
出張という名の旅行へいってきました。まったく商売と関係が無いので、寝る間を惜しんで、ふら付いて来ました。
正直、「中国」という国をものすごく感じるけど、「香港」らしさが残る都市という印象でした。と言うのも、2年ほど前に上海へ出張した事があります。そのイメージと比較して、「返還」というイメージ≒中国という何とも言いようの無い、何言ってるのか判らないような気分です。要は、中国です。
さて、あちらの自動車事情を私が聞いた範囲で、まとめて見ましょう。
今は中古車の輸入は禁止されているそうで、新車のみ登録することが出来ます。それまでに入っている車に関しては、特に規制は無いようです。まず、自動車を手に入れる為には、場所(駐車場)も必要ではありますが、それより必要なモノがナンバープレート。希望に対して供給が全く追いついていないので、入札と言う形式を取っているそうです。特にぞろ目等の希少プレートに関しては、オークションにて販売されるそうですが、物によっては○億とかあるようです。
また、自動車は全て輸入車ですが、特に日本車が占める割合は約70%です。関税は100%ですので、車を所有している=お金持ちで間違いない様です。大学の初任給は日本円で約10万円程度。ここから判断いただければ、判り易いかと思います。走っているのは、新しい車が大半で、総じて日本の田舎で見掛ける車より数段良い車が多かったです。
因みに、このフェラーリはどっかの社長の車ですが、右ハンドルです。見たこと無いんだけど、特注なんでしょうか。あと、ベントレークーペのオープン右とか、ガヤルドスパイダーの右等、みんな右ハンでした。
もう行く事は無いかもね。
Posted at 2008/05/19 14:38:38 | |
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