岩手県盛岡市、盛岡3大麺といえば「わんこそば」「盛岡冷麺」そして「じゃじゃ麺」です。
正直「わんこそば」は観光名物でオイラは子供の頃なんかの打ち上げで一回食べただけ
一般人が普段食べるものではないと認識してました…
じゃじゃ麺は高校まで盛岡だったのでほぼ毎日食べてました。今も年一くらいでネットで買って家で作ってましたが
なぜネットで買ってたかと言うと、じゃじゃ麺といえば「白龍」(ぱいろんと読みます)だけ。他はその真似もしくは名前だけ借りた別物的に思ってました。
戸田久のじゃじゃ麺はかなり近いかなと思いますが、他の食べるとガッカリすることが多かったのです。
で、唯一三軒茶屋の「じゃじゃおいけん」さんだけ白龍を完全再現出来ているのでたま〜に食べに行ってましたがなにせ遠い。仕事中はよく通るのですが暇がない。
ところが、前からあったのかどうか最近になって発見したのが銀座(あそこは築地なのかしら)の歌舞伎座の向かいに「いわて銀河プラザ」という岩手県のアンテナショップがあるんですがそこで白龍のじゃじゃ麺お持ち帰り用(白龍では「なま」と呼びます)売ってんじゃないですか!!
まぁ仕事で毎日通りますが途中買えませんけどね。

¥1200超
お店で食べるよりけっこう高いですが、ネットで送料込みで買うとこんくらいするからしょうがないですね。
2食入りですがたぶん3人前といってもいい量。
さっそく休みの日を利用してわざわざトゥインゴで首都高で銀座のパーキング使って買ってきました。どんだけ送料かかってんねんwww

麺は12分ゆで。それでも全然のびない。そうとうお湯たっぷりで茹でないと吸水されて茹で汁なくなっちゃいます。

きゅうりはよく漬物で出てくるあの切り方をさらに縦に短冊にします。そうするとすべてに皮のシャキシャキ感が入ります。

麺を雑に湯切りして(混ぜるのであまりしっかり湯切りすると水気がなくなりすぎます)その上にキュウリを敷きじゃじゃ味噌を載せネギをパラパラ。
おろし生姜とおろしニンニクをのせて
上からラー油をたっぷりかけて酢を味噌をちょっと解くつもりでひと回しくらいかけます。
ラー油はじゃじゃ麺の場合「おい大丈夫か」ってくらいかけても大丈夫。
あとは全体によく混ざるようにかき混ぜて食べるだけ。
食べ終わる前に麺とキュウリを少し残して締めの「ちーたん」に回します。
残った麺・キュウリに生卵を落としかき混ぜて
茹で汁をおたまでいっこ半くらい入れ卵をかき混ぜます。
ちょい足しで味噌を入れて味の素を一振り。
味噌がどれだけ入ってるかによって塩味のバランスが変わるので味見してから足りなければ塩を入れます。あとは飲むだけ。
これたぶんお店が味噌でベタベタなお皿洗うの嫌だから始めたんじゃないのかなw
とにかく口で伝えようがない味です。他に似たものがない。
すんごい遠いけど回鍋肉食べながらキュウリ食べると「あ、じゃじゃっぽい」と思うことはあります。
よろしければお試しあれ。でもオイラの分も買い占められると困る^^;
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2019/06/08 03:32:29