朝7時起床。目覚めはそこそこと言ったところだ。8時に出発するために色々準備をする。なんやかんや準備完了。早速ジムニーに乗り込む。出発する前にガソリンを満タンにしていく。今日の予定は釧路〜襟裳岬〜むかわ町道の駅 四季の館である。北の道ナビさんの力を借りて距離を調べてみると
距離は338km。初日は距離を稼いで行く。ジムニーに乗って4時間ほど飲んでいたコーヒーの利尿作用も相まって尿意が。ちょうどGPSレーダーにも休憩しましょうと言われていたので休憩。場所は豊似防災ステーション↓
後々調べてわかったのだが豊似にはハートの型をした豊似湖が近くにあった。失敗した。いけば良かった。
そうこうしている間に襟裳岬まではあと100km切ったところまで来ていた。あと少しだ。
ついに来た。襟裳岬手前にあるえりも町黄金道路。岸壁と履道と波飛沫のマッチングが実に素晴らしい。↓
長いトンネルを抜け、黄金道路のゴール(?)に到着 写真をパシャり↓
パノラマ写真↓
綺麗であった。襟裳岬に行く前に満足してしまった。だが、襟裳岬を外すわけにはいかない!襟裳岬はこれよりすごく綺麗だ!そう思い込みジムニーのハンドルを握った。そこから1時間ほど経って、襟裳岬ついに襟裳岬についた。着いたのは13時ごろ。釧路をでて約5時間後のことである。
この襟裳岬最突端まで歩くのが疲れた。
満足にデジカメとスマホに写真を撮った後、お腹が空いたので昼食。メニューはえりも岬ラーメン(?)だったかな
ズワイガニの脚とイカそして昆布、ツブも入っていた。ツブは3つもあり、これで980円はとても安い!と感じた。
昼食を食べた後、歩き回ったからか疲れが出て、眠くなったので30分ほど仮眠。起きたのは15時。むかわまでは暗くなる前に着きたかったのでささっと出て行くことにした。事前の確認した地図帖で通り道にローソク岩(確か夕陽と岩の出っ張りが重なってロウソクに見える?)があることを知り、そこで休憩をとることにした。
襟裳岬を出てから1時間半ほど走って、ここだ!と思った場所に駐車した。写真を撮った。
だがこれはローソク岩ではなく親子岩というものであった。その名の通り小さい方が子。大きい方が親だから。こういう名前になったのだろう(予測)。そして走らせる。むかわ町はなかなか遠かった。いやはや計算ミス。休憩がてらむかわ町の一個手前 新冠の道の駅で休憩
立派な馬である。
そして、そこから1時間後ほどやっとこさ道の駅 四季の館に到着
ここには温泉も設備されており、いたせりつくせりである。
ついた途端、お腹が空いた。むかわ町はししゃもが有名なのでししゃもが食べれる場所を探した。そこで気になるものを発見。ししゃもすし...だと! 自分は網走近郊&釧路に住んでいるが、ししゃもを生で食べたことはなかった。早速車を走らせししゃもすしのあるところへ向かった。ついてみるとグループのお客さんがちらほら ししゃもすしを探してみるとあった。だが、ここで難関が。季節限定と書いてある。ししゃもの旬は秋の終わり頃であるのでこの夏の時期はないかもしれない。まあ、だがダメ元で頼んでみた。
「ししゃもすしって季節限定ですけどありますか?」
「ありますよ。」
そこのマスターらしき人はきっぱりと言った。あった!ついに巡り会える!そして店員さんが運んで来た。
8貫で1500円+税 なかなかお得だ。
早速いただくとする。口に入れた瞬間にししゃもがとろけた。大トロほどではないがとても脂が乗っていて美味である。そうこうしているうちにししゃもすしと一緒に頼んでおいた日替わり定食も到着した。
これだけ量があって1080円+税 お得すぎる!
日替わり定食とししゃもすしでお腹は大満足。最後に店主に聞いてみた。
「あのししゃもって冷凍ですか?ししゃもの旬って秋の終わり頃ですよね?」
「冷凍じゃないよ生ですよ笑 むかわのではなくて静内で取れたものなんですが、旬のものより脂が乗っていて美味しいんですよ。」
最初に冷凍?って聞いたのは流石に失礼だった笑 だが、とてもためになる話を聞けたのでよかった。
そして道の駅で温泉に入り今日の疲れを取る。これを書いてるのはもう寝床だ。明日はチキウ岬〜有珠山〜洞爺湖と観光してから限界まで遠くに行きたい。当初の予定はなとわ•えさんであったがとても間に合いそうにない。かといって今日中に考えるのは面倒である。なので明日の朝出発する前に地図帖とにらめっこすることにしよう。
今回の走行ルートと走行距離。こんだけ走って燃料は半分しか減っていない。ジムニーの燃費おそるべし。
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2017/08/05 23:46:07