TokyoJOEのブログ一覧

悲劇的な映像はもうたくさんです。
無差別攻撃へ反対、反戦の思いを込めて! ドキュメンタリーじゃなく現実なんでね。
映像の世紀の主題歌「パリは燃えているか?」は今や「キエフは燃えているか?」になったのでは?
非人道的な戦争の終息が見えないなか、映像の世紀のドキュメンタリーにウクライナも追加されるでしょう。
NHKスペシャル「新・映像の世紀」より

「暴挙」無謀な企て。乱暴な行い。
「侵攻」他国、他の領土を攻めおかすこと。
「侵略」他国の支配下の土地等を、侵入して奪い取ること。「戦争」特に国家間で、互いに自国の意志を相手国に強制するために、武力を用いて争うこと。
戦時国際法（ウィキペディアより）
戦争状態においてもあらゆる軍事組織が遵守するべき義務を明文化した国際法であり。。。戦時国際法 - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%99%82%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95?wprov=sfla1

今回は悪玉のロシアが全世界から総スカンで、なんとかウクライナにはふんばってもらい、ロシアが負けてくれと言う論調が都合が良いのでは?
大ロシアや専制体制復活、民主手続きなしでウクライナなんて統治できないはずなのに、非軍事化と言っている。無理ですよね。
中国はまだロシア寄りであり、欧米とロシアの対立を見極めて、共倒れ期待が本音と分析できるでしょうか。漁夫の利です。
侵攻して1ヶ月。ウクライナの地図とロシア軍の侵攻部分は見飽きました。国際法やウィーン条約に違反。大国なので大国の論理。歴史的には条約や合意を何回も破棄してきた国です。合意するかどうか条件で時間稼ぎして、軍事作戦はやめない。プーチン大統領の目的や達成が「無理だよ」と分からせるためには、第二次世界大戦の終わらせ方が参考になります。
世界の歴史が好きなんで 、歴史の事実や過去を振りかえり、ヤルタ協定やポツダム宣言のように、ロシア外しの秩序を見せつつ。大国には大国同士で向き合うしかないでしょう。
そろそろメディア報じ方も変わってもらいたい。各局同じなんでね。初めに戦況の報道があり、次にウクライナ難民の避難の報道がある。たまには順番が逆でもよいのではと思います。もっと人道支援の専門家や、難民や医療の活動家にも、発言機会を増やしてほしいですねえ。

空気読めない系(その2)
いじめの構図。加害者だけでなく、傍観者や観衆者もいじめを拡大、持続させる役割を担っていることを認識。人を思いやる気持ちが、いじめを無くす第一歩ですと言わます。学校で習うでしょう。

被害者＝いじめられている子、ウクライナ
加害者＝いじめの実行者、ロシア、ベラルーシ
仲裁者＝止めようとする子、
傍観者＝見てみぬふりをする子、
観衆者＝はやし立てる子、
相談者＝友達、先生、専門相談員など
怖いと思う人＝自分もやられたら恐いから避けようと思う
西側の結束に対抗し、いまだにロシア寄りの国も。。空気読めないのですかね。

ある学級で、U君が赤グループのR君に傷つけられ、いじめられて怪我をしている。学用品もランドセルも取られ、泣いて独りで立ち向かっている。
「助けてー」と青グループNATO教室のドアをたたくが、開けてくれず、ドアの外にジュースやパン、学用品を置いて、励ますだけ。青グループは皆、R君が攻めて入ってくるのを心配している。学級会にはR君が出てきて、「自分を守るために仕方なくやったんだ」と説明した。
学級＝国連、U君＝ウクライナ、いじめっ子のR君＝ロシア、青グループの教室＝北大西洋条約機構(NATO)、学級会の代表＝常任理事国
こんな状態でしょうか。