
ここ最近、Bluetoothがバージョン5になり繋がり方や音質も良くなって来ました。
義母が購入した補聴器までBluetooth仕様になってたのにはびっくりです。
20年位前に少し仕事で接した時は、音質も悪かったのでずっと敬遠して来ましたが、流石に最近はBluetoothは欠かせなくなって来ました。
そこで小型BluetoothスピーカーですがJBLやBOSEが無難な選択でしょうが、工作好きのオーディオマニアとしては自作したくなるものです。
Wishという怪しそうな通販サイトでBluetooth付アンプ基板を見つけて購入。
これにスピーカー自作マニアに話題のダイソーアンプ付300円スピーカーを繋ごうと考案。
スピーカーBOXはオクで板材切り出しの"30cmバータイプ”という物を購入し、色々と工作を進めました。

先ずはスピーカー穴にR付け。

センターにアンプ基板を設置、吸音材を取付け。

TDA7498は、本格的なオーディオアンプとしても高評価のデジタルアンプです。
しっかり設計された基板にオーディオ用のパーツを付ければ高音質で100W+100Wまで出せます。
当基板は、ご覧の通りプアなパーツでの構成なので出音もそれなりでしょう。

仕上げは我が家の標準色の群青色と木目の組合せです。
JBLのWX仕様が大好きなのでいつもこの仕上げになってしまいます。
電源スイッチ、VRツマミの設置位置が悪く見栄えもそれなりにです。
基板上の電源とBluetooth接続のLEDはφ2のアクリル棒を曲げて導光させてスイッチの横に設置。
音はまずまずです。
耳の肥えたカミサンも満足して使ってくれています。
費用は3000円位、ANKERの評判の良い物が同じくらいで売ってますが、私としては考案から完成までのプロセスが重要ですからね。
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Posted at
2021/03/14 22:27:54