Leaf Spyを使いはじめたので、徐々に値の意味を調べています。
今日はGIDとSOCを調べました。
というのも充電の記録を取っていこうと思ったときに、
充電前後の値としてSOCとGIDのどちらをとろうかと。
まぁ結論としてどっちもとりますが(笑)
調べているうちに次のサイトにわかりやすく説明している方(Edd Beesleyさん)がいらっしゃいました。
SPEAKEV (英語)
~~~意訳はじめ~~~
24kWhのリーフの新車の場合、メーターで100%まで充電したとしたら、SOCは約95%となる(実際に100%充電や100%放電をするとバッテリーに良くないからね。SOCの場合はこれが「満タン」の状態だ)。そして、このときGIDは280程度(GID%は100%)になる。
その後バッテリーが劣化したときに、メーターで100%まで充電したとする。すると、SOCは95%となる(これが「満タン」の状態だからね)。しかし、実際にはバッテリーが劣化しているため、蓄えられる電気は少なくなっていて、GIDは250程度しか入らなくなっている。GIDが250ということは、新車時の280に対して89%となっているため、GID%は89%となる。
~~~意訳おわり~~~
つまり、この方によると、
【SOC%】
劣化して使えない部分は「はじめからないもの」と考えたとき、
現在何%充電されているのか。
【GID%】
新車時に充電できていた部分から考えたとき、
現在何%充電されているのか。
ということらしい。
この辺の正解をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。。。
Posted at 2017/06/22 12:15:57 | |
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