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目標はHonda collection hallのみ。
行きは常磐自動車道を水戸まで、帰りは下道で走行。
茂木自体に行ったことがないので、空いている平日にと思い旅立ちました。
高速は少し割高感はあるので、首都圏からならば道の駅を事前に把握しておいて下道で行った方が良さそうです。
秋に行った鈴鹿は高速+ビジホ一択でしたが…。
意外なのは、栃木県内ではあまりホンダ車にエンカウントしませんでした。
CR-Zは皆無です。イベントがなかったからなのでしょうか。
って、平日だから当然か・・・。
むしろオートサロンではそこそこCR-Zを見かけましたね。
鈴鹿ではRichard Milleを観戦しましたが、あの日だけでCR-Zは7台、半分の色が揃った気がします。
他にも憧れのep3先輩やdc5さま、初代NSXも見かけました。
脱線しました。コレクションホールへ向かいます。

2階の市販車4輪ブースで憧れのCR-Xさんにお会いできました。
赤かっこいい!乗ってみたかったですね…。
t360から初代インサイトまでのホンダの革新的な車両が展示してあります。
初代インサイトは緑色のMTが置いてありました。
グランドシビックはATだったり、とても拘りを感じます。。

1階の図書コーナーでは懐かしいものが。
「のりものアルバム」は子供向けの写真アルバムで、新幹線やブルートレイン、関東の私鉄車両など、テーマごとに100枚の写真が掲載されており脇に簡単な解説もついています。
鉄道の「のりものアルバム」は背表紙がボロボロになって更に表紙がなくなるまでお世話になったものです。
えー、こんな夢のようなのりものアルバムがあったんだ。
めっちゃ欲しい…!

またインサイトさんがいらっしゃいました。(笑)
別のページに前の愛車のGDフィットも載っています。
ここまで来ておや?と思い巻末を見たところ、この本の初版は2001年のようです。
私も既に青年になっていました。

ふと上を見ればポスターも保管されていました。
ホンダ好きにはたまらない空間です。
その後は温泉を堪能したかったのですが、日も暮れ始めたので結果的には直行で帰ることに。
しかしツインリンクもてぎの敷地内は広大ですね…。
車で移動するというのは、さながら営業回りのようです(笑)
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翌日は友人とオートサロンへ。
遅刻した挙句チケットもタバコも忘れるというなかなか満貫なやらかし方をしてしまいました…。
お目当は次のパーツの目処なのですが、もはやCR-Z用はどこにもありませんでした(笑)
辛うじてGTS7040のチューンドショップで形式名が見られた程度です。
s660や86、スイスポの人気に嫉妬してしまいますね…。
もう一つの、というかこちらが本命なのですが、Re:Zも見てきました。

写真で事前に見たときは微妙な印象でしたが、実物を見るとなかなか渋くてカッコいいです。

恐らく撮り方が難しいんでしょうね…。
ハイブリッドシステムは撤廃していないとのこと。

運転席に座らせてもらいましたが、いつもの6MTで全く違和感がありません。
そりゃそうか。
電動パーキングブレーキがEconボタンの辺りに付いていたので、ZF2が種車のようです。

メーターや座席もお洒落でした。
CR-Zに搭載されるメーターのギミックは凝っていてとても面白いのですが、個人的にはこっちの方が好み。

ちなみに1日目を終えてから、余ったチケットで翌日もう一回見に行ってしまいました。。
水中眼鏡の部分が手動で開けられるのも感動しました。
また運転席に座らせてもらったり。
リアは見にくいかと思いましたが、視界はそこまで気になりませんでした。

純正のコンセプトカーに近いエクステリアも好きですが、この車でのんびり走るのもお洒落ですね。
もし今のZF1が廃車になった頃に売られていたら買ってしまうかもしれない、くらい気に入ってしまいました。

これでメカニカルパーキングブレーキならば…。
あとはレギュラーガソリン用でいいからk20aを積んだり…。

上はHonda Collection Hallの元祖Z、下が納車当時の相棒です。
なるべく似た構図で探しました。
(元祖Zはフロント撮り忘れました…汗)
サイドの妖艶なボディラインはそのままのようですが、テールが水中眼鏡の分後ろに膨らんでいるようです。
フロントバンパーもN-oneのヘッドライトの都合からか角ばっており、CR-Zから乗り換えた際にUターン等で擦らないように気をつける必要がありそうです。
モーターショーのEVスポーツも大昔のシビックのようでなかなか気に入りましたが
Re:Zも昔の車に対するスタッフの愛が溢れているようで、ユーザーとして非常に嬉しく思えました。
おかげさまでとても楽しい週末でした。ありがとうございました。