八木澤式 車速感応ドアロックユニット

メーターパネルの取り外し

黄色の所２本のねじを外します。
スタッピドライバーを使用します。

パネルを手前に引っ張り外し
ハザードスイッチのコネクターを
外します。

メーター本体を外します。

黄色の所３本のねじを外しメーター本体を
手前に少し引きだします。

メーター裏のコネクターを２ヶ所外すと
メーター本体が取り出せます。

※ ネジを落とさないように注意します！

メーター裏の接続箇所です。


車速信号＝白色のコネクターＡ『１９』へ接続
Ｐシフト信号＝青色のコネクターＢ『２７』へ接続
Ｌ端子信号＝青色のコネクターＢ『２９』へ接続
(3S-FEの場合）

メーター側の図面ですのでコネクター側は、
逆になります。

各センサーの線を探し接続します。

メーター裏からは、「車速センサー」
「L端子」「Pシフトポジション信号等
（プラスコントロール）」に接続し
接続は、接続コネクター（赤色）を使用。

同じ色の線で間違え易いので注意が必要です。

ヒューズボックスの接続箇所です。

電源(IG) 赤 ＝ （イＬ）『１』へ接続

ドアロック 緑 ＝ （イＲ）『４』へ接続

ドアロック 青 ＝ （イＲ）『５』へ接続

アース線 黒 ＝ ボディーの適当な所に接続

集中スイッチでアンロックしした後、
再ロック出来る様にするには、

橙線を青線の途中に繋ぐ事により
再車速ロックします。
（アンロック後、約３秒後に作動します。）

エンスト時にアンロックさせる場合には、
電源を常時電源 ＝ (イL)『４』から
取ると作動するそうです。

ヒューズボックスから信号を取ります。

・電源を取り出し
・ドアロックスイッチ線の取り出し
・ドアアンロックスイッチ線の取り出し
・集中ドアスイッチでアンロックした後
・再ロックできる様、ドアアンロック線に
・Pシフトポジション信号に接続しました。

接続が完了！

ユニット本体は、ヒューズボックス上部の
両面テープで張り固定しました。
これで、作業は終了です。

電源を投入しLEDが４回点滅
するのを確認し走行テストします。

※ 作業を参考にされる場合は自己責任でお願いします。 m(__)m