アルマイトを剥がす
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
カラフルなアルマイトがかっこよすぎるので剥がしてみました。
【用意するもの】
・パイプユニッシュ
・サンポール
【原理】
パイプユニッシュでアルマイトを溶かす
↓
勝手に黒い皮膜ができる
↓
サンポールで皮膜を除去して完成
【注意点】
・風通しの良い屋外で作業すること
・水道の近くで作業すること
・余ったパイプユニッシュとサンポールは絶対に混ぜないこと(マジで。)
2
友達からパクってきた要らない車高調で実験します。
アッパーとロックシートに施されたゴールドなアルマイトを剥がしてみようと思います。
別にこれはかっこよすぎるとは思わないんですけどね。
3
ペットボトルを切って作った容器に部品とパイプユニッシュを入れるとアルマイトが溶け始めます。
パイプユニッシュは強アルカリ性のパイプ洗浄剤ならなんでもいいと思います。(髪の毛を溶かす!的なやつ)
4
色が薄くなってきているのがわかると思います。完全にアルマイトの色がなくなったら取り出して水洗いします。
長時間パイプユニッシュに浸けていると必要なアルミそのものが腐食してガビガビになってしまうのでやり過ぎないように注意してください。友達がANフィッティングを3時間漬け込んでゴミにしてました。
5
水洗い後の姿。黒い皮膜が勝手に形成されます。汚い色に変わりますが失敗ではありません。これがいい人はここで終わりでいいと思います。
今度はこれをサンポールに浸けて汚いのを取ってやります。泡がいっぱ出でてくるのでご注意。時々引き上げて、全体がアルミの色に戻ってたら水洗いして完了です。
6
完成です。生のアルミなのでこの後腐食したりしないかなと思ってましたが、この実験から2年経った今でもこの見た目なのでたぶん大丈夫だ思います。気になる人は色とかクリアとか塗っといたらいいと思います。
7
やるなと言われたらやってみたくなっちゃうのがドリフト勢ですがこれはマジでダメです。
余ったパイプユニッシュとサンポールを混ぜてみました。瞬時に塩素ガスが発生します。あろうことか僕は直接匂いを嗅いでしまいました。
鼻から肺の奥まで激痛が走り一瞬呼吸ができなくなります。プールの塩素どころの騒ぎじゃないです。この後1時間ぐらい呼吸器の痛みと呼吸困難感が続きました。
混ぜるな危険はマジです。やめましょう。
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