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こんにちは。少し時間が戻りますが、10/18、びーさんが旅立つ直前、千葉県野田市にある清水公園へ行ってきました。


清水公園は、びーさんと近所の公園で、犬連れの方に教えてもらった公園です。
かなり大きな公園のようでしたので、行ってきました。うちからは45分から1時間くらいだったと思います。その日の手帳には、14：30～16：30まで遊んだとありますね。


この日の朝は、東京都北区にあるとみざわ犬猫病院へびーさんの薬を３か月分もらいに行き、また来年と先生に挨拶を済ませました。（来年のカレンダーをもらい、部屋にかけてあります）このとき、びーさんが10/25に旅立つことは予測してませんでした。この日、あまり食べない日が出てきました程度の話はして、１日を大事にしましょうという話をされたのを覚えています。


私は知らない場所に行くことが大好きなので、よかったのですが、奥さんには不評でした。でも、私は、びーさんが旅立つまでに、１か所でも多く、知らない場所の空気を吸わせてあげたいと思っていました。


当日の写真を並べますね。清水公園の中には植物園があり有料ですが、なかなか綺麗だったです。


びーさん、これが最後に行った新しい公園だね。どうだった？　綺麗なお花が見れてよかったのではないかな？　もう老犬になって眼球自体の水分が減ったのか、眼球が小さくなり、目のくぼみが大きくなったよね。そこに、黄色い目やにが溜まって、取るのが大変だった。びーさん、一生けん命目やにを取っていたんやで。努力認めてな～。びーさんの目の周りは一部白くなっていて、そのことを思い出した。


僕はびーさんの若いころのあどけなさも好きだけど、老犬となって、目が小さくなったびーさんも大好きだ。どちらかといえば、老犬となったびーさんの方が好きかな。それは、一番最近のびーさんだから。昔の写真・動画もよいけど、やはり老犬となった一番最近のびーさんが一番好きだ。なぜだろうね。


君は抱き心地が特によかった。抱いているだけで気持ちよくて、ちょうどよい重さでなんとも言えない幸せを感じたものだよ。この感じがたまらんな～と奥さんとよく話したものだよ。



















ここから少し、車の話です。うちのV40、3年と3か月経ちました。13,000キロ
くらいですかね。この日も悪い凸凹道をたくさん走りましたが、軋み音もなく、しっかり走ってくれました。2017年式、ほぼ最終モデルはいいですね～。ノートラブルです。悲しくなるくらい写真映りは悪い車ですがね。






この日の帰りは、こんな夕日が見えたのですが、これは写真では表せませんが、すごくきれいだったんです。大きい段々となった雲に夕日が差して、映画インディペンデンスデイに出てくるような大きく迫力のある雲でした。今となっては、この雲を見たのは、びーさんがもうすぐ旅立つ暗示だったのかなあ、と思いました。





もうずいぶん前のことのように思えます。記憶を振り絞って記載してみました。

こんにちは。先日のウチの愛犬びーさんが旅立ったブログを見て頂き、優しいコメントを下さった方々、本当にありがとうございます。


頂いたコメントの中には、落ち着いたらびーさんとの思い出を書いてあげてくださいという趣旨のコメントも複数あり、非常に嬉しかったです。ありがとうございます。


今日は、一行だけでもびーさんとの思い出を書こうと思いました。アホなおっさんのびーさんへの手紙となっています。


びーさん、お待たせ。びーさんへの追悼ブログ第一弾だよ。（追悼はおかしいか。僕らは心で繋がっているからね）今日はストレスが溜まることがあり、運動の為、一駅歩いてきたよ。その途中、びーさんとよく行った公園の横を通ったとき、歩きながら泣いたわ。（泣くことは感情の吐き出しでよいことと思っている）


この写真だけど、奥さんが持っていた写真だ。僕と出会う前、2002年の写真だね。生後1～3か月かな。2002年は日韓ワールドカップがあった年か。びーさんが生まれたのは大分前だね。長生きお疲れ様。とてもとても可愛い。この頃のびーさんに一度会いたかったなあ。（女子高生に可愛いと言われると、道路でごろーんとお腹を見せてごろんしていたそうです）





では、びーさん、またここにメッセージ書くから、みてや～。（今、涙が流れて落ちた）


追記：このブログを投稿して気づいた。11/11、22：22分か。らーちゃんが旅立った時間が22：22だったことを思い出したよ。

こんにちは。10/25に旅立った愛犬びーさんについてです。


びーさんには、大変お世話になりました。いつも一緒にいてくれて、私を癒してくれました。そんなびーさんですから、手厚く葬らないとと思いました。


昨年、愛犬らーちゃんを送ったときは、お別れの時間があまりなく、バタバタしてしまいました。だから今回は送るときに使う段ボールは、奥さんがヤマト運輸さんから買ってきました。それをラッピングしました。送る準備をしてから、葬儀場へ持ち込む方がお別れの時間が多くなるためです。


段ボールには、星のマークの紙を両面テープで貼り、箱を可愛くしました。箱の中には、びーさんの思い出の写真を貼り、びーさんがあの世へ行くとき、寂しくないようにしました。


これに加えてびーさんが食べていた食事を奥さんが最後に作ってくれました。
それに加え、愛犬らーちゃんを送ったときにも作った、ウチの子であった証の名前のワッペンです。（奥さんの手作り。レースの手縫いにかなり時間がかかり、奥さんはこの日、30分くらいしか寝ていない）


また、箱には、びーさんへのお礼を書いておきました。
ダックスフンドの平均寿命14歳弱に対して、びーさんは18歳9か月も生きてくれました。人間の年齢に換算すると91歳くらいと思われます。（18歳が88歳で19才が92歳だそうです）こんなに背中が曲がるまで生きてくれました。
櫛で毛を整え、私は足の裏の毛を綺麗にしました。（その毛は捨てられず、保管しています）


























このように、カラフルに盛大に送れて、よかったです。私と奥さんからのびーさんへの手紙は、びーさんに字がくっつくようにして、入れておきました。その後は、写真をたくさん入れました。写真はもっと用意していたのですが、葬儀屋さんに止められてしまいました。（それ以上入れると、燃え具合が悪くなりますと…）
結果、ネガがない写真を捨てずに済んだというオチがありました。


びーさんが釜に入っていくときは、二人で合掌しました。私は、火葬はみんな一緒。怖くないよ、と声に出して言いました。


びーさん、これから、ここに手紙を書くからね。ご期待ください。楽しみにしていてな。びーさんについては、ネタは多いよ。びーさんの生い立ち（子供の頃の写真もある=僕と出会う前だね。）から振り返ろうと思います。


それから、らーちゃんと協力して、僕らに波動を送ってくれているよな。だって、悲しくないんだよ。寂しいことは寂しい。でも、僕も奥さんもペットロスにならずに済んでいる。本来なら、大好きな大好きなびーさんがいなくなったら、寝込むしかないと二人で言ってきたんだけど、そうなっていない。二人でびーさん・らーちゃんが寂しくないように、いつもそばにいてくれていると話しているよ。
ありがとう。


ところで、びーさん。びーさんを火葬しているとき、埼玉の空に出ていたこの雲、びーさんに見えて仕方がなかったよ。





また、この雲は、らーちゃんが迎えにきてくれているように見えて仕方がなかった。