今日は朝から雨が降っているし、外出も自粛ということで家でおとなしくしてます。
時間が空いたので、つまらない事をダラダラと書いてみます。
これまで、自家用車として操作した事のあるAT(Armored Trooperではない)は、
OD付トルコン4速AT (ナディア)
マニュアルモード付トルコン4速AT (インプレッサ)
CVT (ステラ)
の3種類です。(実はR2は5MT車でした。)
その他に社用車、レンタル等で何台が使用していますが、操作の習熟度の点から特性を理解出来ているのは上記3種類との前提ですが、自分の感性に合っているのは、
CVT>マニュアルモード付4速AT>OD付4速AT
の順となります。
個人的には、CVTの方が好みに合ってます。というか、AT車に乗るならCVTでいいです。
(あくまで、個人的見解です。)
世間一般的にCVTはダイレクト感が無いとか言われますが、ダイレクト感が欲しければMTに乗ればいいと思いますし、自分のスイスポは6MTにしました。
自分の勤め先は、小高い丘の上にある工業団地内にあるため、朝は1kmくらいダラダラとした坂道を上る必要があります。
当然、帰りはダラダラと1kmくらい坂道を下る必要があります。
上りは、アクセルを強く踏めばいいだけなのでまだいいのですが、下りは物理の法則に従いダラダラと速度が上がっていってしまいます。
そこで、何らか減速させる必要があります。
ブレーキを踏めばいいだけですが、個人的にブレーキランプを付けっぱなしでダラダラと定速で進むのが嫌なので、エンジンブレーキを使う事になります。
ここで、MT車の場合は自分の意志でシフトダウンさせればいいので特に問題無いです。
では、AT車の場合はどうでしょうか。
基本的にAT車のDレンジはアクセルを踏むとシフトダウン、アクセルを戻すとシフトアップします。
なので、下り坂で減速させるためにアクセルを戻しても高いギアにシフトアップしてしまうためエンジンブレーキがあまりかかりません。そのためどんどんスピードが上がっていってしまいます。
そのために、AT車にも手動でギヤを切替出来るレンジが用意されています。
しかし、そのレンジの切り替えが曲者でレバー切替ご実際にギヤが切り替わるまでのタイムラグがあるため車種により慣れが必要です。
今まで乗ってきたトルコンAT車は、シフトアップは割とスムーズに切り替わるのですが、シフトダウンがどうしても自分の感性に合いませんでした。
レバー操作してから、シフトダウンするまでの時間が長かったり、長すぎてもう一度操作してしまいシフトダウンさせ過ぎてしまったり、そもそも、操作を受け付けていなかったりと、そんな事もあり、今では再びMT派です。
そんな自分ですが、通勤でステラ(CVT)をよく使いますが、CVTはレバー操作とギアの切り替えのタイムラグが少なくこれならATでもいいかなと最近思っています。
そんな訳で、自分は基本MT派、ATならCVT派です。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは自分なりのCVT車の操作について少し説明したいと思います。
上り坂では、トルクが欲しいのでシフトダウンさせたいです。
そんな時はSモードを使います。
3000回転くらいをキープして上ってくれます。
通常は、燃費優先のアクセルレスポンスに調整されているため、ここ一発パワーが欲しい時はパワーモードを使用します。
ステラの場合ハンドルの右にボタンがあります。
パワーモードにすると、ギヤ比は変化しませんが、アクセルに対するレスポンスが良くなります。アクセルを深く踏み込まなくてもトルクが出てきます。
下り坂ではエンジンブレーキを利かせるためにシフトダウンします。
こんな時は、SまたはBレンジを使用します。
Sレンジで3000回転、Bレンジで3500~4000回転をキープしてくれます。
Dレンジより強力なエンジンブレーキが利きます。
当然、これでも減速が足りない場合はフットブレーキを使用します。
こんな感じで割と頻繁にレバーを操作しています。
長文失礼しました。
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Posted at
2020/03/08 12:05:00