愛犬紹介　「らーちゃん」　～苦労をかけた犬～　

こんばんは。愛犬紹介第２弾です。名前は「らーちゃん」といいます。男の子です。（前回の「びーさん」も男の子です。）この犬も「びーさん」と同じく妻が飼っていた犬で結婚したときについてきてくれました。

この子には苦労をかけました。それは、躾の仕方を間違えていただためです。「びーさん」はどんな育て方をしても、飼い主に歯を向けることはありませんでしたが、らーちゃんは違いました。

実際、私は手や足を噛まれたこともあります。情けない話、足を噛まれて会社を休んだこともあります。しかし、これではいけないと思い、6年ほど前に大阪に赴任していたとき、豊中市にいるよいドッグトレーナーと出会い、「らーちゃん」とトレーニングに通いました。

そこで分かったことは、らーちゃんは自分がボスと思っているということでした。それを正すため、らーちゃんと二人でトレーニングをしました。人間がボスと分からせるためには、まずは犬の言うことを聞かないということです。外を見たそうにしていても窓を開けてあげない、犬が呼んでいても無視する、
ううっーと唸ってきたら絶対に引かない、などです。

これらを徹底した結果、らーちゃんは目が優しくなり、かみつくこともなくなり、今ではほぼどこを触っても怒りません。長期間、精神的に辛い思いをさせてしまったのかもしれません。

そうはいっても、らーちゃんとはたくさんの思い出があります。らーちゃんも楽しかったり、ストレスがたまることもあったり、ということだったと思います。

らーちゃんはヘルニアの手術をしたことがあります。これは妻が病院へ見舞いに行ったときの写真です。無事復活してくれてよかったです。東京・赤羽の先生に手術して頂けました。T先生、らーちゃんは１７歳になりましたがまだ元気ですよ、ありがとうございます。


代々木公園に行ったときの写真。かなり楽しそうです。



これは葉山美術館裏の砂浜です。楽しそうです。


たまには毛布にくるまるらーちゃん。ハンサムだと思っています。


若いころは新聞配達ができました。


私にだっこされるらーちゃん。


寝ているところにハンカチを載せてイタズラしました。


妻が服を手作りし、試着しています。



昔は私と毎日一緒に寝ていました。背中をくっつけてきてかわいかったですよ。


こんな「らーちゃん」ですが、寂しがりで、カットのお迎えに行くと、泣きそうな声で喜んでくれます。
多分、「らーちゃん」は今幸せなのではないかと思います。今、らーちゃんは１７歳です。毎日、声かけをしています。（まだまだ一緒にいようね、と言って体をさすることが多いです）最後まで悔いの残らないよう、世話をしようと思っています。

次回は、「びーさん」と「らーちゃん」の２匹の思い出の写真をご紹介します。