日本でプレーの外国人の名ゾロゾロ (スポニチ)
13日に発表された米大リーグの薬物使用実態を調査した「ミッチェル・リポート」には、日本の球団に在籍経験のある選手の実態もつづられていた。
西武で7年間プレーしたアレックス・カブレラは来日前年の2000年9月中旬、当時所属していたダイヤモンドバックスのクラブハウス従業員がカブレラあての小包の中にステロイドの錠剤を見つけたという。
ジェフ・ウィリアムス(阪神)は薬物購入に1820ドル(約20万6000円)の小切手を使用したとされ、報告書にそのコピーを掲載。小切手の発行日は阪神在籍中の2004年の日付が記されている。
ヤクルトで3年目を終えたアダム・リグスは、03年7月から05年11月までに確認されただけで計1150ドル(約13万円)を払ってヒト成長ホルモンなどの薬物を購入したとして、小切手のコピーが添付されている。リグスの弁護士は「薬物の陽性反応はなく、事実に反する」との声明を出した。
今年オリックスに在籍したチャド・アレンや横浜が新外国人として獲得したラリー・ビグビーのほか、クリス・ドネルス(登録名C・D=元近鉄など)マット・フランコ(元ロッテ)フィル・ハイアット(元阪神)バート・ミアディッチ(元巨人)の名前も挙げられている。
オリンピックなど陸上競技では定期的に話題になりますし、
メジャーリーグでは去年あたりからバリー・ボンズの記録が、
薬物使用の過去によって価値を貶められてましたし、
今年、ホークスのガトームソンが出場停止になりました。
この世界は、成功することでのみ名声を得られますから、
成功するためにはドーピングすることも厭わない選手も出てくるでしょうね。
ウィリアムスにしてもリグスにしても、薬物購入の小切手という証拠がある以上、
限りなくクロに近いのでしょうけど、実際の検査では陰性反応…。
メジャーはもちろんですけど、日本プロ野球界がどういう反応をするのか、ちょっと不安…。
ウィリアムスって、オーストラリア代表で日本を苦しめましたよね…?
あれ、問題にならないのかしら…?
Posted at 2007/12/14 21:51:09 | |
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