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2025年02月15日 イイね!

ステップワゴン e:HEVのカーシェア借りた

以前から面白そうと思っていたホンダのe:HEV
アコードハイブリッドやオデッセイハイブリッドに限定されていた10年前から気にはなっていました。
そんなところに、先祖返りしたデザインの新ステップワゴンに実装!
(フルモデルチェンジ前の末期にも搭載されていたのは今回知った。)
これなら欲しいミニバンとして、以前ノミネートされました。





直近、2週間くらい前にプリウスに乗って遠出してみたのでそれとの比較になりますが
令和車の運転支援もあるので10年前より使い勝手がいいのではと思います。

この手合の車の良いところは、アイドリングストップしても気にならない所ですね。
そもそもアイドリングストップキャンセルとか無いし。。
(普段キャンセルは面倒なのでしませんが、クラッチでエンジンスタートするMTはともかく、やっぱりATだと少し気になります)


【スペック】

登録:2022.06
グレード:e:HEV AIR (乗員7名) 
型式:RP8
原動機の型式: LFA-H4 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1993cc 
内径×行程:81.0mm×96.7mm
圧縮比:13.5
馬力:145ps(107kW)/6200rpm
トルク:17.8kg・m(175N・m)/3500rpm
モーター:交流同期電動機
モーター最高出力:184PS(135kW)/5000-6000rpm
モーター最大トルク:31.2kg・m(315N・m)/0-2000rpm
車重:1810kg(前軸:1040kg、後軸:770kg)
全長:4800mm
幅:1750mm
高さ:1840mm
タイヤサイズ:205/60R16 96H(前後)
タイヤ:Bridgestone TURANZA ER33
ホイールベース:2890mm
トレッド前/後:1485/1500mm
最小回転半径:5.4m
燃料タンク:52L レギュラー


意外や意外、スペック上の話だとうちのNAレガシィと前後重量配分が58:42でほぼ同じ。
ちなみに60プリウスFFが6:4。

ODOは42000kmくらい
結構きれいにクリーニングしてあったので、定期的に清掃に入っていると思われます。


【費用】

6:00〜14:00

基本料金:6780円  
免責補償(安心パック):550円
距離料金: 2924円 172km走行
 合計金額(税込): 10254円

他に…、
燃費は20km/Lくらい(メーター表示)
駐車場代3000円
他、高速代(4000円くらい?)
缶コーヒー130円

トータル17384円


ホンダ公式のカーシェアサービス、EveryGoで借りました。
アプリで車種を絞り、借りられるパーキングを探し、スケジュールを照会。
予約すると当日15分前にアプリから開錠できます。

ガソリン代はEveryGo持ちなのでかかりません。
その代わりに、距離課金になります。(1kmにつき17円)
車体はステップワゴンなどのミドルクラスは、15分300円
パック料金で8時間6780円でした。
この場合、もちろん30分早く返しても6780円になります。


失敗した点が二つ。

まず、時間が余ったので最後に好意でガソリンを入れに行ったのですが
ガソリンスタンド往復の距離もしっかり課金されます。
まあ次の人が気持ちよく乗れるということで、今回は良しとしましょう。。
カーシェアの場合は満タンにして返す必要もなく、車自体は燃費が良いラインナップばかりですので
ガソリンは通りすがりのスタンドで入れるくらいの認識で問題ない気がします。
とはいえ、半分切ってたら入れた方が良いとは思いますが。

もう一つ、8時間パックを確保したのは良いのですが
何を血迷ったか、朝6時から予約したので
自分の車の駐車料金で、最大料金が夜間500円(22:00~8:00)と昼間2500円(8:00~22:00)の両方が適用されました。
仮に8:00~16:00の8時間であれば2500円で済んだわけで。
駐車場所の事前情報チェックもしっかりやりましょう。。


【行程】

首都高→与野IC→新大宮バイパス→玉川温泉(都幾川)→関越→外環→首都高

慣れない車体なので高速多めで行こうと思いましたが、出発早々所沢までと川口までで事故渋滞…。
圏央道迂回も潰されたので、新大宮バイパスからよくわからん道をうねうね走っていきました。
笑ったのは、全く知らない車同士がカルガモでずっと同じ細い道を右左折して走っていく構図。
おまえら全員Googleナビ見てるだろw

そんなこんなで、狭路のすれ違いまでやる羽目になりました。
帰りは渋滞が始まる前にぶっ飛ばして帰ってきました。


【感想】

・ドライブフィール(ステップワゴンとして)
異様な車幅感覚。車幅は1750mmで、思っていたより狭い。
ホイールベースを無視して車幅だけの話をすればCR-Zが1740mm、NDロドスタが1735mm、レガシィBLが1730mm。
目線が高いこともあると思うが、冷蔵庫ボディの本領発揮というか室内幅の感覚で運転していると全然道路の端に寄っていないことに気づく。
でもって、小回りはレガシィと同じ5.4mを確保!

帰りの首都高は流れに乗ってみたが、バッテリーが下にあるのでカーブも思ったよりも踏ん張ってた。



ちゃんとタイヤローテーションしないとフロントタイヤの仕事量がやばそう。
前軸だけでロードスター1台分の重さがかかってたからなぁ。



意外なことに前輪よりも後輪のほうが空気圧が高い。
ちなみにタイヤは前輪右だけDunlop Enasave RV505が入ってた。
TURANZAはうちのレガシィも履かせているけど何のことはない、ZE4インサイトの流用だった。
乗り心地良いタイヤです。



前後とも16インチにぎりぎりのキャリパーが付いてるように見えた。(写真は後)

運転感覚で言えば、アクセルフィールこそ異なるものの、BSアウトバックとかレイバックみたいな感じ。


・ドライブフィール(e:HEV ホンダのHVシステムとして)
トヨタのTHSに同じくいつか乗らなきゃと思ってたシリーズHV。
エンジン直結で高速域のトルクもバリバリ。
高速の合流でアクセル全開にしたら、それまで発電で低く唸るだけのエンジンがいきなり咆哮を上げて面白かった。

クリープはせず、発進時はブレーキを離してもアクセルを踏まない限り進みません。
また、坂道だからと言って後退もしません。
20年前のオンボロMTとはタイヤが4本ついている以外、何もかもが違います。

あと、ダジャレじゃないんですが低速は定速で進みます。
いわゆるEVモードでクリープっぽい徐行が出来るんですが、これが路面の傾斜など関係なく同じ速度で進みます。
20年前のオンボロならばトルクが細くて少しゆっくりになるところです。
これは気持ち悪いといえば気持ち悪いけれども、本来こちらが正解のような気もする。


・間違えようがないボタン式シフト



プリウスもこれにすればいいのに。
DとBが同じボタンになっているのも、なかなか良いと思いました。
Bボタンだと下り坂でも粘着力がめちゃくちゃ上がります、これなら箱根の下りも安心かな。


・追従クルコン/アシスト
クルコンは最大135km/hでした。
前車追従でレーンキープ、ハンドルも特に怒られることなくサポートしてくれます。
車線の認識の他に、隣車線の並走車などがメーター上で表示される。
その割に、レーンキープアシストは他社(といってもトヨタとスバルしか乗ったことないけど)よりもアホだと思った。
車線が切れているとか、イレギュラーな白線(美女木JCTの首都高上りに入る手前の右折とか)で一瞬認識がボケて、高速の合流車線に入ると車線逸脱の警告が入る、みたいな。
要は、過信してステアリングから手を離すなという当たり前の話です。

前車追従は特に問題なしでした。


・シート
特に疲れるなどなく、普通のシートでした。
MTではないので、左足で踏ん張れます。
おまけに車内も広いので姿勢が疲れたら別の姿勢を取れます。
もう高速で遠出するならレンタカーで良い車借りた方が賢いかもね…。


・後部座席
アレンジの仕方が不勉強でどうしたものかよくわかりませんが、それでもこんな感じに出来ました。




本棚を積んで図書館と万年床実装はなんとか出来るかな?

身長186でもなんとか寝られました。



この場合は3列目の背もたれを寝かせていないので、もう少し改善の余地あり。


・メーターと連携ナビ
速度はデジタルの他にアナログメーターアニメーションあり。
昭和世代には助かる…笑。
搭載ナビは純正Gathersナビ。多分LXM-232VFEi
残念なのはAppleCarPlay非対応だが、USB接続は可能。



音楽の曲名はメーター上に表示される。
音質もまあまあ文句のない出来だった。
メーター上には地図こそ出ないものの、ナビと連携して右左折は出してくれる。



ちなみに、ナビ自体は2個先の右左折案内も出るので、車線の選択が楽だった。
Googleナビはそこと、変な抜け道を案内するのをなんとかして欲しい。。


・視界
車高が高いので、小さい子供が多い環境では少し心配があるが、各方向の視界は良好。
つまり空力性能無視した車を買えってことか。


・乗り心地
車高が高い以外全く文句がない。
筆者にはこういう車がいいらしい。


・外観



筆者自身、外観で車を選ぶ傾向にあるんですが
ここ最近で初めて良いと思ったデザインのミニバンでした。


【現段階での結論】
レガシィのせいで気がつかなかったが、遠出するのにMTは必要ないのかもしれない…笑。
次は高級ステーションワゴンに乗るべきかな。
(セダンやクーペでも良いんだけど、転覆時の安全基準で見切りをよくするのが厳しいのだとしたら)

プリウスもステップワゴンも乗り心地は嫌いじゃなくて
これに今のところ一番近いのが最初に乗ったND2の1.5幌なんですが。
ND2は1010kgからなのがちょっと惜しい。

今のレガシィも近いのだけれど、スポーティな車体にコンフォートな足回りを付けるのが個人的な好みのようだ。
ダウンサスはCR-Zで赤足組んだけど正直…だった。
車高調なんか以ての外か。

BRZ/GR86ならZC6とZD8でサスペンションの流用が効くらしいので、ZC用のSHOWAコンフォート辺りを入れてみたらマシかもしれない。
ND1は、可能な限りND2の足回りを流用するか。
また流用地獄じゃないですかやだー
タイヤホイール変えればいくらかマシになると思いたい…

レガシィ乗り潰すとして
MTはNDの1.5幌にバトンタッチして、遠出の時はレイバックに乗るしかないかな。。
まあ真夏のオープンカーを体験しないとロードスターで良いのか判断が付かないので、早く酷暑を望む所ですw
Posted at 2025/02/16 16:00:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月08日 イイね!

BRZ ZD8のレンタカー借りた




おもしろレンタカー野田本店でレンタカーしました。


正直レガシィが壊れて乗り換えるなら・・・?というクエスチョンのアンサーとして、ロードスターは少し懸念があります。
所有するのに何ら抵抗はないのですが、増車でない場合には「他の車にしとけば…」みたいな後悔はしたくないので
この際、借りられる車は借りて乗り回してみることにしました。

ちなみにクエスチョンの解としては、レガシィを直して乗り続けるも一応あるんですが
買った値段とここまでの修理費を考えると、もうこの先は修理しないという選択肢が見えています。
車選びは安全+楽しさは不可欠として、その次にコスパが来るので
ロードスターより車体が安いならBRZもアリかもしれません。。
維持費や燃費は目を瞑りやすいから一旦忘れるとしてw
(かといって、さすがに13年落ちの3.7リッター1500kgは懐事情に余裕がありませんが…)
86/BRZ周辺乗り換えで一番大きいのは、レガシィのタイヤホイールを使いまわせることかな。なんせまだ5セットあるので。。
AWDじゃなくなることに少し思うところはあるが、かといって他のスバル車にのめり込めるのかは不明。


【スペック】

登録:2023.01
グレード:R
型式:ZD8
原動機の型式:FA24 水平対向4気筒DOHC16バルブ 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
排気量: 2387cc 
内径×行程:94.0mm×86.0mm
圧縮比:12.5
馬力:235ps(173kW)/7000rpm
トルク:25.5kg・m(250N・m)/3700rpm
車重:1260kg(前軸:700kg、後軸:560kg)
全長:4265mm
幅:1775mm
高さ:1310mm
タイヤサイズ:215/45R17 (前後)
タイヤ:Michelin PRIMACY HP
ホイールベース:2575mm
トレッド前/後:1520/1550mm
最小回転半径:5.4m
燃料タンク:50L ハイオク



距離は22000 kmくらい。



【費用】

12:00〜18:00

基本料金:13170円 
CDW:2200円
免責補償料:込み
値引き:1317円(新春キャンペーン)
 合計金額(税込): 14053円

ガソリン 3492円、170kmくらい走行、18L
(レガシィより燃費悪い…3/4くらい?笑)

他、高速代(常磐道、圏央道、東関道 5000円くらい?)
スタバラテ グランデ540円

トータル23085円


ガソリンは、貸出時に給油するスタンドをいくつか指定されます。
今回はナビの行き先ランキングに入っていましたw
が、純正カロナビが難しすぎて全然使えず、結局スマホナビ。。

今回は流山インターから車を返しに行きましたが、柏インターを過ぎたところで渋滞が始まりました。
時間だいぶ余裕あったはずがギリギリに…。
常磐道上りから夕方に返却ならば、柏インターにするべきかもですね。

路地裏の店舗に行くのもちょっとは慣れてきました。
だいぶ前にDC5を試乗したくて借りたけど、あの頃はどうやって行ってたのか謎。
ナイトプラン平日とかだったからオフの時間に出入りできたのかな。
(結構借りに行くのめんどい、って記憶は残ってたけど)
まだレガシィに乗る前だから相当昔。


【行程】
流山インター→首都高、KK線→レインボー→東関道→
目的地 成田空港・空の湯
→大栄JCT→つくばJCT→流山インター


【感想】

・W/T比1.68
ホイールベース2575mm
直進安定性については微修正はあるが、高速で走ることに問題はない。
(そもそもそこに強みを持つ車ではない)
一方レガシィはホイールベース2670mm、W/T比1.79、峠も行けるけど高速が楽
ちなみにロードスター 2310mm 1.54
CR-Z 2435mm、1.62
まあ数字が全てじゃないけど、ね


・ステアリングレシオ13.5:1
レガシィ(15:1)よりもクイック。
小刻みな修正でちょっと疲れるけどこんなもんかなとも思う。
路面のクレーターとか咄嗟の回避が間に合うのは感動した。
あんまり違和感がなかったのはレガシィのステアリングが少し小径に変わっているからのような気がする。
ロックtoロックは2.48回転だと思う。
レガシィはやってみたら2.97回転だった。
最小回転半径はレガシィBRZ共に5.4m
お世辞にも小回り効くと言えないのはボクサーだからか


・アルミのフロントハウジング




鋳鉄製(GR86)の方が反応が機敏らしい。
レガシィから乗り換えた分に違和感がなかった。
これに限らず、セッティングはGR86がサーキット、BRZがストリート向けらしい。
これに関しては機会があればGR86乗ってみても良いのかも


・FA24というエンジン
まだ2万キロだったので個人的には新車みたいなもんだが、マフラーだかサウンドクリエーターだかがうるさく、エンジンの音はそんなに聞こえなかった。
というかマフラーのメーカー見るの忘れた。。

個人的にはうるさいマフラーはダメで、エンジンルームからのアンサンブルを楽しむのが好み。
レガシィには軽量化のためとか言ってボロい社外マフラーが付いているが、サイレンサーを付けてエンジンマウントをSTIにして、ようやくまあ許せる感じ。
カーステを後ろのスピーカーで鳴らしてるのは多分そのせい。
純正のマフラーがどんなもんか、最近騒音規制厳しいから本当は静かなのかな?

パワーは温泉行く足としては充分、トルクも申し分無し。
これ以上速い車だと逆に、温泉に行くには車の性能とガソリンに申し訳なくなりそうで。。
60km/hからの加速が気持ち良かった…。

下からトルクモリモリな分、渋滞は長いと疲れそうかな…。
車間開けて止まらずジワジワ進むのは結構やるんだけれども。
あと、エンジンブレーキは思ったより効かない。


・6速
ギア比は真面目に見比べていないけれども、かなりレガシィに近いものを感じる。
よく使う道も走ったが、4速までの切り替えはほぼ同じタイミング。
シフトフィールもクイックだが、ベストなドラポジではちょっとシフトノブ遠いかも…。
1速はちょっとしか倒さないからまあ問題ないかな。
中立が3と4の間じゃないのはなんかキモかった。
あと引っ張り上げるRに慣れてないもんで、これはロードスターの押し込んでRの方が気に入った。
CR-Zは何もしなくてもRに入ったんだけどなぁ。。


・フライホイール
フレキシブルタイプらしい。
シフトアップ時に小さくキュルっと音がしたり、回転が落ちてくるのがやや遅いので
デュアルマスフライホイールだと思ったが違うようだ。


・クラッチ
ミートポイントは多分普通。
繋がった瞬間からトルクモリモリ。
どちらかというと、レガシィのフライホイールを変えたので、手前の方で繋がるのに慣れてしまっていた。下のトルクは細いし。
その証拠に、返却した後に今度はレガシィのクラッチがなかなか繋がらずにエンジン回転数だけ上がるという結果に。。


・サスペンション
重心高さでも変わるんだろう気がしますが、足は硬めのような気がします。
これもパーツ見るの忘れた。
自分のレガシィは箱が硬くてタイヤとサスペンションがぐにゃぐにゃの、極端に言えば小型船みたいな感じのセッティングなんですが、
対するBRZはさすがスポーツモデル、ある種の人馬一体に近づけてます。
なんか味気ないなぁと思うのは路面のアナウンスではなく、箱の揺れからモニタするのに慣れてしまっているからかな。
ZD8はストリート仕様かもしれませんがコンフォートではないです。ただし先日のRFよりはマシ。
そういう意味ではND2ロドスタ1.5は身体に合っていた。


・タイヤ
215/45R17 ブライマシーHP
おそらく新車から変えてない。溝浅め。もしかしたら中古タイヤ。







特に変な感想は無いけどロードノイズうるさかった。
トレッドウエアは240だそうな。
16インチに変えたい。


・インテリア
ドラポジはいい感じに調整できた。
腰の部分のシートが肉厚で、brideはいらないかも。エクスジェルだけで対応可。
座高は限界まで下げた。




アクセルは細工してあったので純正だと少し困るかも。

天井は高さ3cmは空いてた。レガシィと変わらず。
天井のハンドル(掴まるやつ)が無かったのは軽量化なのか?

ドアのハンドルもないので掴むところが無いが
船みたいに揺れる訳じゃないからこれでも良いのだろう笑



ドアにペットボトルが置けるのは羨ましかった。

コンソールのドリンクホルダーはスタバのグランデを入れてもシフト操作に影響がない深さ。



レガシィだといいところ350缶。
小さいカップだと逆に取りにくかったりするのかな?

エアコンは素直にカッコいい
吹き出し口も操作部もいい感じ



特に外側の吹き出し口は中島飛行機って雰囲気。。
つまみを回すと、スクリュー状に開口する

ダッシュボードはスッキリしていた。
ミニカーでもフィギュアでもメーターでも置いてくださいなのかな。



ナビは見やすさもサイズもいい感じだが、操作が分からず。。
これだからカロッツェリアは嫌なんだ…w
多分スバルロゴが出ていたので純正。
ディスプレイオーディオ機能無し。
車体はオーディオレスでいい。
ナビの場所はいい感じ。

新車だがウィンカーはダイハツウィンカー
しかし思ったより違和感無し、職場のボンゴで慣れたからか?

メーターは思ったより分かりにくい…
CR-Zの時も思ったけど、デジタル表示はなんかダメだなぁ
速度は頭に入るんだけど、回転数が直感で入らない。
リッジレーサー世代なのにね…



2年ちょいCR-Z乗ったけど本当に見やすいか?と思う
レガシィに6年乗ってるからそっちに慣れちゃったのかなぁ

リアシートは左右のピンを解除で倒せる。



CR-Zはセンターのワンアクションだったのを考えるとちょっと惜しい。
これは文章だとそんなに変わらなく思えるが、運転席からやろうとすると難易度が跳ね上がる。

車中泊はリアシートと助手席を倒しても厳しい。



一方、後部座席で横たわるとプロペラシャフトが邪魔してくる…笑
(CR-Zの時は三角座りの姿勢で横になって後部座席で寝ていた)
まあ、早く帰って家で寝ろ、ですね


左後方は死角が大きい。



まあクーペはこんなもんなのか。
これはもうリアカメラで対処するしかないのか…

一方、ここがガラスになってるのは羨ましい



最近の車はみんなそうか。。


・エクステリア
リアのテールランプいいよね



リアフェンダーの膨らみいいよね



給油口は押して開くタイプ。

シャークフィンアンテナは無い方が好きだけど
なんなら折りたたみでいい。

ヘッドライトもいいよね

ボンネットインシュレーターはあり

テンパータイヤ積める(ネジ穴あり)



エンジンルームはもう見慣れたスバルだが、バッテリーがサスペンションの後ろにあったのはちょっと感心




【現段階での結論】

過去の車歴を掘り返すと、FIT GD3→CR-Z ZF1と来たのを思えば、
レガシィ2.0R→BRZと行くのはある種「自然の摂理」かもしれない。
(だとしたらロードスター乗るならマツダ2辺りから出直しか…)

レガシィに近い魅力を持っているし、なんの違和感も無いし、まあまあ上位互換なんだけれども、
わざわざレガシィから乗り換えるかと言われると少し考えてしまう…。
屋根が開かないならレガシィでもええやん、みたいな。
我が相棒はなかなか強敵だ。乗り換え候補を片っ端から論破しやがるw

例えば1.5のロードスターを手に入れて、レガシィが恋しくなるほど長距離ドライブや登坂に不満があれば、ZD8ならそれは解消されるはず。
が、パワーは今の2LNAでも十分で、言うほどそそられる訳ではない。
走らせ方が良くないのか前回借りた後に給油が少なかったのか、思ったより燃費悪いのも気になる。
こんなはずがない(9.5km/l)とは思うんだけど、想像以上に悪くて結構ビビった。
4WDも必須ではないが失うとなるとちょっと惜しい。

ロードスターならば990kgは憧れるけど、身体がナマってそんな車で遠出出来るか不安はある。
そういう意味ではGR86/BRZのちょい軽の車重とモアパワーは丁度いい。
ブレンボ無しなら16インチのタイヤホイールも使いまわせるし。
懸案はなんか挑戦しない感があるのと、プラグ交換まで走ったらちょっと後悔しそうではある。。
燃費とか左後方視界はまあ目を瞑る。

パワーの問題ならもうNCロドスタに行った方が良いんだろうけど、車長が4m切る前期は年式がレガシィとどっこいだからなぁ…
補修部品の流通は何年かアドバンテージがあるとはいえ、これもケースバイケース。
レガシィが壊れるまで待って、ND幌の2Lに期待し続けるか。
あり得ないけどZD8のオープンカーでも夢見るか…
もし万が一出ることになったらホイール使いまわせるからこれ一択だなw
車選びって難しいですね⭐︎
Posted at 2025/02/09 14:21:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月01日 イイね!

60プリウスのレンタカー借りた



今回も以前のブログの続きネタになるんですが、乗らずにべた褒めしたので
今後10年の車探しも兼ねて、物のついで?で乗って粗探ししておくことにしました。

HV車で運転したことがあるものは所有していたCR-Zを除くと、Fit3HVを数回ぐらいしか記憶にないですね…。
一方、タクシーのHVで乗ったことがあるのはトヨタしか記憶にありません。
JPNは入れていいのか分かりませんが、プリウス、シエンタ、カムリ、SAIなど。
乗った型式も年式もバラバラなので比較になりませんが、基本的に悪い印象は無いです。


【スペック】

登録:2024.11
グレード:G FF
型式:MXWH60
原動機の型式: M20A-FXS 直列4気筒 直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)+モーター
排気量:1986cc 
内径×行程:80.5mm×97.6mm
圧縮比:???
馬力:152ps(112kW)/6000rpm
トルク:19.2kg・m(188N・m)/4400~5200rpm
モーター:交流同期電動機
モーター最高出力:113PS(83kW)
モーター最大トルク:21.0kg・m(206N・m)
車重:1400kg(前軸:850kg、後軸:550kg)
全長:4600mm
幅:1780mm
高さ:1430mm
タイヤサイズ:195/50R19 88H(前後)
タイヤ:Bridgestone Ecopia EP510
ホイールベース:2750mm
トレッド前/後:1560/1570mm
最小回転半径:5.4m
燃料タンク:43L レギュラー


距離は2350kmスタート
まだ3ヶ月ちょいのピカピカの新車!のはずだが、水垢だらけでちょっと残念…笑


【費用】

8:00〜20:00

基本料金:9900円 
車種指定:2200円 
免責補償料:1650円
 割引: 990円
 合計金額(税込): 12760円

他に…
ガソリン 2000円弱、250kmくらい走行、11.17L
燃費は23.5km/L
公共交通機関 400円
他、高速代(7000円くらい?)
缶コーヒー130円

トータル22300円


トヨタレンタカーの車種指定で借りました。
GR86は電話予約が必要みたいですが、GRヤリスはネット申し込みで行けそうでした。
TSキュービックのENEOSクレカだと、車体グレード価格が10%割引されました。
これまでのレンタカー屋と違い駅近で、さすがにレガシィを預かってもらったり近隣に置いたりが難しいので、公共交通機関で向かいました。



【行程】

首都高→外環→関越→白寿の湯→関越→環八→首都高
250kmくらい走ってもらいました。
よく行くルートなので素性は掴めたと思います。


【感想】

・ドライブフィール
発進時の擬音?が結構好き。電車みたい。
これが恐らく重要で、エンジンが好きな時に始動/停止してもあまり違和感がないのはこれのお陰だろうと思った。
エンジンの音も気にならないが、窓を開けて走っていると思ったよりうるさかった。
防音も結構しっかりやってあるっぽい。

加速減速の違和感は特になく、ソツなくこなす。
ビビったのは100km/hからの加速も同じようにソツなくこなす。
ある種上品な走り。やんちゃ性皆無。加減速で車体が揺れることも無い。
やはりICE車とは別の乗り物だし、ICE車の延長線上にあったCR-Zとも別の乗り物。



195/50R19という変態タイヤサイズのFFで、あまりカーブを攻める気はしなかったが
首都高の流れに乗る程度ではアンダーが出ることも無かった。


・追従クルコン/アシスト
これを求めていた。前車に追従で車速も調整してくれる。
追従の上限速度は180km/hまで対応しているみたいです。
だから追い越しに速いプリウスがいるのか、と合点。
ステアリングに関してはアシストという位置付けで、握っているふりをしてもレーンに合わせて舵角修正が入る。
但し一定時間修正舵を入れないとアシストを終了するみたい。


・操作スイッチ関係



シフトノブは悪名高くも伝統的なプリウスシフトノブ。
発進時早速バックに入れて、ミサイルするところだった。。
慣れれば問題ないとはいえ、レジェンドなどで採用していたボタン式のシフトチェンジで良いと思うんだが…、あれ特許問題とかあるのかな?
まあこのシフトノブだけで選択肢から除外するのは勿体ないほどいい車。

ワンタッチウィンカーは5回。
ちょっと長く感じるけど、高速出口や誰もいないところでの車線変更などでは実用的。
ちなみにギミックはいわゆるダイハツウィンカーではなかったのも評価できる。
(内部電子回路の信号的にはダイハツウィンカーと同じなのかもしれない)

車線変更時、追越車線を最後尾の車両が自車を追い越したらフライング気味にウィンカーを倒す癖が筆者にはあるが、これは警告が入る。
ここだけ少し気になったが、設定で見切りが悪い後方だけ警告とかに変更できるものなのかな?
警告で意味がないのは「あーはいはい」状態になって実は…というケースなので。
まあ、正解はゆとりをもって車線変更するべきなのだろうね…。


・メーターがシンプル



bz4xとかと同じメーターらしい。
今までに無かったスタイルだが、代わりにステアリングが独特になっている。
但しレガシィのようにドラポジ優先すると見切れて見えないなんてことも無く、これはこれでアリだと思う。

ステアリングのサテライトスイッチで表示項目を切り替えられるのも良し。
平均燃費は走れば走るほど増えていくのは変な感覚…。
個人的には車の充放電、エンジン稼働が見えるアニメーションを表示させていた。
渋滞中に見入ると追突しそうになるので脇見禁止。
その他、昔や廉価の車のように「ピーッ、ピーッ」という何の警告か分からないなんてことはなく、液晶では丁寧に分かりやすく案内してくれる。

こんなメーターでも給油口の◁はちゃんと表示してくれて助かった。



ちなみに給油口は室内ボタン式で、遠隔開方式が絶滅したわけではなくて安心した。


・シート
ファブリック、シートヒーター完備、リクライニング他調節は手動。
個人的には革/電動シートに興味はないのでこれで良い。
軽く腰痛にはなったが、エクスジェルを入れれば大丈夫そうかな。


・後部座席
足元も狭いわけではなく、頭上は若干狭いが許容範囲。
快適に座ることができた。
(後部座席の採点はCR-Zが基準になっているのであまり評価できないw)
欲を言えばエアコン送風口が無いのは惜しいが、コンセントがあった。


・ナビ
Gグレードのため8インチナビだった。
ちょっと不格好だが実用上は問題ない。
専用サイズのナビで、上位グレードは大きい画面になるみたい。
接続してスマホ側で画面に出てきた設定を選択したら、そのままCarPlayに移行したのは便利。
が、相性が悪かったのか曲は音飛びしまくってた。
この手合はファームウェアアップデートで直るとは思うが…。
音量ボリュームのアナログ感は良い感じ。

画面サイズでグレード差をつけるのはトヨタの商売方法なのか。
筆者は純正ナビは要らない派なのだが、メーターが液晶だったので、ナビと境界を作らず横に並べるほうがスマートだと思う。
(ホンダeみたいにミラーも画面にするのはやりすぎだと思うが)
Xグレードにはオーディオレスが存在するらしいのでそことの兼ね合いもあるのか。

Tコネクトは触らなかったけど、取扱説明書まで入っていた。
あとハイウェイラジオへの飛び方が分からなかった。
なんかドライブしている感があるので聞きたくなる。よって必須。。


・スピーカー
全体的に前からフロントガラス越しに聞かせるデザインのようだ。
スピーカーのガードはフロント左右の他に、ナビ裏に1個ある。



ドアスピーカーは足元のみだが、存在感はあまり無かった。
助手席やリアに座って聞くのは忘れてた。
運転席ではそんなに違和感はないし、まあまあの音量でも緊急車両も気付けたので良いと思う。


・センターコンソール



エアコンスイッチのキーボードのような物理ボタン、これが一番感心した。
理にかなっていてとても扱いやすい。
一方、デジタル数字表示はコスト削減なんだろうけど少しレトロフューチャー感で笑ってしまった。

ドリンクホルダーはセンターのシフトノブ前に置けるほかに、ドアポケットにも入る。
シフトノブ前はCR-ZやFitがそうだったのだが、ベストポジションだと思う。
シフトノブの後ろにドリンクを立てるMTは気に入らん!(BLレガシィ)

ドリンクホルダーの奥にはさらに小物入れがある。
スマホはケーブルを差した状態だとサイズによっては微妙だけれど、一応置ける。


・視界
最初はルームミラーがでかかったり、Aピラーが寝ていたりで戸惑う部分もあったが、運転するうちに慣れた。
ボンネットはかなり膨らんでおり前がどこまでなのかは分かりにくかったが、これも運転するうちに慣れそう。
左リアの視界は結構死角が大きいので、左に合流する場合は結構気をもむ。
車種の差もあるのだけれど、ルームミラーとドアミラーの倍率が乖離しているように感じた。これはリアガラスの開口部が狭いことに由来する。
結局、周辺の車両等の配置を認識して脳内で組み立てられれば良いので、乖離が問題ではないのだが。
違和感を覚える車種とそうでもない車種があるのは不思議。
今のところ違和感を覚えたのはN-BOXとこのプリウスかな。


・乗り心地
車重1400kg、ドアモールの密閉性も相まってV50の重厚感を思い出した。
車両のサイズ、車重、車高で似ているのでまあこの車重だとこんな感じかもしれない。
V50は10年5万キロでもまだ乗り味を保っていたが、このプリウスは2500km、どの辺りまで維持するものなんだろう。
低扁平タイヤでサスペンションの仕事の範囲が大きいなら、疲弊した場合の乗り心地がどうなるのかは気になる。
タイヤが薄いわりに細いから問題ないのか?
廉価グレードの195/60R17の乗り心地も気になる。
(こっちのタイヤサイズはライズで採用されているらしい)


・外観



今までのプリウスで一番カッコいいと思う。
キャリパーが小さいのは少し残念だが、19インチが似合うデザインなのが憎い。
外観の好みは主観が入りますが、インチダウン派の筆者を唸らせたのでここは素直にすごいです。
軽く見ただけでは全体的に隙が無いんですが、ここまでヌルっとしたデザインならBLレガシィ同様、ルーフアンテナは無しが良かった。
どうやらどのグレードにも付いているらしいので、諦めましたが。


・エンジンルームはぎっしり



そうそう壊れるものじゃないけど、ABSユニットが結構奥の方にあって「交換大変そう…」って思った。
最近のFFならまあ仕方ないよね、ってくらいエンジンが前にある。
ヘッドライトの目尻辺りにクランクシャフトがありそうって文章に起こすと、改めて異質さが分かる。
といってもエンジンの前にもラジエターとセンサー類があるので、空力を求めた結果、新幹線みたいに先頭が尖っていっていることに気づく。
240ボルボの時代とは違うってことで、まず比較することがおかしいとも言える。

ちなみにバッテリーはトランクルームにあった。



エボとか90スープラ位なものかと思ったら。。



【未検証の点】

・運転支援中における車線逸脱時の対応
レイバックの運転支援では、ウィンカーを作動させずに車線を移ろうとすると、自動的に修正が入り元の車線に戻される。
(それでも行こうとすると蛇行運転みたいになる。)
プリウスがどういう挙動になるのか不明…。



【現段階での結論】

60プリウス、盗難率が高いのもわかる気がする、洗練された出来の良さだった。
これは一つのネックで、盗難リスクに脅えながら車を所有したいとは思わない…。
もう一つは左後方の視界だが、これに関してはセンサー類のアシストもあり、乗ればそれなりに気にかけることもあり、大きな問題ではないのかもしれない…。
が、やっぱり視界が良い方が個人的にはありがたいなぁ。
そういう視点で見ると同じシステムを積んだトヨタのミニバンが人気なのは理解しやすいかもしれない。

結論としては遠出も普段使いも出来る「めちゃくちゃ良い車」だった。
Posted at 2025/02/02 16:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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