今日は、夜勤明けの休みだったのでタイヤ交換をしました♪
いつもどおり、サクサクっと交換。
交換ついでに、レベライザーのセンサーをチェックしたけど・・・・・・・・・・・・
特にどこが?って感じ。
事実、いつの頃からかレベライザー異常ランプは消えてるしwww
タイヤ交換終了後は、きちんとエア圧をチェックするために近所のGSへ。
そうそう、おらが今履いているタイヤは
フェデラル 595RPM ってタイヤなんです。
普通、タイヤの空気圧って200~220kpaが普通?というか、運転席ドア辺りに貼ってある空気圧表だと、これくらいが標準となってますよね。
で、インチアップして扁平タイヤを履いたときは空気圧を1割程度割増で入れると思います。
しか~し!!
最近、激安タイヤと言われている通称「アジアンタイヤ」のほとんどは、この空気圧表が当てはまらないことがあります。
というのも、国産タイヤであればJATMA規格で作っていますが・・・・・・・・・・・
アジアンタイヤの場合・・・・・・・・・エクストラロード/レインフォースド規格となってます。
以前、これをネタに
ブログを書きました。
この規格というのは、タイヤ1本が支えることができる荷重のことなんだけど、正確に計算するのには車検証から「車両重量・車両総重量・前軸重・後軸重 」を抜き出し、それらを元に計算し、規格表に照らし合わせて空気圧を決めるというものでした。
実は、もっと簡単に適正空気圧を見る方法があります。
まずは、運転席ドアに貼ってある「空気圧表」を見ます。
195/60R15 88H とか205/50R16 87Vというのがあります。
195とか205、60Rとか50R、15や16という数字はみなさんもお分かりですね。
で、次の88とか87という数字。これがロードインデックスというもので、これから荷重と空気圧を見れます。
まず、この表は国産タイヤでの話なのでJATMA規格で見ます。
たとえば、おらのインプ純正サイズである205/50R16 87Vで見ると・・・・・・・
ロードインデックス87で空気圧が200kpaであれば490kgまでの荷重、220kpaだと520kgの荷重までOKということになります。
同じように195/60R15 88H であれば、ロードインデックス88で空気圧が200kpaであれば505kg、220kpaであれば530kgまでOKということになります。
注:以前であれば圧力の単位には「kgf/cm2」という工業単位だったんですが、現在は「kpa」というSI単位を使うことになっています。
以前書いたブログから、おらのインプのタイヤ1本あたりの荷重を割り出してみましょう(といっても以前のコピペw
おらのインプのデータは、
車両重量:1330kg
車両総重量:1605kg
前軸重:790kg
後軸重:540kg
前軸荷重、後軸荷重を足すと車輌重量になります。
(790kg+540kg=1330kg)
これらのデータから計算して、前後の重量比率を割り出すと・・・・・・・・・・・・
59.4:40.6
となります。
車輌総重量に前後比とかけると、
前軸総重量 953.37kg(1605kg×59.4%)
後軸総重量 651.63kg(1605kg×40.6%)
になります。
フロント・リア共に、2本のタイヤで支える訳ですから、一本のタイヤにかかる重量は
フロント 476.69kg(953.37kg÷2)
リア 325.82kg(651.63kg÷2)
(小数点第2位以下四捨五入)
ということは、フロント1本あたり477kg、リア1本辺り326kgの荷重がかかることになります。
で・・・・・・・・メーカーが書いてある指定空気圧は、この数字に安全マージンを10~20%ほど上乗せしている数字です。
とまぁ~めんどくさい計算をしなきゃないのか?と思いますが、実は計算なんかしなくていいんです。
以下、激安アジアンタイヤ等でロードインデックスが・エクストラロード/レインフォースド規格の場合に参考にしてください(国産タイヤでJATMA規格の場合は、JATMA規格表を)。
①まずは、車に貼ってある空気圧表を確認。
②その空気圧表から、ロードインデックスと空気圧をJATMA規格表に照らし合わせ、荷重を確認する。
③次に、・エクストラロード/レインフォースド規格表を見ます。
これで行くと、もし純正サイズであれば数通りの空気圧が考えられます。
で、現在履いているタイヤのロードインデックスは91なので、それらから「フロント240kpa リア230kpa」となります。
実際は、フロント270kpa リア250kpa(安全マージン20%で計算)入れています。
よくアジアンタイヤの口コミで、「ハンドルを切るとスタッドレスのようによれる感じが・・・・」というのを見ますが、それは空気圧が適正じゃない場合がほとんどです。
できればしっかり計算して適正空気圧を割り出したほうが良いと思いますが、このようにJATMA規格表とエクストラロード/レインフォースド規格表から割り出し、そこから出てきた空気圧にプラス20kpaほど多めに入れれば大丈夫かと。
もちろん、心配な方はタイヤの専門店でやってもらってくださいね。
ただし・・・・・・・・・・・中にはJATMA規格もエクストラロード/レインフォースド規格も知らないという業者もいるようだけど(ーー;)
それと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この間、いつも行っているスーパーで買い物をして車に乗ろうと思ったら・・・・・・・・・
なんか、一部白い。
てっきり、鳥の糞かと思って見ると・・・・・・・・・・・・・・・・・
やられたな(ーー;)
はい、ドアパンチです。
幸い、凹みは小さかったので、家に帰ってからコンパウンドで磨いて塗料を落としました。
次に、吸盤で吸い出し作戦を敢行!!www
100均で売ってたこやつでwww
なんどかやって、多少は良くなったかも?!
で、次の作戦!!
ヒート&コールド作戦!!
これは、ドライヤーで患部をカンカンに熱くし、その後すぐコールドスプレーをかけて凹みを治すというもの。おそらく熱による金属の膨張率変化を利用したやりかた?なんだろう???
といっても動画なんてとってないから、ようつべから拝借w
この作戦でやっても、多少良くなった程度・・・・・・・・・・・・けど、あまり目立たないくらいにはなったかも?・・・・・・・・・まぁ~7年目の車だし多少の凹みは気にしない気にしない?!w
ちなみに、動画後半でバンパーを直していますけど、純正のウレタンパンパーであればこれで直せますよ!!
実際、おらもこの方法で直したことがあります!!