安定化電源取り付けとDSPアンプの移動

DSPアンプで音質が向上しましたが、助手席足元に設置しているため、嫁が踏んだり雨天時に傘で濡れたりする恐れがあったのでトランクルームへの移設することにしました。

DSP移設に合わせて、以前から気になっていた安定化電源を付けることにしました。

安定化電源：Bewith R-70A

安定化電源は、地域にある某中古パーツ屋さんで1カ月保障付きの物を購入。製造から数年以上経過している事、それでも充分高価な事、電源は出火したりしかねない重要なパーツという事もあり、保障は必須かと。
ヒューズが70Aのはずですが60Aが付いていたので若干心配しつつ、購入後にテスターでチェックしたら正常動作している様子でひとまず安心。
電圧をメーカー推奨の14.5Vにセット。

トランクルームの右側に、安定化電源、電源分岐用ターミナル、アース分岐用ターミナルを固定しました。安定化電源は中古品で所々傷が入っており、コンパウンドで磨いたら角の塗装が薄れました。いつの日にか塗装し直したいと思いますが…、多分気にならなくなるかと。

電源分岐：オーディオテクニカ TEB-4
アース分岐：オーディオテクニカ TFB-2MAXI ＋20Aヒューズ×2

助手席足元とトランクルームの間に、スピーカーケーブル10本、8ゲージの電源、アースケーブルを引きました。電源とアースはアンプにバッ直していたケーブルを延長。リモート端子はウーハー用アンプのものを流用しました。

8ゲージ延長用ジョイント：オーディオテクニカ TCT-8

スピーカーケーブルには両端に番号を付けており、番号と接続先（FL MID IN +、FR TW SP - など）をノートに記録した後、助手席足元の配線を繋ぎ換えました。

5ｍ厚のアクリル板と近所のホムセンで買った端材で、DSPとアンプ設置用のボードを作成。安定化電源を隠す方法もありましたが、クリア板のほうが華があります。

トランクルームにウーハーBOXとDSPアンプボードが収まりました。ケーブルは仕上がりを綺麗にするためターミナルで配線しました。

ターミナル：オーディオテクニカ TDT-60×4

安定化電源の感想
元々、DSPアンプにも7V程度の低電圧でも稼動する機能が付いているので効果は限定的かと思っていましたが、音に安定感というか変化が無くなった気がします。以前はクルマに乗る日によって音質に変化があるような、特に低音の響きに違いがありアンプのゲイン値を度々調整していましたが、安定化電源を接続後は気温や時間帯に関わらず、いつも同じように良い音を聴かせてくれるようになりました。プラシーボ効果もあると思いますが、オーディオは自己満足が一番大事です！