お恥ずかしい限りですが、私自分で購入して車検証見るまでは
ロメオ様は4WDと信じ切っていました。FFだったんだ。
でもFFでオレンジ君と同じ3.2L V6 250psをコントロールできているところに
逆に感心します。以前乗っていた2.5L V6だと高速で1中0kmあたりから
直進安定性が結構頼りなげな感じだった記憶があるのですが今回
ロメオ様は1高0kmでも全く不安なし。これはすごく嬉しい誤算でした。
当然14年選手ですから、ちょっとした時の内装の軋む感じ、ゼロスタートの時の
動き出しの際のボディの感覚など、うまく言えないのですが年式相当のヤレ感は
あるのですが、走る曲がる止まるに関してのボディ剛性感は予想外に高い!
オレンジ君と同等以上と言っても過言ではない感じです。
2.5L V6とはかなり構造なんか変わってるんでしょうか?比較にならないですね。
さらに嬉しく感じたのは「なんてよく曲がるんだ!」という点。
「アンダーステア?なにそれ?」とでも言わんばかりにちょっと前乗ってた
電子制御満載アウディ達と同等の感覚でグイグイ曲がっていきます。
ロメオ様も左右で電子制御してるのかな?あの頃のイタ車だからそれはないかな?
アバルトのアンダーステアに慣れて来てた(笑)所で、ハンドルもやたら軽く
アバルトのノーマルモードよりも軽いので最初は正直怖かったくらいです。
これには後日談があり、先日専門ショップでメカニカルチェックしてもらったんですが
その際にエンジンコンロッドが逆に装着されていることがわかり(笑)
正しく装着していただきました。そうするとあくまで私の感覚ですが激変!
・軽すぎて接地感も少なくすぐ左右に振られそうになって少し怖かったハンドリングが
軽くはありますがそれ以外は改善。
・ゼロスタートの出だしのグィッと感がさらに上乗せ。
・さすがロメオ様と思っていた音や振動がかなり静かになった(笑)。
プラシーボを考慮しても、たかがコンロッドとバカにはできないと痛感しました。
逆にこういうところを強化品にしたらまた変わるんだろうなぁ、となるとまた諭吉が・・・
つきませんね。今リノベに出ていますが御二方に来ていただいてから今日まで
1番距離が伸びてしまったのはロメオ様です。ナビもTVも見れない状況でしたが
咽び泣き唄いはりますから。。。
Posted at 2018/10/04 08:39:07 | |
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