
というのも、一番最初に聴いたホワイトスネイクのアルバムは、『レストレス・ハート(Restless Heart)』(1997年)でした。
あくまで個人的な感想ですが、このアルバムはいいアルバムだとは思いますがあまり派手さもなく全体として印象が薄く何回も聴いてみたいとは思いませんでした。
そんなこともあって、ホワイトスネイクのその他のアルバムを聴くこともなく20年近く過ぎてしましました。
しかし、『ザ・パープル・アルバム(The Purple Album)』(2015年)の発売を知ったときディープパープルのカバーなら…と思い聴いてみたところ『なんだコレ、スゲーカッコいい!!!』となりました。
これはホワイトスネイクについてなんか勘違いしていたのかもしれない、機会があればホワイトスネイクのオリジナルアルバムも何か聴いてみたいなと思っていたところ、ついに新作が発売されたので購入して聴いてみましt。
『フレッシュ・アンド・ブラッド(Flesh&Blood)』(2019年)です。
一言でいってしまうと、『このアルバム、カッコいいです。』
いい意味で70年代、80年代の薫りがプンプンします。
現代風にアレンジされてる部分もありますが、古き良き時代のハードロックです。
語彙が少なくて申し訳ないですが、とにかくカッコいいです。
デイヴィッド・カヴァデールもそろそろ70の大台に近づいていると思いますが、まだまだこれだけのパフォーマンスが出来る事に脱帽です。
いやー、素晴らしい。
収録されている曲(初回限定版)は、
01 グッド・トゥ・シー・ユー・アゲイン(Good To See You Again)
02 ゴナ・ビー・オール・ライト(Gonna Be Alright)
03 シャット・アップ・アンド・キス・ミー(Shut Up & Kiss Me)
04 ヘイ・ユー(ユー・メイク・ミー・ロック)(Hey You(You Make Me Rock))
05 オールウェイズ・アンド・フォーエヴァー(Always & Forever)
06 ホエン・アイ・シンク・オブ・ユー(カラー・ミー・ブルー)(When I Think Of You(Color Me Blue)
07 トラブル・イズ・ユア・ミドル・ネーム(Trouble Is Your Middle Name)
08 フレッシュ・アンド・ブラッド(Flesh & Blood)
09 ウェル・アイ・ネヴァー(Well I Never)
10 ハート・オブ・ストーン(Heart Of Stone)
11 ゲット・アップ(Get Up)
12 アフター・オール(After All)
13 サンズ・オブ・タイム(Sands Of Time)
日本盤限定ボーナストラック
14 アフター・オール(Unzipped Mix)
初回限定盤ボーナストラック
15 キャント・ドゥ・ライト・フォー・ドゥーイング・ロング(Can't Do Right For Doing Wrong)
16 イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユー(If I Can't Have You)
となっています。
1曲目、グッド・トゥ・シー・ユー・アゲイン(Good To See You Again)。
いかにもといった感じのハードロックのオープニングナンバーです。
初っ端からガッシッと掴まれます。
3曲目、シャット・アップ・アンド・キス・ミー(Shut Up & Kiss Me)。
ノリノリなロックンロールナンバーです。
これもカッコいいです。
4曲目、ヘイ・ユー(ユー・メイク・ミー・ロック)(Hey You(You Make Me Rock))。
ゆったりとしたブルージーな曲です。
デイヴィッド・カヴァデールの真骨頂ですね。
7曲目、トラブル・イズ・ユア・ミドル・ネーム(Trouble Is Your Middle Name)。
これまた、いかにもといったハードロックナンバーです。
カッコいいです。
8月には、ディープパープルもニューアルバムを出します。
まだまだ、この年代の老舗バンドも目が離せないですね。
Posted at 2020/06/07 09:01:59 | |
トラックバック(0) |
ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ