。

 今週末に予定されていたGP2アジア第2戦は中止が決まり、3月3~6日のF1合同テストと3月13日のF1開幕戦バーレーンGPの開催について懸念が生じている。

 バーレーンGPの主催者は、木曜に声明を発表、現在も開幕戦を開催するために努力していると述べた。エクレストンはもう少し状況を見極めてから決定を下すという。
 通信協会に対し、エクレストンは次のようにコメントした。
「状況はよくないね。状況を見続け、早く決断を下す必要がある」
「今朝皇太子と話をしたが、君たちや私が知る以上のことは知らなかった。だが彼らは正確に状況を観察していく」
「来週我々は今後どうするか決定を下す」

(後略)


中東の反政府デモがバーレーンでも激化していますね。
政府軍と反政府デモ隊が衝突して、死傷者が出ている状況とか…。

そういう情勢の中では、中止もやむを得ないでしょうね。
F-1などの大きなイベントは、テロの標的になる可能性がありますからね。
ファンとしてはレースが見られないのは残念ですが、イベントの安全が確保されてこそのレースです。
レーシングアクシデントなら仕方ないですが、テロや衝突のあおりをくってドライバーやチーム関係者、ファンなどが傷つく事は許されませんからね。

中止の決定は来週の水曜日までに下すということですが、銭もうけではなく、全ての人にとってリスクの無い選択をして欲しいと思います。
Posted at 2011/02/18 18:09:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2010年12月25日 イイね!

安全のためとはいえ、こんなF-1は…。

安全のためとはいえ、こんなF-1は…。F1マシンにウインドスクリーンが装着?頭部保護が目的 (AUTOSPORTweb)

 FIAが、アクシデントの際にF1ドライバーの頭部を守るため、マシンにプレキシガラスのウインドスクリーンを装着することを提案していると報じられている。

 Motorsport.comが伝えるところによると、イタリアのAutosprintは、ウインドスクリーンを装着したフェルナンド・アロンソのフェラーリの加工画像を掲載、FIAは、ドライバーの頭部を守るためにマシンにウインドスクリーンを装着することを義務付ける考えであると報じたという。(画像付きAutosprintの記事はこちら

 2009年ハンガリーGP予選中、ルーベンス・バリチェロのマシンから脱落したサスペンションスプリングが後ろを走行していたフェリペ・マッサの頭に当たり、マッサは大きなけがを負い、シーズン末まで欠場を強いられた。またマッサの事故の数日前にはF2のレース中にジョン・サーティスの息子、ヘンリーが、前を走っていたマシンからはずれたタイヤが頭部に直撃して死亡した。

(後略)


2009年のマッサの事故の映像や、今年の最終戦のシューマッハのクラッシュなどを見ると、ドライバーの頭部の保護は非常に重要だとは分かるんですけど、でもマシンにウィンドスクリーンを付けるというのはどうなんでしょう…?

画像は今年のフェラーリに画像加工してキャノピーを付けたものだそうです。
まず一見して、とても不格好ですよ。
ドライバーの安全と空力を考慮したモノになるそうですが、ここに前のクルマのオイルが飛び散ったり、カーボンパーツなどで傷付けられたりしたら、逆に視界の邪魔になってレースしづらいんじゃないかと思います。
GTカーなどもキャノピーはありますけど、いちおうワイパーがありますよね。

エアロダイナミクス的には、こういったものが付くことで、またマシンデザインが大きく変わるでしょう。
キャノピーが付くことで、コクピット周辺は低く抑えることの意味はなくなります。逆にフェンスのようなモノで覆ってしまった方が、コクピットに空気が巻き込まれず、乱気流を抑えることが出来るでしょう。
(以前、どこかのマシンデザイナーが、F-1マシンでイチバンの空気抵抗がタイヤとドライバーの頭だって言ってたような…/汗)
そうなると、エアポッド以降のエアロダイナミクスがまったく違うモノになりますよ…。
Cカーみたいに、丸くなるかも知れませんね(汗)。

90年前後のマシンが一番格好イイと思うオジサンからすると、キャノピーの付いたF-1マシンはもはやF-1と呼べないかもしれません…。
Posted at 2010/12/25 00:03:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2010年12月11日 イイね!

新規参入チームが早くも…。

「あるのはエンジンのみ」のHRTをオーナーが売却へ? (AUTOSPORTweb)

 HRTのチームオーナーがチームを売却しようとしているとの報道がなされている。

 スペインのAS紙の報道としてMotorsport.comが伝えたところによると、HRTは、テレフォニカの元ボス、ホアン・ビジャロンガからの投資を得たものの、トヨタ・モータースポーツとの提携が解消されたため「マシン、本拠、ドライバー、スポンサーのいずれもなく、あるのはコスワースエンジンのみ」であり、2011年に向けて「微妙な状況」だということだ。

 2010年のダラーラを使用したとしても、来年は予選に107%ルールが採用され、決勝に出場できないおそれがあるため、「(チームオーナーの)ホセ・ラモン・カラバンテと共同出資者らはチームを売りに出した」という。

 Diario ASは、アメリカと南米において投資者候補との交渉が行われてきたが、契約には至っていないとしている。
「買い手が見つかれば、カラバンテがチームを売却するのは明らかだ」と報じられている。



ホントにFIAは、新規参入チームの何を審査したんでしょうかね。
参戦前から半ば身売りをする形でチーム体制が刷新され、参戦初年度の途中でシャシー制作を担ったメーカーとケンカ別れ、昨年度撤退したチームの知的財産権を入手するのかと思いきや決裂し、あげくエンジン契約以外は何もかも失ったわけですよ。
このエンジン契約だってコスワースですから、FIA曰くの「標準エンジン」。参戦の意志があれば供給を受けられるエンジンですよね。でも供給にはエンジン代金が必要になりますから『スポンサーが無い』HRTは、事実上供給を受けられない状態ですよ…。

そもそも新規参入が決定したときにはエイドリアン・カンポス率いる「カンポス・メタ」というチームでした。
これがカンポスがスポンサーを集められずに辞任、筆頭株主カラバンテに運営が譲渡されたわけですよ。
本来なら、ここで再審査されるべきだったんだと思います。
…BMWが撤退するとき、運営権を受け継ごうとしたカドバックに対しては「素性が不明」という理由でエントリーを受け付けなかったのに、カンポス・メタを受け継いだカラバンテはスルー。
BMWが昨年末、エントリー承認後に撤退→運営権の譲渡を発表していたら、カドバックの参戦が認められていたんでしょうか…?

まぁ…FIAがいい加減なのは、今に始まったことではない気がしますが(汗)。



ロータスの名称使用権についても、泥沼の様相を呈してきてますが、法廷での決着が付くまで、FIAは静観しているつもりなんでしょうかね。
「ロータス・ルノーGP」と「チーム・ロータス・ルノー」とブラック&ゴールドのマシンが2チーム4台走るなんてことになったら、ややこしくて仕方ない気がするんですけど…。エントリー受付の際に何とかできないんでしょうか…?
Posted at 2010/12/11 00:40:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記
2010年12月08日 イイね!

ロータス・ルノー!!

ロータス・ルノー!!グループ・ロータスとルノーF1が提携を発表 (ESPN F1)

『Genii Capital(ジェニー・キャピタル)』会長でルノーF1の主要株主であるジェラルド・ロペスが、来シーズンのタイトルスポンサーがグループ・ロータスであることを明らかにし、彼らが株主になると同時に、チームはロータス・ルノーGPチームとして生まれ変わることを明らかにした。

先日、『ESPNF1』の独占インタビューの中でロペスは、ルノーがグループ・ロータスとタイトルスポンサーシップをめぐって交渉を進めていることを明らかにしていたが、8日(水)、とうとう新たなパートナーシップが発表された。これにより、来季のチームマシンはアイルトン・セナがロータスに所属した時代の象徴ともいえるブラック&ゴールドに彩られることになる。

(後略)



今年コスワースエンジンを積んで新規参戦した「ロータス・レーシング」ではなく、今年「ルノーF1」として参戦していたチームが「ロータス・ルノー」になったという話。
「グループ・ロータス」の親会社プロトンがルノーF1の大株主になったことが発表されたんですね。

「ロータス・レーシング」と「グループ・ロータス」は来期の「チーム・ロータス」の名称使用権をめぐって裁判沙汰になってるんですよね。今回のプロトンのルノーF1株買収は、このいざこざとは無関係ではないんでしょう。

でも…。
個人的にはロータスというチームは、下位で争ってるより上位争いをして欲しいので、ルノーが「ロータス」になるのは賛成です。

FIAから「ルノーF1」→「ロータス・ルノー」への変更が認められると、「ロータス・レーシング」の名称はどうなるんでしょう?
奇しくも「ロータス・レーシング」も来期からルノーエンジンを積むことが発表されてますが、まさか「ロータス・ルノー」というチームが2つある…?


…どうすんのよ?
Posted at 2010/12/08 20:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-1関連 | 日記

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