2020年05月01日
大学生のときパンキョーで西洋史を履修して、その教授が繰返し言っていた事を思い出しました。ドイツのビスマルクが「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」格言を遺したことです。政治学の教材としても有名です。 最近IMFは恐慌という事態にコメントしたので、歴史に学べば混乱は外国での革命や戦争、昭和恐慌の時と似ていると思います。 経済的困窮→現状を直さない政府への民意が離れる→政権が揺らぐ→現状打破の待望→受け皿としての全体主義的な主張が支持を得、プロパガンダで・・が登場→鬼畜英米と扇動。〇〇内閣のもと、開戦→敗戦
感染不安→社会経済、医療の困窮で民意が離れる→政権弱体→世論を分断する勢力が台頭→人気取りのポピュリズムが受け皿→新党〇〇立上げ→危機に立ち向う・・・これで良い日本になったらいいのですが、良くない方への誘導や扇動には警戒がいるでしょう。もちろんイヤですが、連休中かなりヒマなのでこういう視点で歴史書を見てみようと思います。
すでに兆候が出ているように思いますので。。3密を避けるため図書館閉まってますが。。
Posted at 2020/05/01 12:30:50 | |
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2020年05月01日
おかしいな? と思うことがあります
私も個別のことにイチイチ噛み付きたくないのですが、ひどい報道にうんざりです
●GW連休中は医療機関が休診になるので、感染で重症化したら大変なことになる。→コロナウィルス以外の病気の重症やケガも夜間、休日は同じ状況。既往症の人たちが不安になる。病気でない妊婦さんも不安だろう。
●女優の岡江久美子さんが亡くなり、世間に大きな衝撃があった。ご遺骨の手渡し場面の実況中継→「これがコロナの恐ろしさです」の連呼。コロナで亡くなってもコロナ以外での悲劇的な死亡でも通常、ご遺骨中継はしない。撮れる映像は何でも撮る。撮ってもTV局は流さないという判断があっても良かったはず。そもそも中継は必要なく、許容範囲を越えている。
●北海道で第2波の感染者増加となっている→ 最悪シナリオなどを過剰に繰り返し報道。医療崩壊になると繰返し。
→感染者の数を毎日積み上げる当局の発表をそのまま流すやり方がまずいと言われているのに改善しない。
退院者数、死亡者数、人口比がない。
Posted at 2020/05/01 11:54:46 | |
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