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戦争の序曲は危険。この報道を見て歴史は繰り返すのか?と思いました。 事実認定が難しく、偶発的を装い、相手のせいだと主張し、開戦の口実を創作する。世界の指導者たちは本当に回避へ動かねば。。。教訓はあります。歴史家はもっと警告してください。 私、世界史が好きなんで、教科書では、あの『盧溝橋事件』『トンキン湾事件』があリますよね。盧溝橋事件は和平交渉中、撃ち込まれた銃弾で兵士が死亡。事前通告していた軍事演習の区域とか、行方不明の兵士が後で見つかったとか。ささいなことだった。泥沼の日中戦争の始まり。
トンキン湾事件 は、1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾で北ベトナム軍の艦艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件。後に捏造と判明。歴史的事実。これも泥沼のベトナム戦争の始まり。
ウクライナ 親ロシア派武装勢力 “軍から砲撃” 軍は。。否定。

監督は撮影前に俳優に本読みしてもらって、描写を考えてもらったらしい。俳優は演じるのが仕事だからそれを迷いなく発揮してます。原作は短編小説です。 22年3月にあるアメリカ、アカデミー賞、ノミネートおめでとうございます。撮影はほとんど広島。古い赤色のサーブ、トンネルのシーン。素敵。俳優の秀俊さん、大ファンです。私、原作、村上春樹さんの小説を何冊か読んだことがあります。イッキに盛り上がる描写もあれば、表現の比喩が分かりにくい箇所もあるのです。それがこの人の文学なんだと。思ってました。熱烈な「ハルキスト」がノーベル文学賞を逃すのを悔しがってます。映画好きの私にとって「ドライブ・マイ・カー」に敢えて書かせていただきますと。。。描写は原作と違うところがあリますよね。罪悪感がテーマ。男女関係は村上小説ではいつものこと。監督は映像と言葉のシーンで伝えてます。なので上映時間は2時間59分。おかげで読み手の受け取り、読書の追体験ができます。大げさな演技がないので情景が深い。映画みて短編を読んでも良いし、その逆でもいいですね。カンヌ映画祭で大絶賛なので全米アカデミー団体も取り上げて広島の街を知るパイが広がりますねー。
ネタバレは最小限にしました。

スノボ、ハーフパイプの縦回転と横回転の技の呼び名も覚えました。心技体しっかり鍛えて、自分がやって来たことすべて出す！。それが一番むずかしいのです。東京の夏オリンピックのスケートボードが終わった後の出場なんですよ。羽生結弦選手と同様、誰もやったことないことに取り組んで 、切り開くたくましさに、魅了されるんです。

人間ドラマやなあ。Netflix見て良かったと思っても、所詮、作り話。いい本読んで、自分の心の軸を鍛えてもよし。だがそれはその作家が凄いから。
フィギュアスケート北京オリンピックの男子を見て。本物の強さを感じましたね。
４回転アクセルの着地が決まらなかった。羽生選手の結果は残念だったですが、日中はオンラインで在宅勤務なので夕方のＶＴＲの動画見て、感動しました。
恐れないでやってみる意気込みが凄いと思いました。

夜のニュースで日本勢のフィギュアスケート選手のコメントを聞いていると、清々しく、立派ですね。
タフなメンタル、攻めの姿勢。本物の強さを感じました。私ももう年も若くないですが、前向きになれます。