
栃木県塩谷郡藤原町(現日光市)にある藤原高徳局は2026年8月1日(土)より一時閉鎖しました。
今回はその後の様子を見に行ってきました。(2026/8/15)
https://www.post.japanpost.jp/newsrelease/storeinformation/detail/index.php?id=10103
浅草より
特急リバティきぬ号に乗り、
新高徳駅で下車。特急停車駅とは思えない小さな駅です。駅舎は木造でリニューアルされていて、駅員もいます。
リバティの特徴は普通列車の代替ということで下今市=鬼怒川温泉間は特急券不要で乗車できたのですが、その特例はなくなり、スペーシアより新しい車両というだけになっています。
新高徳駅から小佐越駅方面に小さな道を通り抜けると2車線歩道ありの広い道に出て、左に曲がるとウエスタン調とでもいうのでしょうか、瀟洒な局舎が見えます。
付近は水田地帯で、集落から移転してきたのでしょう。局舎の背後には色が違うものの似たような家屋があり、こちらが局舎のオーナー宅なのでしょう。
最近は廃止や一時閉鎖が全国的に相次いでいて、局舎の耐震性能不足が理由として挙げられていますが、ここは割合新しく理由になりません。
また道幅の広い道路に接し、駐車場も完備され、ロードサイド局舎としては過不足ありません。外部には決して窺い知れない力関係でもあるのでしょうか。
橙色の自立式サインや、玄関周りの表示や標識類はすべて白く覆われています。
外壁に貼られた局名看板や〒は丁寧にも文字の部分だけ白く覆われているため、あたかも白い文字のようになっています。
玄関扉には一時閉鎖の案内が書かれた紙が貼られていて、文面だけ見る限り文字通り一時的な閉鎖のように読解できます。
しかしエアコンが外され玄関扉の内側に積まれていて、ATMは撤去されています。一時閉鎖といえどもこの局舎での再開はなさそうでした。
列車の時間の関係で旧局舎を見に行かなかったので、SVで見てみます。
この局の移転は2000年(平成12年)の国営時代で、平成前半の特定局舎の建築様式は割合自由だったので、ここはログハウス調になったのでしょう。
旧局舎は国道121号の旧道沿いにあり、新高徳駅からはやや離れています。特に他の用途に使われている様子はなく、かといって朽ちている訳でもありません。
いかんせん昭和40年代築の局舎にレトロ感はなく、オサレなカフェといった使い方は難しそうです。
https://maps.app.goo.gl/ah5YXW3VyzKrcUZk7

Posted at 2026/08/16 10:23:41 | |
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