
「Motor Fan illustrated」
買ってみました。
読んでまだ途中ですが、かなりマニアな内容です。全部理解するには、時間がかかりそうですが、非常に面白い内容です。この筆者は、かなりダンパーに対する造詣が深く、時に批判的な意見からも現場を知る方なんでしょう。
足回りでお世話になった方に、印象的だった言葉に「ダンパービルダーとエンジニア、テスターは役割は違うが、ビルダーは設計や精度とコスト、エンジニアは数値に、テスターは乗り味や操縦性に拘る。最終的に重要なのは、車体マッチングとテスターがどう感じるかだよ。」と言われ、「じゃあ、いい足回りは、どういうものですか?」と聞いたときの回答が、「自分が乗って怖くないのが、いい足回り」と回答をいただいて、思わず笑ってしまったのを覚えています。
この方は、エンジニアとテスターを兼ねている方で、現場を知らない私にいろいろ教えていただきました。その方にに教えて頂いた事に、「今のエンジニアは数値自体に拘りすぎている。自分もそういう時期があり、数値を追い求めれば、思った通りの動きに満足している時期もあったが、実際には数値に現れない部分が重要だと言うことに気がついた。」と言われました。
「減衰数値は重要だけど、同じ数値は違うシム構成でも出来る。」
ダンパーは機密部品の塊で、内部構造自体こういう雑誌でしか比較・検討できないのが現状ですが、数値だけではないんだという事。全ては、乗る人がユーザーがどう感じるかが重要なようですね。
Posted at 2007/10/14 21:37:14 | |
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