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時期が時期だけに都内へと向かう山岳のハイウェイはただひたすらに空いていて他車のライトのない真っ暗やみの中、気持ち良く廻るエンジンの音と、時折幌を揺らす風の音、それに自分の心臓の音に包まれながらも、ふと気が付くと今まで体験した事のないような速度域に自然に達している手にしたばかりの愛車に包まれながら、様々な想いに馳せていた、あの時から。。。


思えば昨年、年の瀬にようやく納車になったカブ号を駆り、期待と不安の入り混じった複雑な胸中で中央高速を家路に急いだあの時から１年が経過しました。

御覧の皆様のお陰で非常に充実したポルライフを送れたと思います。そして、これからもよろしくお願いします。

この１年を振り返ると。
年間走行距離　6,664km
　→これは考えていたよりは多いですが、こんなに走った印象はあまりないかな。
メンテ
　パワステホース交換
　→もれたオイルがマフラーで焼けてリアフェンダーから白煙モクモク
　カブリオレユニットヒューズ
　→屋根半開きでPCまで走ったなあ
　フューエルポンプ交換
　→助手席の下部からパレットに滲んでました
　オイル交換1回（エンジン、ティプ、デフ）
　→その間継ぎ足しは1Lずつ2回
　フロントタイヤ交換
　→5年ものヒビタイヤでABS効きまくり
　ワイパーブレード交換
　→うるさかったなあ
　PWスイッチ交換
　→今度は瞬間で！
　合計で￥230,000てとこでしょうか。
　→来年はオイルの滲みを添加剤辺りでなんとかしたいのとリヤタイヤかな。

皆様、良いお年をお迎え下さい。。。

アア・・・　　　　　　
ココカ・・・





いいのか！？ポルシェ・・・

今日も右ハンネタです。
写真のノブはガソリンリッドオープナーとグローブボックスのノブですが、こんな感じです。
964は室内が狭いので、手が届くといえば届きますが、こんなんでいいんでしょうか？ポルシェのやる気のなさが伝わります。せめてグローブボックスのノブくらいフタの右側につけ直してほしいところです。

今日は大黒オフに行きそびれたので、右ハンネタでもアップしときます。
まずは、悪名高きペダルレイアウトです。
右足にもフットレストがあると考えればお得な気が・・・する人はまずいません。百歩譲ってアクセルの位置はまあいいとしても、このブレーキペダルは左足で踏め！！！といわんばかりです。停車中にブレーキを右足でかけていると空冷のタマタマの放熱に悪影響がありそうなほどイヤーンな体勢です。
そこで、昔読んだポルシェ本に書いてあった、右ハンのtipこそ実は峠最速だ！というのを信じてカートやF１ばりに左足ブレーキに切り替えることにします。
でもカックンブレーキの連発で街中じゃ練習できません。まるで教習所の車のような動きになってしまいます。いつのまにやら右足は至極デリケートなペダルワークを身に付けていたようです。
仕方が無いんで、止まってる時だけ左足に乗せ換えて、右足を解放してあげます。こうなるとデッカイブレーキペダルも意味のあるものに思え、ナカナカ快適に放熱してくれます。