来季F1タイヤサプライヤーはピレリに決定か (AutoSport Web)
2011年F1のタイヤサプライヤー候補はミシュランとピレリの2社に絞り込まれたと見られているが、イタリアのメディアはピレリが単一サプライヤーとして契約する見込みであると報道している。
アウトスプリント誌は、ピレリが、F1チームおよび商業権所有者であるバーニー・エクレストンの両者からの承認を得たと報じている。同誌によると、ピレリは来季からの3年間、1チームあたり年間100万ユーロを受け取り、全チームにソフト、ミディアム、ハードのコンパウンドを供給するという。タイヤのサイズは、当面は現在の13インチのままで継続され、ゆくゆくは変更が検討されると報じられている。
契約の中には、GP2シリーズへのタイヤ供給も含まれているとも伝えられている。現在ピレリはGP3とWRCにタイヤを供給している。
ブリヂストンが今季末でF1から撤退することを決定したため、代わるタイヤサプライヤーの検討が行われ、候補としては、ミシュラン、エイボン・クーパー、クムホ、ハンコックなども挙がっていた。しかし近いうちにFIA世界モータースポーツ評議会によってピレリが承認される見込みだと報じられている。 (オートスポーツweb)
ミシュランとピレリの争い…という感じでしたが『価格をディスカウントした』と言われていたピレリに決まったようですね。まだ正式リリースではないですけど、この手の情報は、ほぼ正確でしょう…?
ピレリタイヤのF-1参戦というと、91年以来ですか。
ティレルの中嶋やベネトンのピケが履いていたのを記憶しています。
予選用タイヤは1回アタックした後、機械で皮むきしてもう一回アタックできたんですよね。
でも決勝のタイヤライフではグッドイヤーに敵わなかった…。
懐かしいですね。
どうせならタイヤライフはハードでもかなり短めにして『タイヤをうまく使えないと最後まで持たない』位の方が面白いですよね。
ハードに攻めた結果、終盤ズルズルになったタイヤで我慢を強いられるか、それとも最初から一回ピットを多い作戦に出るか…。
給油がなくても、ピット戦略が見られますしね。
ピレリは将来的に大径ホイールを履かせたいみたいなので、どんな格好になるのかも楽しみです…?
Posted at 2010/05/27 01:53:43 | |
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