19年と100日で、11/15に神様へお返しした愛犬らーちゃんシリーズを続けます。11/15は、いい子と読めるではないですか。らーちゃんはすごい犬だなあ。
らーちゃんが旅立って2ヶ月が経ちました。
今でも、らーちゃん、らーちゃんとボソボソつぶやいており、危ないヤツです(笑)。もし、らーちゃんがどこかにいて、私の声を聴いてくれていたら、うれしいでしょうからね。
色々と愛犬を亡くされた方の投稿や記事を見ています。石田ゆり子さんがレトリバー(花ちゃんという名前だったかと思います)を亡くされたときに書かれていたのが、花ちゃんはいなくなったけど、心の中に大きく存在していて、亡くなる前よりも近くに感じるという趣旨のことでした。
私は、まだまだこのような境地には達していません。でも少しわかるような気もします。こんなに涙を流したのは、初めてですね。涙を流すと、心が洗われるような気持ちになりますね。
初めてらーちゃんに会った日のことを思い出します。2003年頃です。
奥さんがらーちゃんとびーさんを連れて、私が当時乗っていたシビックフェリオで奈良県の奥さんの最寄り駅まで行き、車に乗せて公園に行ったのが出会いですね。元気よく2匹で歩いてきて、最高にかわいい犬だなあと思いました。
奥さんのお母さんが、ペットショップで、この犬なら連れて帰ってもいいと選んだ犬だったそうです。何か月経過していたか分かりませんが、結構大きくなっていたそうです。
らーちゃんはとても怖がりな犬ですから(カットや動物病院に連れて行くとガタガタ震えます。大丈夫やで、とナデナデしていました)、ペットショップに何か月もいるのは怖かったでしょうね。犬大好きな奥さんに飼われてよかったと思います。らーちゃんが選んでくれたのかもしれませんが。
当時、らーちゃんは、気持ちが不安定で、うっ~と怒っていました。よしよしと撫でていたことを思い出します。
今日は、一人で茨城県常総市にある、きぬの湯に行こうと思っていたのですが、
雨のため、止めておきます。
これは、2013/10/12、当時の豊中市刀根山の自宅で。らーちゃんは左の犬です。右はびーさん。こう振り返ると、らーちゃんは私のことが好きだったのでしょうね。どの写真を見ても、私の左に陣取っています。らーちゃんなりの愛情表現だったののかなあ、と思います。カメラ目線の幸せそうな表情をしていますね。
私は桜井和寿さんを崇拝しているのですが、最近ドラえもんの映画の主題歌を書かれたようですね。その動画を見ましたが、小さい恐竜がかわいくてかわいくて、らーちゃんに重ねてしまいました。歌もどこかで聞いたことのあるメロディーのような気がして、とてもいい曲だろうなと思い、さっそく、ネットで予約しました。桜井さんにらーちゃんの写真を見せて、歌を作ってほしいです。
(アホなおっさんですね。おっさんの書いていることと思えません)
これは2019/6/18、東京都東部の今の自宅で。好きな写真です。らーちゃんの毛並みがデコボコしているのは、私がカットしているからです。
らーちゃん、幸せだったかなあ。
2017/5/14、東京都東部の近所の公園で。らーちゃん、うれしそう。しあわせだったかな。
2019/11/16、らーちゃんの棺の中に入れたお花です。綺麗です。
らーちゃんは、この花のように、美しい犬でした。ありがとう。立派な犬だった。
最後です。これは、らーちゃんを納棺するときに、らーちゃんの首にかけた名札です。神様へお返しするときに名札が付いていた方がよいという、奥さんの配慮です。これは手作りなんですよ。生きているときにつけてあげたかった。
夜中の3時までかかって縫ったそうです。
また、奥さん手作りの最後のお弁当。らーちゃんが好きだったものを全部入れています。らーちゃんありがとう。
気が済むまで続けたいと思います。
Posted at 2020/01/18 09:54:49 | |
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