iPhone:知らぬ間に通信料 ソフトバンク行政指導 (毎日jp)
SoftBankがまたしても行政指導受けましたか…。
確かに説明不足だった販売側にも責任はないとは言えないけれど、ユーザー側には落ち度はないのだろうか?
これに抗議しているユーザーなんていないと思うけど、居たとすれば、その人はスマートフォンがどういうモノか本質をまったく理解していない気がする。
だいたいiPhoneやAndroidを購入して、データ通信の量が下限値くらいで済むと思ってる人って、スマートフォンに何を求めているのだろう。
最近は減ってきたけれど、iPhoneって「iPod内蔵ケータイ」だと思ってる人の多かったこと…(汗)。
当初、そういうノリで売ってたんだっけ…?
ウチの職場でも、最近スマートフォンに興味を示す人が増えてきて、いろいろ訊かれる。
ほとんどの場合『スマフォって何が出来るの?』とか『何が便利になるの?』という質問であることが多い。
ボクはそういう質問をする人たちのほぼ全員が、スマートフォンなんて必要としてない人なんだって思う。
…かくいうボクだって、本当の意味でスマートフォンを必要としている人なのかは分からない。
だって、フツーの電話と比べたら、通話機能の使い勝手も端末としての操作性も圧倒的に悪い。
その上で機能は複雑で、かといって全部揃ってない状態だから必要なモノはアプリを追加しなくちゃいけなくて。
何が便利なのではなくて、自分に便利なようにいくらでもカスタマイズできるのがスマートフォンの真骨頂な訳で
(そうは思っても、自分の思惑通りのアプリが見つからなくて苦労することはタイヘン多いけれど…/汗)。
スマートフォンが本当に必要な人であれば、端末を実際に手にするまでには、その辺の情報には行き着いてるはずだと思う。
その辺の情報が得られていれば、スマートフォンが頻繁にアップデートetc..の確認のためにwebにアクセスしてることくらい理解しているはず。
SoftBankが指導されるとすれば、バックグラウンドでパケット消費していることを明示しなかったことではなくて、スマートフォンが何たるかを世の中に周知しなかったことについてであるべきなんじゃないかと。
…そもそも、なんでSoftBankの、それもiPhoneの機能についてだけ行政指導?
SoftBankはもちろんだけど、auやdocomoのAndroidだって同様の動作してるはずなんだけどねぇ…?
やっぱiPhoneが手に入れられないdocomoのイヤガラセですか?!
Posted at 2011/05/11 01:57:51 | |
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