
茨城県常総市にある水海道豊岡局が閉店するとのことで、年末に訪問してきました。(2025/12/29)
なお、ネタ元はこちらです。
https://x.com/tamatakahashi/status/2003114581284319466?s=20
日本郵便(株)の「開局情報(開局・一時閉鎖等)」には掲載されておらず、おそらく1月初旬の更新時に反映されるものと思われます。
https://www.post.japanpost.jp/newsrelease/storeinformation/index.php?year=2026
この辺りはかつて訪問済みですが、ほとんど記憶がなく、経路上にある局も訪れます。
最初は、水海道内守谷簡易局です。
ここは2019年に移転・再開し、旧来は集落の中にあったのが、現在はきぬの里という新興住宅地に位置しています。
朝の開局後だったためか、利用者が入れ代わり立ち代わり来ていました。

訪問後、旧局舎に寄ってみましたが、局舎は局名が表示された姿で現存していました。
郵便ポストもあり、郵便局の非営業日にしか見えません。
きぬの里は住宅地だけでなく工業団地もあり、その一角に日本郵便(株)の東日本物流センターなる施設もあります。
ただし日本郵便やJPマークがないのは、郵便局と間違えられないようにするためでしょう。

この付近の集配局である守谷局、水海道局ともに局舎は古くて小さく、集配機能を統合した新局を設けてもよいのではないかと思いました。(個人の感想)
次に水海道坂手局です。ここまでの間、台地と川沿いの低地が入り組んでいて、道路は坂が多いです。
ここも利用者がいて、2人ほど待つことになったので、外で局舎の写真を撮影しました。
局舎の撮影は、通行人や車が去るのを待ち、局舎を出て立ち止まる人が結構いるので、意外に時間がかかります。
そして水海道豊岡局です。近くに小学校や農協があり、集落だけでなく旧村単位での中心地といえる場所です。
丁字路の交差点に面し、一段上がった場所に2階建ての局舎が建っています。
橙色の自立式サインはなく、道路から目立ちにくいため、気づかないで通り過ぎてしまうかもしれません。
局舎前にある掲示板に閉店の案内が貼られています。
この内容を、「開局情報(開局・一時閉鎖等)」風に記します。
廃止:水海道豊岡郵便局(茨城県)
水海道豊岡郵便局を廃止いたします。
取扱事務については、**郵便局に引き継ぎます。
多くのお客さまにご愛顧いただきましたことを心から御礼申し上げます。
名称
水海道豊岡郵便局( みつかいどうとよおかゆうびんきょく )
住所
〒303-0041
茨城県常総市豊岡町丙1517-2
取扱業務
郵便・貯金・為替・振替・生命保険・ATM
備考
最終営業日:2026年2月20日(金)
2月20日(金)は、窓口及びATMの営業を13:00で終了いたします。
実施年月日
2026年2月21日
案内では、代替として水海道諏訪局と水海道局が挙げられています。
実際のところ、国道354号沿いにあり集配局である水海道局はともかく、水海道の市街地にある水海道諏訪局は場所が分かりにくく道路が狭く、代替になりにくいのではないかと思います。
駐車場は、局舎横のガレージの前と、その横に設けられています。公称6台ですが、ここだけ見る限りせいぜい4台かと思います。
局内に入ります。昭和50年付近の建築と思われ、内装はふんだんに木材が用いられています。
局内には、これでもかと案内の紙が貼られています。他の利用者もいたことから、廃止の事情などは聞きませんでした。
日附印は、和文、欧文の黒活と、風景印があります。すでに同業者は訪れているそうですが、今後訪問、郵頼が増えていくであろうことを話してきました。
実際のところ現地は過疎地ではなく、局が密集しているわけでもなく、移転や建て替えが不可能な場所でもなく、いきなり廃止は不思議に思いました。
(物件を公募せず現オーナーが所有する土地だけで建て替えようとしたら無理なのかもしれませんが)
輪廻転生元という線もありますが、現時点で明確な情報はないので控えておきます。
あとは、近くの未訪地帯である鹿行地方へ移動します。国道354号を東に進みます。
霞ヶ浦大橋を渡り、道の駅たまつくりでトイレ休憩。個人的に川魚が好きなので鯉のあらいや甘煮などを購入しました。
あとは訪問局を列挙し簡単に記します。
行方橋門局は2024年2月に行方局より移転・改称しました。
下見に行っているので、場所はすぐにわかります。旧局舎の跡地は更地になっていました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2822287/blog/47449843/
武田局は国道354号の旧道沿いの集落の中にあります。大きなお屋敷もありますが静かな場所です。
ここから西に行った場所に小貫簡易局がありますが、年末の12/29と30日は休業。
本来、個人受託の簡易局は盆暮れは休みでよいと思います。地方なのに正月の準備すらさせてもらえないと受託する人がいなくなってしまいます。
秋津局も県道から外れた集落の中。北浦に近い低地にあり、民家や局舎は半階分ほど高い位置にあります。
鹿島鉄道の旧鉾田駅は、駅舎は解体され更地になっています。ホームは土盛りのような状態で残っています。
跡地は何の利用もされてなく、バス車庫が隣接するため路線バスが1日数本発着するだけの場所になっています。
鉾田駅前局は旧鉾田駅から離れていて、当初からこの場所でこの局名はないと思っていました。
バス停の名前は今も鉾田駅なので局名を改称するほどではないのでしょう。
局前にもバス停がありますが、名称は「鉾田西町」です。
鉾田局は集配局のため駐車場が多く、利用者の車が絶えず出入りしています。
新宮局は国道51号沿いにあり、道幅が広く、車はかなり飛ばしています。
諏訪局は国道51号から外れた集落の中。駐車場が少なく、局舎を撮影しようとしたら老人が局舎の真ん前に駐車。去るまで数分待ちました。
子生局は国道51号沿いにある集配局。このあたりの道幅が狭く、局舎を撮影しようとして道路の反対側に渡ったら、その後車の通行が続き、戻るまで数分かかってしまいました。
大洗町に入り、夏海局は集落の中。海に近いものの海岸段丘の地形のため、漁業的な要素はなく純農村な風景です。
大貫局は大洗市街地にあり、片側2車線の広い道路に面しています。ここまで広い必要はあるのかな…?
大洗局は集配局。大洗市街地の区画は整然と整備され、海沿いの町に多い細街路がくねくね、ではありません。ここで16時になったので局巡りは終わりにします。
その後、スーパーマーケットであるセイミヤ大洗店で買い物をして、帰宅しました。大きなパンが面白かったです。
https://maps.app.goo.gl/rpMFGbY5deeGYZ5F7