SUZUKI SPORT Type Sp-X フロントパイプ  

音量・音質
ＳＰ－Ｘマフラーとの組み合わせによって＋４ｄｂ程とのこと。
最初はうるさく感じられましたが慣れてしまうと心地よい感じです。
同乗者には好みが分かれるところと言った所でしょうか。
車内へのこもり音も増加しました。

音質はエンジン内部の音が筒抜けのような感じを持ちます。
固めのオイルから柔らかめのオイルに交換した際に
低音→中高音への音質変化がありました。
１，２速にて立体駐車場などの下り坂にてエンジンブレーキを使うときに
ノッキング？失火音（ゴボッッゴボッ）なども聞こえてきて面白いです。

トルクに関して
フルブースト時の高回転域の伸びはすさまじく
５～６千回転以上の頭打ち間がなくなり、
レブリミッター近くまでストレス無く吹き上がってくれます。
低速度時のトルク抜けはほぼ予想通りとなりました。
トルク抜けの具合とギア比の相性が良くなったのか
今までは２速だと頼りなく、１速だと詰まり気味だったのですが、
１速発進が丁度よい感じになりました。
同じような理由なのか逆にエアコンを使っているときの
発進や加速などが楽になった気がします。
５速の一定速巡航がトルク抜けの影響でアクセル操作がシビアになりました。
油断していると減速しています。

関連情報URL：www.suzukisport.com/ss_racing/tpspx_fp/tpspx_fp.html