中古サイドスカートの修復・塗装

なかなか出品されない、
ウィッシュのアドミサイドスカート(割れや剥がれあり)を某オクで発見！
直して色変えて付けてやる～！
送料込23000円

半年モチベーション上がらず…笑

重い腰を上げ、以下を準備。

ダイソー
・パイプチェア 200円×4
Amazon
・プラサフ 930円×3本
・ホルツ 202黒 1000円×4本
・ソフト99
ウレタンクリア 2200円×2本
別サイトから追加 dポイント×1本
・耐水ペーパー 1000円
・コンパウンドセット 1300円
・愛工房
プロテクタモール 550円×2本
ピアノブラック 800円×2本
※202黒は1度失敗して1本多くなってしまった。
合計約17000円

1週目

①先ずは洗浄し、両面テープを剥がす。
割れていた部分にプラリペアとガラスクロスを使い修復させた。
※専用の粉の残量が殆ど無かったので代用の利く粉と専用液を100円ショップで購入。

②粗めのペーパーで塗装面を荒く削るついでに傷や塗装剥がれの部分を均し、平面に仕上げる。

③穴はうすづけパテで補習し、さらに均す。

2週目

④プラサフに入る前に油分だけでなく足付けにもなるクレンザーで洗浄。

⑤良く乾かしたら、アドミレイションの銘板にマスキングをして、ミッチャクロン(バンパープライマー代わり)を塗布。

⑥乾燥後プラサフを塗布。

⑦塗布後、巣穴になってしまっている所は追いパテし、ミッチャクロン、プラサフの繰り返し。

⑧プラサフを耐水ペーパー800番で足付け。
⑨角が難しくプラサフを削りきってしまった為、番手を1000に落とし、角は撫でる程度にした。

3週目～4週目
休みの日に晴れの日がなかなか無かった為、うずうずした笑

⑩202黒を10分間隔で一度に厚塗りしない様に塗布。
ここでツヤは不要。

⑪しっかり乾燥させる。

⑫ペーパー2000番で足付け。
やはり角がシビアで削り過ぎてしまい追い塗布…💦
足付けは面だけにした。

5週目
梅雨入り前で雨が多く、天気予報や雨雲レーダーが当てにならなかった( ´ ` )

⑬クレンザーで洗浄。(ウレタンクリア準備)

⑭乾燥後、ウレタンクリアー。
⑮いっぺんに厚塗りは厳禁で塗らな過ぎかな？
位を目安に15分間隔で塗布。
3、4塗り目位からスプレーのスライド速度を少し落とす。
空ける時間が不十分だったり、
スライドが遅すぎると白く濁るので注意。
チヂミや垂れよりゆず肌であれば簡単に修正が利く。

1週間乾燥。

6週目
大きい物は外作業になりがちで蚊に刺されるのが何より嫌でした。

⑯耐水ペーパー1000、2000、3000の順でゆず肌を均す。角には撫でる程度にした笑
鏡面仕上げの場合3000までやっておかないとコンパウンド掛けが大変になる。
始めのペーパー均し完了の見極めは、水をつけた時に水が弾かずにのっぺらするか。
若しくはゆず肌のブツブツ跡が無くなったら番手を変えていく。削り過ぎに注意。

⑰コンパウンドセットで9800迄掛けた。
殆どスポンジによる手仕上げだった為、動画を観ながら2本で6時間位掛けた笑

⑰両面テープ、サイド1mm、アンダー2mmとした。

⑱プロテクタモールを貼り付け。
(のちに剥がれた為貼り直した。R部分が剥がれやすい為差込み部をカットするだけでなくヒートガンで温めてやる必要があった。)

やっと完成。

装着には追加で取り付けるボルトは不要で前後のボルト2本、下部1個のクリップとボルト1本を外して取り付け可能であった。

トータル 約40000円
塗装品新品52800円(素地46200円)
技術料12000円払うと思えば新品にするべきだったかな💧