以前ソレノイドバルブを洗浄し直っていたと思っていたハンチングが再発。
ネットで見かけるインシュレーターとOリングがダメになったと思い、純正新品を購入。
取り付けるためにメットインを外し、10ミリのボルト2本とホースバンドを緩め
エアクリに付いているコネクターを外したらグッと手前に引っ張ってエアクリボックスを外す。
インシュレーターはどこかな?とスロットルの後ろを探して、ゴムをめくるとありました!
ヘキサナット2本で止めてありますね。
1本はここ

挟んである黒い板がインシュレーターです。
2本目はサイドカウルの下から覗き込むと、プッシュリベットがあるので真ん中をプラスドライバーなどで押して外します。
一応ヘキサレンチ入るけど、作業効率アップのためにL字のヘキサレンチで軽く緩めたら六角ソケットを差し込み手で回すと速いです😊

サイズは「5」です。
緩めたらインシュレーターが取れます。
………………インシュレーター割れてないしOリングもまだまだ使えそうな感じでしたね😅
用意した新品は純正、Oリングは初めに付いていたのは茶色、買ったのは黒。
まぁサイズ合ってるし気にしません^ ^
新品を組みつけてヘキサナットを締め込んで交換完了!
しかしインシュレーターとOリングが正常という事は、ハンチングの原因はソレノイドバルブという事になる。
という事で再びソレノイドバルブを分解。
今回はきちんと全バラしました!

このソレノイドバルブの下にある前と後ろにそれぞれある2つの出っ張り。
これがツメになって溝に嵌めてあるので、小さいマイナスドライバーでテコの原理の要領で慎重に外してください。
これ折ったら新品買うハメになりますね(^ω^;)
外せると中のバネが取り出せます。
小さいので無くしそうでした😅
ちなみにサイズはこんな感じ
直径2ミリ、長さ11〜11.5ミリぐらいですね。
とりあえず外したらパーツクリーナーかけまくりで綺麗にしました。
元に戻す時はバネを本体入れてソレノイドバルブをまたツメに引っ掛けるんですが
前か後ろのどちらかの2つを嵌めて、もう片方の2つあるウチの1つを嵌めて
残り1つをマイナスドライバーで慎重に力を入れて溝に嵌めてください。
上から力を加えても嵌らないので、この方法が良いはず。
本当に折ったら終わりなので慎重にです^ ^
きちんと嵌められたのを確認したら、あとはホース類やコネクター類の取り付け忘れをしないように元に戻していって完了!
エンジンかけてスロットル捻ると良い感じの吹け上がり😁
なんか速そうww
試しに1時間ほど走りましたが、ハンチングせず加速良く、吹け上がりも良くなりました♫
インシュレーターの交換よりソレノイドバルブの洗浄が効いてるような気がしますねー(^ω^;)
6年28700kmほど走ってるので、前もってインシュレーターを交換しておくのは悪い事じゃないですね😆
今回のようにインシュレーターやOリングは平気でハンチングするようなら、ソレノイドバルブを「分解」して洗浄すると治る可能性が高いかと。
あとはこのままどれだけハンチングが起きずに走れるかが謎ですねー(^ω^)
今日はたまたまかもしれませんしね。
まぁ走った感じはそんな気しませんでしたが(°▽°)
これでまた来週から快調に走れそうです♫
Posted at 2021/01/16 16:46:42 | |
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