新しい職場の、新しい送迎車ステップWGN(RP1)。
某テレビ局のボクの嫌いな番組の助成を受けて一昨年納車されたクルマだそうで…。
納車されて半年程で、何カ所かぶつけて傷が付いたり、凹んだりしてました。
中でも酷いのがコレ。
どうやら右折中にポールを巻き込んだらしく、サイドステップがずれ、クリップが外れて脱落したと思われる後端部分をガムテープで補修してありました。
ガムテープを剥がしたら、こんな感じ。サイドステップ全体が数cm後ろにずれ、脱落しかかっています。
サイドステップ自体が後ろにずれたせいでクリップが外れており、数カ所のクリップの上にステップ自体が"乗っかる"形で引っかかってました(汗)。
サイドステップ自体はタイヤハウス内からビス留めされているので、走行中に脱落する心配はなさそうでしたが、ビス留めされているボディの鉄板部分もひん曲がっていましたし、ステップ垂れ下がってきて格好悪いので、修正することにしました。
タイヤハウス内のネジ止め箇所を修正したり、作業するのにリアタイヤが邪魔なので、ジャッキアップして外します。
先日購入したフロアジャッキが初登場です(笑)。
サイドステップを外していきます。
前後のタイヤハウス内のボルト・ネジを数本外したら、クリップは全て効いてませんでしたので、そのまま外れてきました。
ガムテープで隠れていましたが、かなり錆が進行していましたので、ヤスリで削り取っておきます。
白のタッチアップを持って行くのを忘れたので、銀色のマスキングテープで仮止めしておきます。
ボディ側に残っているクリップを回収して、サイドステップに装着していきます。
リアタイヤハウス内の、ボルト止め箇所のステーの変形を修正。
ここで分かったことですが、サイドステップやこのステーだけでなく、リアタイヤのアーチそのものが全体的に歪んでいました。
ステーも錆がみられたのと、ペンチでぐいぐいやったせいで金属が剥き出しになってしまいましたので、個人的な趣味で、赤いタッチペンで塗装しておきました(笑)。
最後はパキパキとクリップを留めていきます。この時、サイドステップの前端部分のツメを先にボディに留めておかないと、最後にフロントタイヤハウスのボルトが締められなくなりますので、手順を間違えない様に。
ボクは一回失敗して、さらに横着して後からツメを引っかけようと苦心して、時間を無駄にしました。失敗したら、素直にクリップ外し直した方が早いです(笑)。
全てのクリップとボルトを留めたら、綺麗になりました。
かなり長期間、歪んだまま放置されていましたので、左のステップと比べると、ちょっと変なウネリ方をしています。それも次第に元に戻るでしょう…。
Posted at 2018/03/22 03:03:51 | |
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