イレクターパイプでベッドキットを作ろう
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
夏前の作業ですが、ネタが尽きて来たので紹介します(^3^)/
うちのハイエースはサードシートを追加しているため、普通のベッドキットを取り付けることができません(。>д<)
寝るときは、サードシートも倒せばいいでしょ?とも言われる方もあるかと思いますが、凹凸が結構あって寝ずらいです。
小僧と今シーズンのスキー車中泊を企むにあたり、イレクターパイプでベッドフレームを作り、コンパネ他で天板を作成しました。
天板はホームセンターで傷物安売りを購入、自分が考えるサイズにカットするためには3枚購入。端財がたくさん出てしまったけど、他に使えると思うので良しとする。
1380×500×1枚
1400×450×3枚
クッションはヤフーショッピングで、1センチはみ出すサイズにカットしてもらい購入
レザーシートはアマゾンで計り売りのものを購入
ここらで大体2諭吉ぐらい
フレームはホームセンターで購入
パイプカッター(これが一番高い⤵)、ジョイントなど込みで1.5諭吉ぐらい
作業は省略して、最終的に写真のような材料が揃いました。
パイプをカットしたサイズは省略しますが、興味のある方はコメント欄でお問い合わせいただければ測ってから報告します(^_^;)
2
フレームを組み立てた所…
足はセカンドシート、サードシートの足元スペースにそれぞれ3本ずつ。
これだけでは強度的に不安なので、セカンドシートとサードシートの座面に荷重がかかるように、支えとなるパイプを追加しています。
3
それでは、どんな感じになるのか組み立ててみます。
まずは、サードシートに1380×500の天板に合わせたフレームを組みます。
何でこの部分だけと言いますと、使わないときにはコンパクトにたたんでおきたいので、この部分を基礎として、必要に応じて展開させるといった使い方を想定しているためです。
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ベッド展開前の収納状態です。
フレームの他のパーツは袋にまとめて、サードシートの足元に転がしてあります。
この状態であれば荷台は通常通り使用できるし、この上やサードシート足元にも荷物を詰め込むことができるので、積載性は抜群です(〃∇〃)
当然、セカンドシートは普通に使えますね。
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フレーム展開します。
セカンドシートの背もたれを後ろに倒して、ヘッドレストなどは、天板の下に収納せるよう、セカンドシートの座面に転がします。
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天板を展開すれば、セカンド~サードシートの座面までのスペースを利用したベッドの完成です。
7月のキャンプの際に、バンガローに泊まるの嫌だったというか、試してみたくて使ったんですが、ダブルベッド用のシーツがぴったりサイズで、クッションもほどほどで気持ちよく眠れました( 〃▽〃)
冬場は、布団ひけば家のベッドと変わらないんじゃない?
この状態で、荷台はスペースが確保されているので、夜中に雨が降ったらキャンプ道具をたっぷり避難させることが可能です(実際夜中の2時頃に避難させました(*_*))
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応用編です。
ちょっと思い立って、通常のベッドキットと同様に、セカンドシート以降の荷台部分(うちのハイエースだとサードシートと荷台部分)でベッド展開ができるか実験ヾ(´ー`)ノ
フレームはぴったり
シートへの荷重分散のやり方を考える必要があるか…
コンパネか、木材をフレームとシートの間に挟むぐらいで良いんじゃないかな?
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天板をセット
セカンドシートを少し前に出せば問題なく展開ができる。
荷台にもそこそこ荷物が積めるといったことが確認できたので、2通りの展開が可能ということになりました。
これで、セカンドシートを使いながら、ベッドも使えることになり、フィリップダウンモニターにゲームを繋げ、セカンドシートで小僧がゲームしながらスキーに行けるという準備が完了(^3^)/
冬が来るのが待ち遠しいですわ( 〃▽〃)
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