リアクオーター ドラフター 自作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ドラフターって知っていますか?リアクオーター左右にある樹脂製のダクトのことで品番78884Rです。確か換気用というかドアやハッチを閉める時に内圧を逃がし、閉まり易くしているんだったかな(違ったらすいません)
足回りというかリアの内装のクリップやボルトを落としたりするとこの下に落ちてしまい取れねーって経験ありませんか?それで右側だけ外してそのままにしていました。実物の画像は面倒なんで気になる人は自分で確認してねw
今回は片側だけですので1時間程の作業ですが簡単な作業ですから両側でもそう変わらないと思います
2
オレの車はリアの内張りを殆ど外してあるのでまたボルトを落としてしまいました。で、手を突っ込んでみると、、、
砂利が凄く溜まってる(*º ロ º *)!!ドラフターの開口部すぐ下まである
それに気がついた時にある程度捨てていて、画像は今回綺麗に手で掴んで取ったの時の物ですが全部でこの2倍強ありました。砂利は湿っていませんでしたが、水もそれなりに入っていそうなんで自作することにしました。
3
ドラフター開口部のサイズ、車体側に付いている2本の6mmボルトの位置を計測したのが画像の数字。倉庫に転がっていた3mm厚のアクリルボードで作りました。
ドラフターというかゴミの遮蔽板(左側が純正だからいいでしょう)になります。画像左側が前で25mmのカットはステーに干渉するので処理しました。前側の穴が6.5mmなのは入れ易くするためです。これで作ったところナイスなサイズでした
4
残念ながら用意したアクリルボードだけでは隙間ありすぎてダメです。仮止めするとわかるのですが、3~5mmくらいの隙間ができてしまいます。
隙間があるなら埋めればいいのでこれを使います。隙間テープだけでもいいかもしれませんが、水が掛かり剥がれる可能性を考慮し土台にブチリルを貼ります。
5
貼ったのがこちらの画像。開口部より大きめに貼ります。だけど、シートは外しません
6
隙間テープを開口部の外回りになる様に貼ります。ブチリルのシートをこの部分だけカット(シートを外し半分にして戻す)し、ブチリルに隙間テープの粘着側を貼ります。
ドラフターの機能をさせたいのであれば隙間テープを部分的に開けて空気の逃げ道を作ってください。
このままナットで締めるだけだと隙間テープが痩せたりするので緩んできたりするので塗りずらいですがロックタイトを使います。装着したらバッチリでゴミが侵入する事はないでしょう。ケツぶつけて修理後付いていない人は一度確認してみてください。
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