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2025年05月02日 イイね!

オイル交換@20回目

2025.5.01

新しいオイル







交換時距離




124778〜130135


行き先はほぼ関東近県。
4か月で5000kmはコロナ以降ではまあまあなペースなのでは。

最近は埼玉西側の日帰り温泉を下道で目指しています。
ラストドライブは軽井沢まで行きました。
後楽園からひたすら17号や254号を走ったり
357から枝分かれして荒川堤防経由で122、稲穂通りに入って17号に抜けるトリッキーなルートだったり…。
練習中ですがある程度車線を選ぶ交差点は掴めてきました。
万座に下道で到達する日も来るか…。


パーツ関連は新タイヤ(中古型落ち)導入と、インテークチャンバーやマフラーを外したくらいですね。
マフラーはうるさい。
チャンバーはマフラー外すと低回転でガクガクし始める。しかも純正より重い。。



サス交換とか小物塗装とかやりたいんですが、風呂に続いてパソコンが壊れました。
あゝお金がどんどん飛んでいく。。

厳密にはOS内蔵SSDが認識しなくなったんですが、Windows11に出来ないとか色々面倒になったのでCPUとSSDは一新します。
10年前の型落ちだし、もういいでしょ
PC死ぬと仕事に支障来たす(業務ではない)ので連休中になんとかします…涙
やっぱウエスタンデジタルしか勝たんのか。
Posted at 2025/05/02 05:18:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月13日 イイね!

レイバックで東京大阪往復してみた

実は物好きで、関東関西往復はCR-Zで2回、レガシィで4回やってます。
東名走ったり新東名走ったり中央道走ったり。
名神だったり新名神だったり名阪国道だったり
豊中回りだったり第二京阪だったり。
海老名渋滞で箱根に逃げたり横浜青葉から首都高行ったり。
もういつどのルートで行ったか覚えてません…。
のんびり津や名張に泊まったこともあります。
ちなみに鉄道では多分100往復くらいしてます。
新幹線の他に、在来線乗り通してみたり、近鉄特急に乗ってみたり…。


体力の衰えを感じるようになってからは専ら新幹線で往復だったのですが
今回、実家の犬を連れて大阪に行くというミッションが発生。
実家のレイバックに乗せてアイサイトXで行ってきました。



※画像は2023の名古屋モビリティショー他のものです。


【スペック】

登録:アプライドD
グレード:EXリミテッド
型式:4BA-VN5
原動機の型式:CB18 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
排気量:1795cc
内径×行程:80.6mm×88.0mm
圧縮比:10.4
馬力:177ps(130kW)/5200~5600rpm
トルク:30.6kg・m(300N・m)/1600~3600rpm
車重:1610kg(サンルーフ有)
全長:4770mm
幅:1820mm
高さ:1570mm
タイヤサイズ:225/55R18 98V(前後)
タイヤ:FALKEN ZIEX ZE001A A/S
ホイールベース:2670mm
トレッド前/後:1560/1570mm
最小回転半径:5.4m
燃料タンク:63L レギュラー


【行程】

首都高→東名→新東名→伊勢湾岸道→新名神→京滋BP→第二京阪→阪神高速(復路ほぼ同じ)

行きはドライ、帰りはウェットしかも風。



【感想】

・車体を操る
意外な話…でもなんでもないのだが、実を言うとレガシィ(BL5)の方が車体は操りやすい。
これはミッション、ステアリング機構、車高が関係してくる。

それ以前かもしれないが、中古のボロいBRIDEでも包み込む感覚はあり。
(今や)小柄なセダンに積んで慣れれば、手足の延長で運転している感覚にはなるものです。


・5MTvs CVT
レガシィはアクセル開閉である程度車間距離を調節できる。
エンジンの特性もあるが、トップギアと最終の積算した減速比がレガシィが3.4程度に対しレイバックは1.95。
まあ、タイヤサイズの違いもあるけれども。225/55R18だと215/45R17から3回りくらい大きい。
それもあってか、エンジンブレーキはかなり効きが弱い。
代わりに高速巡行も静か。
クルーズコントロールも多用する割には燃費は良い。
実際、燃費は14.0km/lとかなので驚くほど良くはない…。
(このくらいならエコタイヤ80km/hレガシィでもなんとか目指せる範囲)
但しレガシィのクルーズコントロールではこうは行かず、燃費もあまり伸びない。


・ステアリング 
レガシィは15:1(変更済)に油圧ステア。
一方レイバックは電動ステアで13.5:1、これは最近のスバルと共通だったと思う。
クイックな割にあまり機敏な印象がないのはタイヤの性質もあるのだろうか。
一方、レーンキープアシストをONにすると重ステになりステアリング操作でもアシスト状況を把握しやすくなっている。


・車高
高さ故に風の影響は受けるものの、想定以上というわけではない。
前述の電動パワステとの相乗効果で少し疲れやすいかも。
レーンキープアシストは雨霧でもほぼ作動する。



タイヤはウェットでも最低限のグリップはある。
個人的にはあまり良い印象がないオールシーズンとはいえ流石に純正採用ではある。
どこだか覚えてないけど、雨天強風の橋のジョイントでリアが一瞬滑ったくらい。


・オートライト

勝手に点灯して消灯しているようである。
というのは、運転席からだと点灯しているのかがよく分からない。
道が見えないことは無いのだけれど、カットラインというかヘッドライトの光ムラ的なものが見えない。
年式的に付け忘れはありえないのでまあ心配はないが。
なおハイビームは任意で点灯できるがバリ明るかった。


・オートワイパー

これが本当に利口。
トンネルに入ったらちゃんと止まる。
古い車しか乗っていないとこんなので感動する笑


・アイサイトX

前者追従のブレーキ制御(渋滞・急ブレーキ含む)、車線キープがメイン。
ウィンカー操作で車線変更アシスト。
カーブでの自動減速。
クルーズコントロールは前述のギア比も相まって、レガシィに後付けしたクルコンと異なり燃費はかなり良い。
高速ではウィンカーを出して車線を変えるだけで大阪に辿り着けます。多分。

惜しいな、と思う点が2つ。
(これはアイサイトXに限らず他社もそうだけど)

まず、そこそこ混んでいる高速での追い抜きも前車に追従/定速で進行すること。
カーブでは障害物回避を考えて追い抜かないように気をつけたりしているが、それがないのでちょっと怖い。
風が強い時にもタイミングをみてトラックを追い抜いたりするのも特にない。
まぁ技術的に実装が難しくはないだろうとは思うので、何年かあれば実装されるかも。

もう一つは、レーンキープ。
これはレーンの認識はほぼほぼ完璧に認識する。
レーンキープを選ぶと、レーンのちょうど中央を縫うように走る。
問題は轍やクレーターがある場合で、これを避けて走ることはしない。
普段からマニュアル操作だらけのレガシィだと出っ張ったマンホールさえ避けることを無意識にやっているが、それは回避せず突っ込む。
これは都度隣車線との兼ね合いもあるので、実装は難しいような気がする。
道路綺麗になってくれるのがベストなんだけれども。


・助手席に座ってみて

変速ショックがなく、とても快適。
これは昔の鉄道と最新のVVVFインバーターの違いに感覚として近い。
やっぱり日本なら CVTが最適かとは思う。
タイヤも分厚いので段差の衝撃もあまり気にならない。


・マニュアル操作運転

追い越しで左の車線に戻るとき、レガシィの場合はブレーキを踏まずに速度を合わせられるのだけれど
アイサイトXは車間距離が詰まる場合はブレーキで調整している。
(メーター内に表示される自車アニメのブレーキランプの他に、ペダルが勝手に押されている)
距離あたりでブレーキパッドの減りはレガシィより早いかも。

追い抜いて前に入れてもらってブレーキを踏むのは、シンプルに後方ドライバーに申し訳ないのだが
仮に急激にエンジンブレーキで合わせようとすると7速から4速くらいまで下げる必要がある。
いきなり4000回転とかになるので、エンジンやミッションにとってあまり良いとは思えない。(そういった運転が前提とは思えない)
MTならブリッピングとシフト操作でダイレクトに決まるところを、パドルシフトをパタパタやる羽目になる。

手動運転でのベストは、教習所で習った通りに車間距離を保ってアクセルぺこぺこ程度で調整するのがベストっぽい。
もちろん必要な時はブレーキを踏む。
そういう意味では車の完成度として全く問題ない。

なお下道(50km/hくらいまで)ならばトップギアまで届かず、むしろ下り坂などでパドルシフトのエンジンブレーキは使いやすい。
一定時間経つと勝手にDに戻る。(これが割と重要)


・ナビとか



メーター上には現在地からのチャート、ナビ本体は高速であれば上半分は路線図的なものが表示される。
市街地では次の次の交差点も表示あり。
結構優秀。
高速でSAのアイコンを押すとSAの簡単な地図が出てくる。
これはドッグランの位置がわかって重宝する。
(他の利点は漏れそうな時にトイレの場所が分かるくらいしか思いつかないが)

CarPlayも使えるものの、あんまりメリットはないかも。
最近の車のナビの優秀さはとても良いが、更新が止まったりレガシーシステムになった時に結局困りそうではある…。
それまでにざっくりでも道と重要な交差点を覚えるしかないな。。



エアコンとシートヒーターがナビと一体化していて、壊れたら大変そう…という感想。
アイドリングストップキャンセルも画面で操作。
プリウス等と違いただのガソリンCVTなのでアイドリングストップは鬱陶しいが、一応ブレーキの踏み具合で再始動出来ます。

調べてないけどエアコンパネルだけでも他車種の流用効くんだろうか。
エアコンは左右独立で、温度調整のみ物理ボタンがある。


・ユーザー認識

ユーザー登録すると、運転席に座った後に顔をスキャンし「HELLO 9107F」みたいなメッセージがメーターに出てくる。
たまに認識失敗する。
シートの位置を自動で登録したメモリー状態に調整してくれる。
あとは、ユーザーごとの平均燃費が出てくるくらいかな?
あくびをしても特に怒られませんが、脇見(といってもミラー目視)やウトウト(といってもステアリングのキー確認で俯いたり)すると怒られます。


・バックモニター

リアカメラは結構広角で、SAなどの前向き駐車から出る場合でも安心して出られます。
ルームミラーはデジタルです。
後続車の前照灯が点灯していてもシルエットで車種が分かるあたり、画像処理がかなり上手く出来ていると思われます。
ミラーを倒せば、デジタルミラーはオフになり通常のミラーになります。
(うちの車の場合、トランクの犬の姿勢が確認できます)


・往復を終えてみて

帰りは雨雲を追い越す形だったのもありますが
やっぱり疲れるものは疲れますねw
新幹線は神です。。

懐事情もありレヴォーグでも500万出して乗り換えようとはならないですが、スバルの技術の結晶と言える車だと思います。
車高も昨今のように猫も杓子もタクシーでさえミニバンだとこの位が良いんですかね…。
1.55m制限の駐車場もだんだん姿を消しているみたいですし。
Posted at 2025/04/14 21:43:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月05日 イイね!

KK線が廃止され、マフラーを純正に戻す

残念です…。
親しんだドライブルートは閉鎖され、軽量化は断念です。


葬式厨っぽくてアレなんですが
とりあえず最後に走り込んできました。

廃止が決まる前の普段から通り抜けることが楽しみで、竹橋JCTで合流したら必ず空いている八重洲トンネルに抜けてました。
追い越された車に汐留でまた追い越されたのもいい思い出です。。

そんな話と、マフラーを純正戻しした話が錯綜しています。
要は、ただの日記です。


2025.04.04金

この日は明休だった。
日中は適当に掃除とか片付けとかしてたら終わった。
出かける時間も過ぎたなぁとか思ったんだけれど、買い物の帰りに「そういえばKK線明日までだわ」と思い出し首都高に向かう。

日付が変わりそうな夜中に
レインボー→汐留JCT→京橋JCT→深川線→レインボー→外回り→江戸橋JCT→汐留JCT→レインボー帰り
とかやってました。




八重洲、東降車場にて撮影。
東京駅のドア覗いている人がいた。。
そういえばこのドア通らなかったなぁ…、一回くらい誰かに捨てて貰えば良かったかな。
降車場から一方通行なので、東京駅から降車場へ向かうことが出来ないのです。


とりあえず満足して首都高を降り帰る道すがら、いい加減軽量化で付けたマフラーがうるさい。
既にホイールとアーム類、バッテリー、フライホイールで20kgは軽量化しているので、もういいや。と思った夜長。
その上にマフラーで4kgの軽量化は魅力なのだが、結局うるさいので純正に戻す。
前回は1日、今回はサイレンサー挟んで7ヶ月弱くらい。



2025.04.05土
Xデー。早起きしたのでいつもの埼玉の温泉に行く。




帰りにUDXに停めて秋月電子へ行く。
秋葉原もまた久しぶりですね…

前を通っただけなのだが、ブキヤにvtuberグッズとか置いてあるとか。
時代が変わったなぁとか思った。
このレガシィが販売されていた辺りまではギリギリ頭が◯ってる人とかルンペンとか路上にいたけれど、今や外国人だらけ…
しかも少し前はアジアンばかりだったけど今日は白人も多かった。
ビジュアル至上主義の昨今、オタクも(秋月にいる客でさえ)とりあえず清潔感がある。

今は便利になって、今更石丸でクラシックの洋盤を血眼になって探したあの頃に戻りたいわけじゃないけど、新しきを渋々受け入れて古きを懐かしむ姿勢はやめられない…

UDXの1階スーパーで肉とワインを買って駐車サービスを受ける。
帰りにちゃっかりKK線。
本町から乗って京橋JCTから汐留へワープ。


帰ってきて、とうとう我慢ならずうるさいマフラーに決別をする。






準備やら一服点けるやらしているうちに車が冷えたのか、リアピースをリアパイプと分離したら水が滴ってきた。

ここ最近、高速を降りた後の下道がうるさい。
尚且つ、冬場は気にならなかったが気温が上がってから気になるようになった。

これらのことから考えるに、マフラーの滞水がなくなるとうるさくなるような気がする。
始動直後は水蒸気が冷やされていて滞水される。
軽い街乗りだけでも滞水は排出されずうるさくならない。
しかし高速で排気温度が上がり、排圧も上がると水蒸気になり滞水が解消される。
高速はノリノリだが、渋滞や降りた後は滞水がなくなり重低音が響く。
なお、気温が低いと排気温度が高くても外気が冷たいので蒸発はキャンセルされる。
多分こんな感じ。

滞水の代わりになる物(メタルウールとか)を入れればうるさいのは多少マシになるかも。
とはいえ鉄だとサビたり燃えたりだろうか。

柿本チャンバーはまだ載せているけれど、そのうち点火で不具合が出ると思うので、不具合が出たら外そうかな…。


交換後、各所排気漏れ確認。
まじで静か。
やっぱマフラーは純正しか勝たん。
純正より静かで軽い(1本出し)マフラーって本当に存在しない物なんだろうか。
規制ガチな昨今の車はともかく、あの頃の車のマフラーを今の技術で作ると…
簡単なのは流用(例えばBNレガシィ)で切った貼ったなのかも知れないけれど。

早速試運転。
時間が間に合ったので最後にまたKK線。

江戸橋JCTの合流が苦手なのでだいぶご無沙汰だったけど、せっかく最後なので汐留JCTから江戸橋JCTへワープ。
途中八重洲、西降車場に寄る。




今までで一番車が停まっててワロタw
人のこと言えんけどこんな狭いところでOFF会のノリはダメだろ…
筆者はとりあえず他の迷惑にならないように写真を撮って2分で離れましたが。。
これだけ混んでいると写真を撮るも何もあったものではありません…
まあいいや。

で、マフラーを純正戻ししたら下のトルクが良くなりました。
これ、吸排気をイジると毎度毎度ECUが学習するまでは何故かトルクが出る気がするし、エンジンブレーキは弱くなるような。
シャシダイに乗りながら走っている訳ではないので気持ちの問題かも知れないけれど。

排気音は消え去り、不思議とタイヤのロードノイズも気にならなくなった。
セイバーリングは案外悪くないかもしれませんね。
エンジンの吸気音が前から聞こえて、後ろのスピーカー(積載}から音楽が聞こえる。
これ。筆者はこれが一番嬉しい。
CR-Zで土壌が形成され、レガシィは部屋に転がっているスピーカーを積んだり、フロント側の防音を撤去したりしたけれども
レガシィにハマったのはエンジンルームのアンサンブルがよく聞こえるからだろう。

ホールで演奏を聴くのは能動的な鑑賞だけれども、ドライブ中に能動的であることとはエンジンを回すことであって
音楽はBGM、所謂RPGとかアニメの劇伴と同じ扱いである、というのが今のところ一番腑に落ちる、それっぽい説明。

今年何台かレンタカーを借りたが、筆者に言わせればスペシャリティカーは総じてマフラーがうるさい。(いちいち書かなかったけれど…)
それでいて、ダッシュボードからフロントガラスを介して音楽を聴かせる。
静かなプリウスでさえそれ。
それは一つの方法としてアリなんだけど、そうじゃ無いのよ…。
だったら今度はシビックRSでも見に行くか?

とか思いながら帰路に着いたのでした。
秋葉で買った肉を焼いて食べ、ワインを飲みながら作文したので
クドイ上になんか呂律の回っていない文章です。。



首都高、日本橋周辺の地下化に絡んで更新になると聞きました。
というか呉服橋閉まってからもう4年ですか…
歳だけは一人前に取るわけですが、時間が経つのは早いなぁ。

平成が青春の筆者には、三丁目の夕日を見てもピンと来ず、日本橋の上を首都高が走っているのも心象風景のひとつなのですが
メンテナンスを齧った身としては、老朽化は避けて通れないし仕方ない気もしますね
何はともあれ新幹線とビルの合間で競争出来なくなるのは寂しいです。笑

とりあえず、新しい首都高と遊歩道に生まれ変わるKK線を楽しみにしておこうと思います。

合掌
Posted at 2025/04/05 23:47:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月29日 イイね!

N-ONE RS(6MT)のレンタカー借りた

ホンダカーズ東京中央のレンタカーを借りました。






今までMTばかり乗り継いできて、カーセンサーとかでも結局MTで絞ったりするような筆者ですが
最近は遠出が快適な車ならば結局2000ccくらいのATで良いんじゃ、と思い始めた次第です。四駆なら尚安心。
一台に沢山役割を持たせるからレガシィから抜け出せないんであって。
まあ無理にレガシィから抜け出す必要もないですし、何役もこなせる車があるに越したことはないんですけれども。

今回検証の焦点となるのは
・軽のMTってどうなの?(市街地、高速)
・シフトノブの感触

峠はさすがに寄れませんが、CVT軽は代車でさんざん乗っています。
借りるたびに「(もうこれで良いんじゃ、、)」とか思うんです。
ところがそう言えば軽のMTって乗ったことない。
MT縛りで来て乗り継ぐ度に車のパワーも排気量も増えている身としては、S660のギアレシオを積んだ660ccにその辺をどう感じるのか。
(まあ身内の了承が出るのかは別問題として)

シフトノブ云々は先般も書いたインパネシフトの操作性への憧れを検討します。
今年MTのレンタカーをやたら借りてみて感じたのは、どうしても体格によってはペダルとシフトノブのどちらかの位置を犠牲にしなければならない場合があり。
(その点NDロードスターは高度な位置で両立させていました)
それとは別に、以前よりEP3シビックのインパネMTとかステアリングのすぐ横にシフトノブがあって良さそうだよなぁとぼんやり思っていたんですが、それに少し似ているN-One。
憧れは幻滅するのか、より魅力的に映るのかを知りたいです。

雨が降っていてエンジンルーム見るの忘れた…



【スペック】

登録:2022.12
グレード:RS 6MT
型式:6BA-JG3
原動機の型式:S07B 水冷直列3気筒DOHC12バルブターボ 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
排気量:658cc
内径×行程:60.0mm×77.6mm
圧縮比:9.8
馬力:64ps(47kW)/6000rpm
トルク:10.6kg・m(104N・m)/2000rpm
車重:840kg(前軸:520kg、後軸:320kg)
全長:3395mm
幅:1475mm
高さ:1545mm
タイヤサイズ:(前後)165/55R15
タイヤ:DUNLOP ENASAVE EC300
ホイールベース:2520mm
トレッド前/後:1295/1295mm
最小回転半径:4.8m
燃料タンク:27L レギュラー


距離は38000kmほど、走行110km



【費用】

10:00〜17:30

基本料金:11000円 
オプション:0円 
免責補償料:1100
 合計金額(税込): 12100円

他に…
ガソリン 1229円、6.68L
レガシィ駐車代 1000円(最大料金)
他、高速代(戸越→高島平・所沢→戸越、2660円)

コーヒーはドリップをディーラーでいただきました。笑


トータル16989円


車体も保険も1日固定金額制です。
2営業日に跨ると2日分料金がかかります。
貸出店舗は2店舗ありましたが、どちらかの店舗で貸し出している、という意味に近いです。
車両の所在によって貸出店舗が決まるので、ネット申込よりも電話申込の方がスムーズっぽいです。
(店舗を指定も出来ますが、場合によっては車両の移動に日数が必要になるようです)

レンタル受付のウェブサイトには、車・自転車等は預かれない記載があるので
公共交通機関+徒歩か時間貸し駐車場になります。
駐車場代が電車往復(池上)より安そうなので最大料金で選びました。
1日1200円くらいまでなら千葉北西民だと車で行った方が安いかも。
(土日で最大料金が変わる場合もあるのでご注意)

給油場所は指定無し。返却前に近くで入れれば良いみたいです。


【行程】
戸越インター→高島平インター→川越街道→埼玉スポーツセンター
関越→首都高→返却

埼玉スポーツセンターですがお目当ては温泉です。当然です(?)
スポーツセンターって公営のやつイメージしてたらボウリング卓球場だった。
埼玉県民って軟派だったのか。
下道で渋滞にハマり、高速でキープレフトしてました。


【感想】

・軽のMT



PWR的には初代インサイトに近いと思われる(車体サイズとか燃費性能とかはさておき)
思ったよりは普通に走れます。
エキゾーストノートも「最近のホンダ」感があります。
結構うるさいというか、あえて室内に入れている感じがしました。
フラットトルクでついついギアを変えるのを忘れます、4速で巡航していたりしました。
回転数があまり高いとエンジンブレーキは効きません。

各所渋滞していたのもあってやたら強引に割り込まれた。
オンボロレガシィに比べてトゥインゴもまあまあ割り込まれたけど、さらに、ですね。
速度的にはロードスター1.5とか雑魚タイヤのレガシィくらいは走るんだけど、やっぱり見た目で判断なんでしょうね…
クルマとしての出来はとても良いと思う分、すごくヤルセナイ。


・シフトノブ



ステアリングの位置とあまり変わらない。
シートを15段リフトアップして、後ろから2番目にスライドするとかなり良い感じ。
基本的にはショートでコクコク決まってオツな感じでした。
なんでインパネMTは流行らないんだろうか。
というかレガシィも純正のままなのに結構ショートストロークだ。


・ステアリング

追従クルコンもオーディオリモコンも全部入りのサテライトスイッチ。
舵角は思った通りの感じ、普通。
レガシィほどダルではない。

チルトは出来るけどさすがにテレスコは無し。


・メーター



ちゃんとタコメーターが付いてて偉い。
さすがに速度計がセンターだけど、どちらもアナログ針メーターなのは少し嬉しい。
右側のインフォメーションはインターナビの案内矢印が出たり、エンジンオイル交換時期の案内が出たり。
ちなみにこれってエンジンオイルをDIYで変えた場合消せるものなのだろうか?


・クラッチ重い

CR-Zはこんなじゃなかった気がするけどなぁ…個体差なのか?
正直渋滞はかなり疲れた。
とはいえこれも姿勢の問題のような気もする。
エンストは出発時に奥の方でいきなりクラッチが繋がった時だけやらかした。
他は全くやらかしていないので、クラッチ自体は難しくない。
レブマッチシステムは無かった。
個人的にはむしろ無くていい。

レガシィは改造の都合上手前で繋がる上に、クラッチもN-ONEに比べてかなり軽いので
戻ってきて一発目クラッチが繋げられなくて焦った。


・電動PB

ちゃんとRに入れたままサイドが掛かって安心した。笑
給油時はかけ忘れてちょっと前進した。危ね
サイドターンとかやるつもりはないから電動でも良いんだけど、習慣化されてないとヤバいっすね
ヒルアシストは今回作動せず。


・居室空間



全体的にブラックで統一された良い感じの内装なんだけれども、エアコンだけオレンジで「?」って感じだった。
RSといえばオレンジなのはなんとなく分かるけれども。。

細かいところは流石にネジむき出しだったりして、高級感はない。
グローブボックスがめちゃくちゃ痩せててなんか心配になる。
気密はまだあるのでドア開閉はボフッと閉まる。
運転席と助手席の間、変なところに絨毯がある。




後席用の謎ドリンクホルダーもあるが、これは運転席に付帯しているのでシートを変えたら無くなってしまうかも。


・その他便利機能

キー連動リトラミラーが付いていた。
多分ディーラーオプションで付いていたと思われる。
ドアロック解除はドアノブに手をかけるだけでは開かず、ノブ横のボタンを押すタイプ。(CR-Zと同じ)
一昨年N-BOX借りた時はドアノブに手を掛けるだけで開いたのだけれど、なんか設定で変えられるのか不明。

ミリ波レーダーで前方衝突しそうな時はブレーキを踏むようメーター内に警告が出る。
ミラー内に隣車線の車両接近インジケータは点灯しない。

エアコンはフルオート、物理ボタンなので文句なし。
シートヒーターは結構効きが良かった。


・車体

トレッドは軽だが、ホイールベースは初代フィットよりも70mm長い2520mm。
高速での直進安定性は全然問題ないし、高速でやたら速い軽が居るのも少し理解できる。
それでいて、回転半径は初代フィットよりも一応小回りが効くようだ。
これは恐らくタイヤ幅(からなるステアリングギアの切れ角)あたりに由来するのでは。

乗り心地は結構大人でいい感じ。
最近の軽は剛性高くて良いですね…。



左後方視界は問題無し。


・ホイール



ナットまで黒でなかなかカッコいい。
テッちんも良いと思うけどね。


・給油口はレバー

これは意外だった。
というかホンダは全部給油口は直接開けるもんだと思ってた。


・クルコン、インターナビ

前者追従、レーンキープ付き。
レーンキープはハンドルをつかむフリでも自動操舵するが、一定時間操作がないと「ハンドルを握って下さい」と怒られる。

インターナビは先日のステップワゴン同様、CarPlay非対応。
ナビ自体は渋滞考慮でリルートするので使い勝手は良い。
位置も文句なしに見やすい位置。
メーターに案内が出るので、さっさと外すのはちょっと惜しいかな…。


【現段階の結論】

思ったより走るし、思ったより楽しいのでおもちゃとしてはロードスターの次くらいに良いかも。
なんたって維持費が安い。
燃費も16.4km/Lは出たので御の字。
アルトワークスがどのくらいガチなのか乗ってないので想像でしかないが、そこまでガチじゃないのが個人的には好評。
S660は何度も書くが体が入らない。

このポジションで普通車だとシビックRSになるのかな…。
シフトノブはともかく、クラッチ重かったらやだなぁ。。
Posted at 2025/03/29 19:17:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | 日記
2025年03月23日 イイね!

メイクアガールという映画

最近、映画を見に行くという習慣が無くなってしまった。
プライムやらdアニメストアやらで家で寝ながら見るのでもまあまあ満足してしまう…。
シアターに足を運ぶのに腰が重く、気にはなるんだけれども初動が遅い。
シンエヴァくらい擦り切れるまで長期間放映していれば、ドライブどころじゃなく疲れた休日になんとか見に行くくらい。
そうでなくてもYouTubeで次から次へとコンテンツは追加されるし、仕事は終わらないし(笑)とにかく車でどこか行きたい。

まあなんとなく娯楽的な面ではGAFAによって良いように養殖の家畜みたいにされている気がしつつ
以前からYouTubeで密かに気になっていたショートが映画化されたとのこと。

安田現象というアニメーターの方の「メイクアガール」という作品でした。

ちなみにこれもYouTubeで知った。もはや49インチは家で仕事するための画面としか機能していない…。

極力ネタバレしないように書きますが。。
ジャンルとしては、SFなのかな。
3DCGアニメにアレルギーがある方は難しいかも。
なお筆者は009 RE:CYBORGはブルーレイ買うほど好きだけどラブライブはダメな人。
内容的にはブレードランナーのテーマを青春ストーリーに落とし込んだような感じ。
結末は見る人(どの登場人物の主観で話を見るか)によるけど、個人的にはちょっと後味が悪い。
ギャルゲでハッピーエンドがあって、バッドエンドがいくつかあるとすると何個目かのバッドエンドのような感覚。




でまあ、ここからはいつものドライブの話というか。

結局都内や千葉でやっているシーズンを逃したので、小山まで見に行った。
シネマロブレという映画館だが、なんとも昭和感のある施設。
どうやら市が営業しているようだが、上映スケジュールも全国区で出ているし普通に他県民でも見に行ける。
前回「夜は短し歩けよ乙女」を見に行った時(多分7年くらい前)に使い損ねた駐車サービス券が使えた。。


話は変わりますが、最近はバイパスへの入り方を覚えるべくとりあえず埼玉に繰り出しています。
国道298(外環の下)が混んでいる時はGoogle mapだと江戸川沿いを案内されるが
道が狭くて気を揉むのであんまり覚えたくない…笑

栃木方面の新4号は比較的ここ1年機会があって稀に出没していますが、雨の日だと比較的ゆっくり走れてありがたいです。

そのうち万座とか箱根くらいならナビ無し下道で行けるようになるかな。
別にそんなもんナビ使えば良いのだけれど、高速と下道をどちらも走れるようになると良いなぁ



道の駅「こが」にて。
なお隣の道の駅は「ごか」です。
古河の方はなんかサブタイトル的なのが付いていたけど忘れた。
高級豚丼、美味しかったがわさびが白くて飯と同化していたので咽せながら食べてた。
Posted at 2025/03/24 00:20:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

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