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紀寺町のブログ一覧

2026年03月08日 イイね!

33026

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福井県にある新保郵便局が2026年3月19日(木)をもって閉店するとのことで、同局付近を訪問しました。(2026/2/26)
しかも、乗車券2割引特急料金1割引のレール&レンタカーきっぷが2月末をもって廃止されるとのことで、こちらもお別れに使ってみました。

大宮からかがやき501号に乗車。全席指定で、金沢までほぼ満席でした。
芦原温泉駅は通過のため、金沢でつるぎ13号に乗り換え。
JR東日本的感覚では富山から先を各駅停車にすればつるぎは不要と思ってしまいますが、いかにサービスダウンして費用を節約するかということに慣れ過ぎてもいけません。

芦原温泉駅の高架下にオリックスレンタカーの店舗があり、駅レンタカー営業所を受託しています。ここで自動車を借りて出発します。
芦原温泉駅の辺りはどういう場所か全くイメージがなかったのですが、駅の近くにレンゴーなどの工場が立ち並び、意外にも工業地帯でした。そもそも本物の芦原温泉へは4km近く離れていて、駅周辺は温泉地ではありません。

1局目は金津局。一帯は区画整理された新市街地で家屋密度は疎ら。
旧金津町を集配する比較的大きな局舎です。
合併後のあわら市役所の最寄り局ですが、昼休みを設けるというのが意外なところです。
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ここから道なりに目的地に向かいます。
本荘局は県道沿いで公民館の向かい側。局舎が道路から引っ込んでいて自立式サインがなく、気づかず通り過ぎてしまいました。
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芦原局が本当の芦原温泉にあります。といっても局自体は市街地の端に近く、温泉街にある訳ではありません。道路は整然としています。
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ここからえちぜん鉄道の線路沿いに西に進み、三国駅の手前で曲がって、トンネルを出た先にあるのが三国中元局です。
和風建築を模した局舎で、かつて北前船が発着していた三国の港町をイメージしたのでしょうか。
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ここを過ぎて九頭竜川を新保橋で渡り、そのまま進むと新保交差点、ファミマ三国新保店があります。ここで引き返し、集落に入ります。
細い通りをゆっくり走り、新保局へ到着。局舎の片側は空き地で駐車場になっています。
その先は九頭竜川ですが、もし日本海から津波が来たらひとたまりもない場所です。尤も対岸の三国の市街地も同様の危険性があり、もし津波対策を優先させるならどちらかかと考えさせられることになります。
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この局舎は木造モルタルの平屋建てて、おそらく築60年ぐらいはありそうです。
局名は郵政書体ではなく、玄関扉の上の窓ガラスに楷書体で描かれています。
建て替えや移転はできそうな気がしますが、局勢圏が狭く、橋を渡った先にある三国中元局で代替できると判断されたのでしょうか。
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局員さんによると既に同業者が訪問し、郵頼も届いているそうです。
そのためかマニア慣れしたようで、当方から所望する前にあの紙を出して進呈されました。
郵頼や持ち込み押印では局の売り上げにつながらないので、レトルトカレーを購入して謝意を表しました。自動車での訪問はこれができるのが便利です。
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外に出て局舎の写真を撮っていると、橙色の軽自動車に乗ってきたおじさんがクリアファイルを抱えて局内に入り、数分後急いで出てきて去っていきました。
顔本を見るとこの日この局を訪問したことが投稿されていて、車中泊しながら全国を回り、郵便局の消印や金融機関の領収印などを集めたウェブサイトを作っている方のようで、こんな偶然もあるのかなと思いました。

ここを終えたら、周辺の局を廻って芦原温泉駅へ戻ります。
まず三国の市街地にある三国局を訪問。先ほどの道を戻り、三国中元局の先で左折して直進すると三国局があります。
ここは国営時代の普通局、現在もゆうゆう窓口が設けられていて、割合大きな局舎です。
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続いて三国真砂局。道路の向かい側の九頭竜川沿いに岸壁が設けられ漁船が停泊しています。
三国の市街地は歩いて回ってみたいところですが、平日はどうしても欲に負けて局巡り優先になってしまうのが忸怩たるところです。
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海沿いに北に進みます。景勝地である東尋坊は通り過ぎます。
その先にある雄島は日本海に浮かぶ離島で、本土から橋が繋がっています。
橋のたもとに駐車場があり(トイレあり)、そこから歩きます。
前日まで雨が降っていたので地面はぬかるんでいましたが、柱状節理や板状摂理の地形や、日本海の風雪が吹き付けるのに椿の花が咲いていたりと、独特の景色を見ながら島を一周しました。
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島の入口に大湊神社の狛犬があり、「昭和六年一月一日電信電話開通記念」「第二世雄島郵便局長室田長之助」と掘られています。
雄島局は昭和6年1月1日電話通話事務を開始し(逓信省告示第2957号)、越前の寒村に電話が開通するまでの間に様々な労苦があったことが偲ばれます。
電話施設の建設にあたり、雄島村の住民が金1500円を寄附したことも官報に掲載されていました。
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雄島局がある安島の集落は海沿いと背後にある高台の上にあり、局は高台にあります。
漁村の集落は道が狭くて入り組んでいるところが多いのですが、高台のほうは区画整理されたのか道路は広く整然としていました。
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北潟局は北潟という湖沼の近くにある小さな集配局です。窓が大きく、カウンターから外の景色がよく見えます。
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細呂木局は線路の近くにあり、ここも集配局です。駅に近いですが人家はあまり見当たりません。
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柿原簡易局は道路が入り組んだ集落の中にあり、民家の一角を簡易局としています。屋根付きのガレージを使わせていただきました。
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伊井簡易局は水田地帯にある単立の局舎。敷地が広く駐車場完備はありがたいです。以前は別の場所にあったことが想像できますが場所が特定できませんでした。
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坪江局は旧金津町の南東部にある集落の中にあり、意外にも集配局です。カーナビのありがたみを噛み締めました。
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旧丸岡町に入ります。長畝簡易局は県道沿いにあり、事務所と合築しています。
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そのまま進んで丸岡の市街地を廻ってもよかったのですが、丸岡町で1局だけ孤立している竹田簡易局に行ってみます。
山の中に入り、竹田川沿いの県道はカーブとスノーシェッドが連続する難路でした。周囲が雪が残り、冬場の往来が難しかったことが想像できます。
竹田簡易局は山中にある小さな集落にあり、国道364号で福井方面や県境を越え山中方面と結ばれています。春になったら花が咲いてくるのでしょう。また訪れてみたい場所でした。
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ここで16時になり、芦原温泉駅に戻ります。
今まで通った道を戻っていき、レンタカーを返却。新幹線で帰宅しました。
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Posted at 2026/03/08 13:06:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年03月03日 イイね!

82818

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日本郵便(株)の「開局情報(開局・一時閉鎖等)」は毎月の初営業日に翌月分を掲載することが恒例となりました。
今回の3月2日(月)の更新分を見て、行きやすい案件を探します。
そこで、2026年4月1日に一時閉鎖する福島県・高坂団地簡易局を訪問することにしました。(2026/3/3)

特急ひたち3号でいわき駅着。所要6時間以内に終わらせる予定なので、北口にあるカーシェアを利用します。
この日は雨か雪という予報で、いわき市内は終日雨でした。車中ではrfcラジオ福島を聞いていましたが、白河や郡山など内陸は雪だったそうです。

いわき市内の局は大半が未訪なので、目的地の道すがら局に寄って一周して戻るようなルートを考えます。
1局目は市内で最も大きいいわき局で風景印を押印していただき、ゆうちょ銀行いわき店で預入しました。
局舎の前にあるバス停は「本局前」で、分局や支局がないのに本局とは?と思ってしまいます。
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その後は先ず北に向かいます。平胡摩沢局はいわき駅北側にある台地にあり、2017年に隣地に移転。駐車場完備で使いやすくなりました。
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そのまま国道399号を進み、平窪局。ここは旧平市の区域ですが「ひらくぼ」という地名です。向かい側に農協、その並びにスーパーなどがロードサイド店舗が並んでいます。
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更に北に進むと人家が乏しくなり、左右に山が見え、その間が農耕地である、いわゆる中山間地域になります。
国道を外れ北西に曲がり県道に入り、磐越東線の踏切を渡って進むと集落になり、小川局があります。ここは集配局で局舎は割合大きいです。
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近くに平屋や2階建ての戸建住宅が並び、大地震の被災者が入る住宅団地となっています。(復興住宅家ノ前団地
ここで風景印を押していただくと、局員さんが次の局に連絡を入れて風景印を予め用意してもらうと言います。
厚意に甘えて西小川局へ連絡していただきました。

小川局から西小川局は1kmも離れておらず、自動車だと5分もかかりません。
局長が外に出て待っていて、小川局から連絡があったと言っていました。
風景印の日付の更植や押印簿への押印も終えていて、準備万端でした。

ここは小さな木造局舎で、室内も木質が満ち溢れています。個人的には小さな宝箱のようでいつまでも残ってほしいものです。
しかしながら昨今、郵便局の廃止や再開見込みのない一時閉鎖が全国的に相次いでいて、ここのように局間距離が近い局も俎上に上がってしまうのでしょう。
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方向を変えて通った道を戻り、磐越東線沿いに南に進みます。
途中に2019年一時閉鎖、2025年廃止の豊田簡易局があったのですが、カーナビの案内に現れず、優秀なカーナビです。
現地は建物がなく通り過ぎてしまいました。SVを見ると2021年には局舎跡は更地になっています。

赤井局は小学校や公民館などが集まる地区の中心的な集落にあります。駐車場は3台分で、もっと増やしてほしいところ。
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好間局は旧好間町の集配局でしたが既に集配廃止し、発着場も駐車場としています。
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ここの近くに下好間簡易局がありましたが、2015年一時閉鎖、2021年廃止となっていて、SVを見るとアパートの1階に入居していました。

好間局から高坂団地へ近いことに気づいたので、予定より前に行くことにしました。
南に進むと坂をぐんぐん上ります。まるで横浜市の内陸部のような丘陵地帯です。
人家が整然と並ぶ一帯に入ります。
いわき市の旧内郷市、旧好間町などでは昭和40年代の炭鉱閉山後、工場などが誘致され、勤労者のための住宅団地が多く造成されました。高坂団地もその一つだったのでしょう。
一戸建てが多いのですが、炭鉱があった時代から存在したと思われる長屋の住宅も残っています。
高坂団地簡易局は団地の中ではなく隣接した場所のようで、一戸建ての住宅と簡易局が合築したような建物です。
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外には貼り紙はなく、中に入ると貼られていました。前日(3/2)から貼ったそうで、閉鎖を聞いて来た人は初めてとのこと。これから郵頼や訪問者が増えることを話しました。
いきなり訪れて(予告はしないので当たり前ですが)あれこれ尋ねるのもどうかと思い、特に事情は聴かず、長い間お疲れさまでしたと謝意を表して後にしました。
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最寄りの内郷高坂町局は、距離はかなり近いですが標高差があり、ヘアピンカーブをうねうね降りていきます。
丁字路の正面にあり、信号に従いながらの駐車は気を使いました。交通量が少なかったので支障はなかったのですが。
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水ノ出簡易局に行こうとしたのですが、道路が7時から8時と、13時から15時まで通行禁止。
おそらく小学校の登下校の時間帯なのでしょう。児童は歩いてなかったのですが、訪問はやめて次の機会にします。
内郷宮局は崖の下にあり、半円形の変わった意匠の局舎です。
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現位置に移転する前の旧局舎は内郷第二中学校の前にあり、SVを見ると2023年は残っていました。

竹ノ内簡易局は住宅に併設。局舎の前に駐車している先客の処理が多く、先に自分の処理をしていただきました。m(__)m
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白水局は国宝白水阿弥陀堂の近くにあり、小さな木造モルタルの局舎です。
室内は展示物や展示品が多くあり、台風で局舎が浸水した時の写真もありました。
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広畑簡易局は白水局から500mも離れてなく、これで経営が成り立つのか不思議です。しかも川沿いで最も水害の影響を受けそう。
室内には洋楽のレコードジャケットが飾られていて、スタジオ風の内装になっています。受託者の趣味が反映できるのも簡易局の面白いところです。
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山あいに入っていき、川平簡易局は商店と併設しています。尤も簡易局のほうがメインのように見えます。
内郷や好間は炭鉱町でしたが、その後の産業転換が割とうまくいったのか、名残は少ないように見えました。
それにして内郷地区は局密度が著しく高く、局巡り的には楽しいのですが先行きが心配になってきます。
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山の中の県道をしばらく進んでいきます。
途中に高野町簡易局がありましたが、2006年に閉鎖中廃止されています。
おそらく高野小学校の近くにあったいわき市農協高野支店と思われます。

大利簡易局は農家の納屋のような建物を改装してして、室内は暗めで落ち着いた雰囲気を感じます。
本日訪れた局では最も内陸部にあり、雨はみぞれ交じりになっていました。
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国道49号を平方面へ戻っていきます。
北好間局は国道沿いにあり、集落の外で1軒だけポツリと建っています。
年配の女性客が集印帖に風景印や和文印を押してもらっていて、自分も風景印押印を所望したら、局員から同行者と間違えられてしまいました。
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ここで16時近くになったので局巡りは終わりにします。
途中の好間局向かいにあるスーパーマーケット(マルト好間店)で食糧を購入。
いわき駅北口で自動車を返却して、ひたち24号で飲酒喫食しながら帰宅しました。
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Posted at 2026/03/07 21:54:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2026年02月05日 イイね!

続21545

続21545
局舎を新築する予定である豊田水源局を7月に見に行き、結果はスカでした。
その後9月に着工しているとの情報があり、再び現地を訪問しました。(2026/2/6)

今回は平日なので、局に寄りながら現地に向かいます。
東海道新幹線の三河安城駅前でレンタカーを借りて出発します。

本日の1局目である安城篠目簡易局は共同住宅の1階にあります。
一つの敷地に数棟が立つ団地のような場所で、1階は商店が入居。
駐車場ももちろんあります。貼り紙がポルトガル語なのはブラジル人が多く住んでいるからでしょうか。
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国道1号を越え、今村局へ。朝一のためか利用者が絶えず訪れています。
近くに大きな寺院があり、東海道沿いの集落の繁栄ぶりが窺えました。
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大工場が連なる一帯をすぎると田園地帯。三河平野は穀倉地帯でもあります。
豊田市に入り、上郷局は集落の中にある集配局。局舎はコンクリ製の箱型ですが、築50年はありそう。
斜め向かい側に公園があり、トイレがあるので拝借しました。
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すえの簡易局は2022年より一時閉鎖中。
JAあいち豊田・すえの支店にて受託していました。JA自体は引き続き営業中です。
「すえの」は漢字では「寿恵野」ですが、JA支店名に合わせたのでしょうか。
受託者を募集していないので、おそらく数年後に閉鎖中廃止になるのでしょう。




豊田渡刈簡易局は2階建ての民家で、西洋風の瀟洒なデザインです。
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さて、前回も訪れた豊田水源局の新局舎の予定地に到着しました。町名は河合町2️丁目になります。
平屋の鉄骨造の建屋がほぼ出来上がっていて、室内に業者が出入りしています。
駐車場など外構工事はこれから行うようです。
工事現場の標識類は公道に面した場所に完備されているため、接近して撮影できました。
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下見において必見の「労災保険関係成立票」によると、注文者(建築主)は日本郵便㈱、事業者(施工者)は㈱第一ヒューテック(新宿区)、事業期間は令和8年3月15日までとなっています。
同社ウェブサイトの記載によると、同社は逓信建築の設計で有名な山田守氏の発意で設立され、電話局など通信施設の実績が多いとなっています。
工事名称は「豊田水源郵便局新築工事」であり、同局が明らかに移転してくることがわかります。
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続いて、北北東に約1.2kmほどの場所にある現局舎を訪問。駐車場は、局舎の右側から入り、局舎の裏側に設けられています。
局名は郵政書体、外壁には細長いタイルが貼られていて、おそらく昭和50年代前半の建築と思われます。
窓はガラスブロックでなく1枚物のはめ殺しになっています。
室内は年代相応とも言うべきで、格段新しくもなく、移転するのでこれ以上手を加える必要もないでしょう。
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局舎の内外に移転の案内は貼られていません。他の利用者がいたので局員には尋ねませんでした。
工期が3月15日なので、移転は早くでも4月後半以降、5月の連休が移転作業に丁度良さそうです。

本題が終わったので、あとは付近の局を廻ることにします。先ず岡崎細川局に向かいます。
矢作川から明治用水へ導水する頭首工は漏水工事中であり、その上に架かる水源橋は通行止め。他の橋に迂回して大回りになります。

岡崎細川局は、岡崎市の北端付近にある集落で、県道沿いに立っています。
近くのファミマでコーヒーを補給しました。
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巴川沿いを上流へ進み、松平局です。ここは豊田市域で、松平支所が近接しています。
地図を見ると山を切り開いた住宅地がありますが、局の辺りは旧来からの集落にあります。
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山間部に入り、山道をうねうね走った先にあるのが坂上簡易局です。
県道は1.5車線ほどですが、局舎の前だけ1車線と狭く、何か事情がありそうです。
平屋の木造家屋で、かなり古く、築70から80年ぐらいはありそうです。
さすがに室内はリフォームされていて古さは感じられませんが、断熱性能は現代の家屋に較べるとかなり劣るでしょう。
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巴川沿いに戻り、県道沿いに盛岡局があります。ここから旧足助町に入ります。
局舎がある場所は集落というほどの場所でもなく、地図を見ると山中に集落が点在しています。
利用者の利便よりも集配上の都合が優先した立地なのかもしれません。
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巴川から離れて山中に入り、うねうね進むと国谷簡易局があります。
元商店のようですが今は自販機のみ、簡易局の出入り口は道路沿いでなく横に入った場所で、最初気づかず通り過ぎてしまいました。
建物自体は昔ながらの木造の民家であり、目に焼き付けておきたい建物です。
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再び巴川沿いに戻り、奥に進んでいくと足助の集落に入ります。
足助は岡崎から飯田を経て塩尻に至る三州街道の宿場町で、物資の集散地でもありました。
現在も商家など古い町並みが残り、また香嵐渓という紅葉の景勝地もあり、東加茂郡の主要地になります。
そのためか足助局は特定局ながら郵政民営化時に郵便事業の支店が設けられ、現在もゆうゆう窓口が設置されています。
しかしながら局舎は小さく、それまでに訪れた松平局や盛岡局とあまり変わらない大きさです。
土蔵風の局舎で屋根は瓦葺き、もちろん三州瓦でしょう。付近の町並みも古いものを残しています。道路は一方通行なので要注意です。
窓口は郵便と貯金・保険の2つで、ゆうゆう窓口の業務は郵便窓口で行っています。
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更に上流に向かい、阿摺局へ。ここも集配局です。というか旧足助町にある特定局(直営局)は総て集配局でした。
ここには局名看板がいくつもあり、由来は聞きませんでしたが旧来からのものもあるのでしょう。
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山間部から平地に降りていきます。
石野局は平屋の小さな局舎で、おそらく昭和40年頃の建築と思われます。
局名は旧郵政書体で、今としてはかなり希少なものになります。
この近くを名鉄三河線の廃線区間が通っていて、風景印の図案が同線を走っていたレールバスとのことです。
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藤岡局は旧藤岡町の中心付近にあり、川沿いにあります。
局舎の両側に駐車場がありますが、これは同局のものではないので要注意。
駐車場は発着場の中にあり、少し歩きます。
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この時期は突然解散した衆議院の総選挙で、藤岡町内のファミマ前で女性候補が演説していました。
といっても付近に人家はなく、当然通行人もなし。行き交う車に向かって演説というか連呼しています。
豊田市内でもっと人が多いところはいくらでもあると思うのですが、山間部も大事にしたいという現れなのでしょう。
総選挙は自民党が圧勝しましたが、この選挙区は国民民主党である女性候補が当選しました。尤も労組票が強い土地柄なのですが。

藤岡西中山簡易局は旧藤岡町の南端にあり、新興住宅地になっています。
2024年に移転・再開し、文房具店の中に入居しています。小学生が多く出入りしています。
割と若い(30代ぐらい)の受託者さんで、この趣味に理解のあるような感じでした。
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時間的にはもう1局ぐらい行けそうでしたが、帰宅が遅くなるのでここで終わりにします。
近くの東海環状道豊田藤岡ICから入り、豊田市内を南北に縦断し、伊勢湾岸道豊田南ICで降り、三河安城駅に戻り新幹線で帰宅しました。

Posted at 2026/02/22 06:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2026年01月31日 イイね!

03339

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志木市本町1丁目の市場坂上バス停の前で平屋の建物が建設され、2025年8月に見たところ、ほぼ完成していました。
システム建築でいかにも無集配郵便局風だったのですが、日本郵便(株)の建築工事の入札にはかかっておらず、それ以外の者が建築主だったと思われます。
その後新装工事の入札もなく、2025年11月に見たときは内装工事が始まっていました。

一方、近くにある志木上町局は1969(昭和44)年の開局。この付近にあった志木局が1966(昭和41)年に移転しており、その代替だったと思われます。

さて、志木上町局を訪れた方が移転の張り紙を見つけ、移転・改称であることが判明。
この情報をもって現地を見に行ってきました。(2026/1/31)

また、毎月初営業日の更新が恒例となった日本郵便(株)の公式サイトにも2月2日に掲載されました。
2026年3月16日(月)に移転し、志木本町と改称します。
局名の上町は通称の町名で町内会名にもなっていますが、新局舎の本町は公称の地名になります。

新局舎が建設されたのは、県道さいたま東村山線沿い、市場坂上バス停の前にあります。「市場跡」の史跡の標識が設けられていた筈なのですが、撤去されていました。
以前はどうだったかSVを見たのですが、真正面はなぜか飛ばされてしまいます。おそらく土地関係者がうちの前の撮影は止めてくれと要望を出したのでしょう。
しかし斜め前から敷地を見ることができ、2024年までは史跡の標識があり、またそれ以前はずっと空き地でした。
今昔マップで大正時代の地形図を見ると、この位置に〒マークがあり、1896(明治29)年に設置された志木局は当初この場所にあったものと思われます。

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局舎は敷地の奥にありますが、自立型サインはなく、道路側からだと少々わかりにくいところです。
敷地の奥行きは長く、道路側に駐車場が6台分設けられ、局舎側にワゴン車が停まっています。
その奥に局舎があり、既に赤帯が貼られていて、局名部分が白く覆われています。
室内は電灯が点いていて、何やら作業をしているようでした。

続いて現局舎に移動します。南北に通る県道から東に入り、「冨士道」という名称がつけられた通りを約50mほど。道路の幅員は狭く自動車の行き違いに苦労します。
局舎は2階建て。ATMコーナーは局舎の右側にありますが局舎に接続せず独立した小屋になっています。

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左後ろに住宅の玄関と駐車場があり、おそらく2階が住宅になっているのでしょう。
郵便局用の駐車場は敷地内にはなく、向かい側の土地に2台分設けられています。

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局舎はおそらく昭和50年代前半の建築で、屋根は陸屋根、庇がやや大きく郵政建築の影響を受けているのかもしれません。
局名文字はゴシック体でも明朝体でも郵政書体でもない独自のもので、ひげ文字の隷書体に近い印象です。

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移転の告知文は掲示板とATMコーナーの扉に貼られています。
どちらもガラスの向こう側で、撮影するとガラスに反射する光が映ってしまうため、撮影に苦心しました。


Posted at 2026/02/23 13:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2025年12月29日 イイね!

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06310茨城県常総市にある水海道豊岡局が閉店するとのことで、年末に訪問してきました。(2025/12/29)
なお、ネタ元はこちらです。
https://x.com/tamatakahashi/status/2003114581284319466?s=20
日本郵便(株)の「開局情報(開局・一時閉鎖等)」には掲載されておらず、おそらく1月初旬の更新時に反映されるものと思われます。
https://www.post.japanpost.jp/newsrelease/storeinformation/index.php?year=2026

この辺りはかつて訪問済みですが、ほとんど記憶がなく、経路上にある局も訪れます。
最初は、水海道内守谷簡易局です。
ここは2019年に移転・再開し、旧来は集落の中にあったのが、現在はきぬの里という新興住宅地に位置しています。
朝の開局後だったためか、利用者が入れ代わり立ち代わり来ていました。

訪問後、旧局舎に寄ってみましたが、局舎は局名が表示された姿で現存していました。
郵便ポストもあり、郵便局の非営業日にしか見えません。


きぬの里は住宅地だけでなく工業団地もあり、その一角に日本郵便(株)の東日本物流センターなる施設もあります。
ただし日本郵便やJPマークがないのは、郵便局と間違えられないようにするためでしょう。

この付近の集配局である守谷局、水海道局ともに局舎は古くて小さく、集配機能を統合した新局を設けてもよいのではないかと思いました。(個人の感想)

次に水海道坂手局です。ここまでの間、台地と川沿いの低地が入り組んでいて、道路は坂が多いです。
ここも利用者がいて、2人ほど待つことになったので、外で局舎の写真を撮影しました。
局舎の撮影は、通行人や車が去るのを待ち、局舎を出て立ち止まる人が結構いるので、意外に時間がかかります。


そして水海道豊岡局です。近くに小学校や農協があり、集落だけでなく旧村単位での中心地といえる場所です。
丁字路の交差点に面し、一段上がった場所に2階建ての局舎が建っています。
橙色の自立式サインはなく、道路から目立ちにくいため、気づかないで通り過ぎてしまうかもしれません。




局舎前にある掲示板に閉店の案内が貼られています。
この内容を、「開局情報(開局・一時閉鎖等)」風に記します。


廃止:水海道豊岡郵便局(茨城県)
水海道豊岡郵便局を廃止いたします。
取扱事務については、**郵便局に引き継ぎます。
多くのお客さまにご愛顧いただきましたことを心から御礼申し上げます。
名称
水海道豊岡郵便局( みつかいどうとよおかゆうびんきょく )
住所
〒303-0041
茨城県常総市豊岡町丙1517-2
取扱業務
郵便・貯金・為替・振替・生命保険・ATM
備考
最終営業日:2026年2月20日(金)
2月20日(金)は、窓口及びATMの営業を13:00で終了いたします。
実施年月日
2026年2月21日


案内では、代替として水海道諏訪局と水海道局が挙げられています。
実際のところ、国道354号沿いにあり集配局である水海道局はともかく、水海道の市街地にある水海道諏訪局は場所が分かりにくく道路が狭く、代替になりにくいのではないかと思います。

駐車場は、局舎横のガレージの前と、その横に設けられています。公称6台ですが、ここだけ見る限りせいぜい4台かと思います。
局内に入ります。昭和50年付近の建築と思われ、内装はふんだんに木材が用いられています。
局内には、これでもかと案内の紙が貼られています。他の利用者もいたことから、廃止の事情などは聞きませんでした。
日附印は、和文、欧文の黒活と、風景印があります。すでに同業者は訪れているそうですが、今後訪問、郵頼が増えていくであろうことを話してきました。


実際のところ現地は過疎地ではなく、局が密集しているわけでもなく、移転や建て替えが不可能な場所でもなく、いきなり廃止は不思議に思いました。
(物件を公募せず現オーナーが所有する土地だけで建て替えようとしたら無理なのかもしれませんが)
輪廻転生元という線もありますが、現時点で明確な情報はないので控えておきます。

あとは、近くの未訪地帯である鹿行地方へ移動します。国道354号を東に進みます。
霞ヶ浦大橋を渡り、道の駅たまつくりでトイレ休憩。個人的に川魚が好きなので鯉のあらいや甘煮などを購入しました。


あとは訪問局を列挙し簡単に記します。
行方橋門局は2024年2月に行方局より移転・改称しました。
下見に行っているので、場所はすぐにわかります。旧局舎の跡地は更地になっていました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2822287/blog/47449843/



武田局は国道354号の旧道沿いの集落の中にあります。大きなお屋敷もありますが静かな場所です。


ここから西に行った場所に小貫簡易局がありますが、年末の12/29と30日は休業。
本来、個人受託の簡易局は盆暮れは休みでよいと思います。地方なのに正月の準備すらさせてもらえないと受託する人がいなくなってしまいます。



秋津局も県道から外れた集落の中。北浦に近い低地にあり、民家や局舎は半階分ほど高い位置にあります。


鹿島鉄道の旧鉾田駅は、駅舎は解体され更地になっています。ホームは土盛りのような状態で残っています。
跡地は何の利用もされてなく、バス車庫が隣接するため路線バスが1日数本発着するだけの場所になっています。


鉾田駅前局は旧鉾田駅から離れていて、当初からこの場所でこの局名はないと思っていました。
バス停の名前は今も鉾田駅なので局名を改称するほどではないのでしょう。
局前にもバス停がありますが、名称は「鉾田西町」です。


鉾田局は集配局のため駐車場が多く、利用者の車が絶えず出入りしています。


新宮局は国道51号沿いにあり、道幅が広く、車はかなり飛ばしています。


諏訪局は国道51号から外れた集落の中。駐車場が少なく、局舎を撮影しようとしたら老人が局舎の真ん前に駐車。去るまで数分待ちました。


子生局は国道51号沿いにある集配局。このあたりの道幅が狭く、局舎を撮影しようとして道路の反対側に渡ったら、その後車の通行が続き、戻るまで数分かかってしまいました。


大洗町に入り、夏海局は集落の中。海に近いものの海岸段丘の地形のため、漁業的な要素はなく純農村な風景です。


大貫局は大洗市街地にあり、片側2車線の広い道路に面しています。ここまで広い必要はあるのかな…?


大洗局は集配局。大洗市街地の区画は整然と整備され、海沿いの町に多い細街路がくねくね、ではありません。ここで16時になったので局巡りは終わりにします。




その後、スーパーマーケットであるセイミヤ大洗店で買い物をして、帰宅しました。大きなパンが面白かったです。







https://maps.app.goo.gl/rpMFGbY5deeGYZ5F7
Posted at 2026/01/04 19:20:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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