ロボットといのちについて考えました

みなさまお疲れさまです
今回は日記になります


とあるシゴトで出かけました😊
福島南相馬
東日本大震災津波被害の更地に建てられた広大な施設です
(掲載許可いただいています)


さまざまなシーンを想定した架空の街があります


住宅地


試験用トンネル


試験用プラント


試験用斜面


1階を水没想定している池&住宅


瓦礫の遭難者を見つけるためのロボット
プラントの階段を昇り降りするロボット
液体散布するドローン
繊細な腕の動きをするロボット、などなど…
人間の命とひきかえに…
危険な作業をこなします😌

これら実際の動きを確認しました


ここでお腹が空いてしまいました😅
そう、ワタシはニンゲン😉


スイーツも欠かさず😜
ニンゲンですから…


次の日はこちらへ
お客さんに案内いただきました


見学の前に生シラス丼食べました😋
獲れたて請戸漁港直送の超新鮮です


津波被害に遭った消防車🚒
運転手さんは助かったそうです😮‍💨


いちばん損傷の少ない2号機が1番放射能をばら撒いたという事実を初めて知りました😳


来なければわかりません…


キレイな建物です



大津波に流された街の跡地に建っています


次は浪江町の震災遺構
請戸小学校


この高さまで波が押し寄せました
高さ13m〜15mです


1階は壊滅的


卒業式準備をしていた体育館も…
在校生はここでの卒業式はできませんでした


93名の児童たちは先生の素晴らしい判断で
即座に近隣の大平山に避難、偶然通りがかった
大型トラックの荷台に乗り隣町の役場まで無事に避難しました😮‍💨
楽しい学校生活が一転、子どもたちはどんなに怖かっただろう…
そしてみんな無事だったという事実が見学していてほんとうに安心して涙がでてきました

このような事実を伝承する事はとても大切だと思いました

みなさまも是非、足を運んでみてください☺️

おしまい。