• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

むどーのブログ一覧

2020年03月20日 イイね!

エンフィールド車検


バレット500のヘッドライトはナセル式ヘッドライトと言うもので
1950年代に流行したものである

この時代のバイクは光軸調整のネジなんてものは存在しない
ではどうやって光軸調整するのだろうか?

その解答の一つが…







ヘッドライトのリムその物を動かして調整するのだ。

さらにこの時代のバイクのヘッドライトは光量が足りないので
エンジンを7000回転ぐらいまで上げてジェネレーターから発電される電力に
頼るしかないのだ。


見事、鬼門である光軸をパスして車検を継続できました。
緊張感のある車検でした。

ちなみに初年度登録は1996年なので排ガス検査はナッシングです。



この日の昼食に陸運事務局の近くにある家系ラーメンを食べました。



意外とアッサリしていて食べやすかったです。
この味を染み込ませた卵がめちゃくちゃ美味しかったです。
卵に関してはフランスの王宮料理に出されても違和感はない格付けですw

店主と常連が流行のコロナウィルスについて会話していました。
先が見えなくてヤバイよヤバイよだそうです。



家に帰るまでが車検です。

無事帰宅できモーターサイクルライフの延長です。
Posted at 2020/03/20 23:09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月10日 イイね!

バレット500 シートの鋲交換



旧いイギリスのオートバイを見るとこの画像のようなシートを標準装備していたりする。
このシートの裏側はどうなっているかを知っている人はそうそうお目にかかれない。









多分、↑の画像のカワサキエストレヤように一枚の板をベースに2本のバネで
衝撃を吸収する構造なのかな…と想像するであろう



答えを言うとこの画像である
イギリス式はフランスベッドのようにベースがスプリングで賄っていてる。
スポンジの素材は見受けられないのだ。

その割には乗り心地はクセがあったりする


自分のバレット500のシートもこのソロシートが着いている。

今回は…


このシートカバーをシートのフレームに固定する部品の一つの鋲を
全部(10個)交換したい。



シートカバーはこのように鋲によって固定された鋼の板を折り曲げてシートフレームに引っ掛けることによって固定されているのだ


その鋼の板を固定する鋲はその先端を折り曲げることによってシートカバーに
固定することができる

はっきり言おう…この鋲…




鋼の板は切り出しのアルミ板に変えようを思っていたが
彼はまだ戦えると主張。
その往生際の悪さからそのまま継続続行。



死んでる鋲からアルミのリベット変更
カシメます

穴は5ミリ
偶然にも購入したリベットのカシメる所の軽と鋼の板の穴の軽とサイズが同じだ



カシメるのはこのトンカチである。

慎重にやらざるおえない。

指を怪我しても労災は下りないのだ!



カシメ終わった図
ちなみにシートカバー裏側は絨毯が縫い付けてある



我ながら上手くできたような気がする
上手くいくと時間を忘れ面白いものである。



フレームにかける鋼の板があと9枚…

もう一度言う。
怪我しても労災は下りないのだ
Posted at 2020/03/10 15:57:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月10日 イイね!

バレット500 ワイヤー張替え

ロイヤルエンフィールド・バレット500は相変わらずネタに困らない。
何かしら不具合があるのだ(致命的だとは言っていない)



ぼやけていますが解れてます

ちなみに

カワサキw650のワイヤーを見てみると

ワイヤーの巻き方が違うのだ

バレット500のワイヤーは車検ぐらいの頻度で切れると言われているが
原因の一つにワイヤーの巻き方も起因してると思う。

同じやつを専門のショップもしくは外国から取り寄せて交換と言う手法もいいが
次の車検の頃にはまた切れるだろうし
そもそも面白くない
よって

ホームセンターのホーマックで購入したステンレス製のに取り替えるという手法でいってみる。
ちなみに


アジャスターの所はこんな感じ
金属との接触で金属疲労おこして切れた感じ。
ここは次からグリスを良く効かせて運用する




長さは目検討という…雑である。


改めて比較だ
双方太さ2ミリだが巻き方が違う
下がメイドインjapanである



必要機材、道具

ハンダゴテ
ハンダ(ステンレスワイヤー用・フラックスなし)
フラックス




クラッチワイヤーを作成するにはワイヤーにタイコをくっつけなくてはなりません
バレット500のクラッチワイヤーのタイコは直径が6ミリです
6ミリのタイコを作成します

まず木に6ミリの穴を開けます
この穴にハンダゴテで溶かしたハンダを注ぎ込みます

穴の中に入ってるハンダにそのワイヤーを熱いうちに突っ込みます

ただ、溶けたハンダは表面張力が強く
突っ込んだワイヤには染み込みません。
染み込ませるにはハンダとワイヤーの間に溶解を促進する融剤という存在が
必要である。

それがフラックス!

その結果…

はいっ!できました!


鉄ヤスリで整形して完了です!



実はこれ一回失敗していて再挑戦時はワイヤーは現物合わせで作成しました。
目検討はダメですね。




Posted at 2020/03/10 14:46:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月28日 イイね!

エンフィールド荷台製作クッキングその2

このバイク実は2020年の2月29日で車検が切れ、時間の取れる日に仮ナンバーで持ち込み車検を実施する予定でしたが、コロナの影響で4月末日まで車検が延長できるみたいです。
車検ステッカーの期日が過ぎたのに公道を堂々と走れるなんて…すごい時代だ!

そんなことよりできました!


いわゆる被服溶接なので勘に頼る所があり満足な溶接はできなかった。
仕上げがどうしても雑にならざるを得ない。
その雑なのをパテで誤魔化しました。

そのパテは鉛です。
溶かしながら盛る感じです。



16㎜径のパイプ曲げは最後の方になると容量がつかめました。
真っ赤に熱しながらの曲げる感覚はまるでアメ細工です。




色を塗って搭載した画像です。
大人が乗っても歪みません。



実は最初はセンターをパイプでやろうとしていました。




行き当たりばったりで溶接の熱等でベースが歪みまくりネジ・ボルト穴が合わなくなり矯正不可能な所まで進んでしまいました。
要するに鉄くず状態です。



それと同時に購入当初から気になっていたフェンダーの歪み矯正も手を出しました。


代理店「ハンドメイドで作られてるのだからこういう物なんです!」の一点張りのオウム返し!
情けないぞ!

これらの作業を含めてトータルで2か月かかりました!

もう二度とやりたくありませんw
Posted at 2020/02/28 23:28:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月24日 イイね!

bullet500荷台製作クッキング



これは16ミリの鉄パイプである。
長さは180cm

これを二等分の90センチに分ける


このようにわかれましたね。

分かれたら

このように固定します


画像はボケていますが先端は溶接で固定します。
両端を溶接で固定します

なぜか?

荷台製作で重要なのは骨となるガイドを左右対称にしなければなりません。
まともな設備のないDIYでは物差し感覚では最終段階でシワ寄せを暗い
作れません。
失敗します!

なので同時進行的にパイプを曲げる必要があるのです!

その結果

失敗しましたw

つづく

Posted at 2020/02/24 23:01:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「旅の終わり http://cvw.jp/b/2814382/47233896/
何シテル?   09/22 11:02
むどーです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

THE耐久作業 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/11 10:43:43

愛車一覧

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation