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ノブきのブログ一覧

2020年02月16日 イイね!

〜血と薔薇にまみれて〜 #X #XJapan #BlueBlood

〜血と薔薇にまみれて〜 #X #XJapan #BlueBlood
日本のHM/HR史は、"X"を抜きには語れないのではないでしょうか。
当時のHM/HRと言えばほとんどTVで取り上げられることも無く知る人ぞ知るといったジャンルの音楽でした。
そんな中、"X"がTVに出演する事で、"いい意味"でも"悪い意味"でもお茶の間に"ヘビーメタル"というものが認知されてブームとなりました。

今回紹介するアルバムは、そんな"X"のメジャーデビューアルバム"BLUE BLOOD"(1989年)です。
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今さら、自分が紹介するまでもないくらい有名なアルバムではないかと思います。
メジャーデビューアルバムでありながら完成度が高く捨て曲なしの傑作と思います。

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アルバム発表時のメンバーは、
ドラム :YOSHIKI
ボーカル:TOSHI
ギター :HIDE
ギター :PATA
ベース :TAIJI
の5人組でした。

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収録曲は、
01 PROLOGUE(~WORLD ANTHEM~)
02 BLUE BLOOD
03 WEEK END
04 EASY FIGHT RAMBLING
05 X
06 ENDLESS RAIN
07 紅
08 XCLAMATION
09 オルガスム
10 CELEBRATION
11 ROSE OF PAIN
12 UNFNISHED
以上、全12曲となっています。

例によって、アルバムの中から何曲か紹介します。

オープニングを飾る"PROLOGUE"からそのままの流れで"BLUE BLOOD"へ。
"BLUE BLOOD"は、スピード感あふれる曲で一気にテンションが上がります。
正に"X"。カッコいい。

"BLUE BLOOD"から続く3曲目、"WEEK END"
スピード感ある曲ですが、泣ける曲です。こういった曲も"X"ですね。

5曲目、"X"
"X"のテーマ曲で、"X"には欠かせない曲です。
アップテンポな曲は、かなり盛り上がります。

6曲目、"ENDLESS RAIN"
バラード曲です。美しいメロディーが泣けます。

7曲目、"紅"
スローなオープニングから、一気にテンポアップします。
そして、最後のエンディングまで曲構成が素晴らしい曲です。
正に、"X"の代表曲とも言える曲です。

11曲目、"ROSE OF PAIN"
"X"の曲は、ヘビーメタルにクラッシック的な要素を取り入れたものが多いですが、この曲はクラッシック的な要素が色濃く出ている曲です。
壮大でドラマチックな曲です。

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"X"は、ヴィジュアル系に分類される事が多いですが、初期の作品は間違いなくヘビーメタルしてます。
"BLUE BLOOD"は聴きごたえのあるいいアルバムだと思いますよ。

"X JAPAN"のニューアルバムがいつになるのかわかりませんが、気長に待ちます。
Posted at 2020/02/16 13:31:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ
2020年02月09日 イイね!

紫の炎に焼かれて #ディープ・パープル #紫の炎 #DeepPurple #Burn

紫の炎に焼かれて #ディープ・パープル #紫の炎 #DeepPurple #Burn
ディープ・パープルのアルバムの中でも、"ディープ・パープル・イン・ロック(Deep Purple In Rock)"(1970年)、"マシン・ヘッド(Machine Head)"(1972年)、"紫の炎(Burn)"(1974年)の3枚は、ディープ・パープル3部作と呼ばれているそうです。
アルバムのコンセプトに関連性は全くないのですが、ディープ・パープルというバンドの歴史の中で、エポックメイキングな作品という意味で言いえて妙と思います。

今回紹介するアルバムは、そんな3部作のひとつ"紫の炎(Burn)"(1974年)です。
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このアルバムはバンドメンバーの入れ替わり後、初めてのアルバムとなります。

第3期のメンバーは、
ボーカル :デイヴィッド・カヴァデール
ギター  :リッチー・ブラックモア
キーボード:ジョン・ロード
ベース  :グレン・ヒューズ
ドラム  :イアン・ペイス
となり、ボーカルとベースが第2期より入れ替わっています。

デイヴィッド・カヴァデールはイアン・ギランよりブルース・ロックよりなボーカルスタイルとなっており、第3期の特徴のひとつとなっています。
また、ソウル・ミュージックやファンキー・ミュージックの要素を取り入れた曲が多いのも特徴です。

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収録されている曲は、
01 紫の炎(Burn)
02 テイク・ユア・ライフ(Might Just Take Your Life)
03 レイ・ダウン・ステイ・ダウン(Lay Down,Stay Down)
04 セイル・アウェイ(Sail Away)
05 ユー・フール・ノー・ワン(You Fool No One)
06 ホワッツ・ゴーイング・オン・ヒア(What's Going On Here)
07 ミストゥリーテッド(Mistreated)
08 "A" 200("A"200)
の8曲となっています。

先ずは、代表曲でもある"紫の炎(Burn)"です。
いかにも、ハードロックなリフで始まる曲です。
デイヴィッド・カヴァデールのブルージーなボーカルともうまく調和が取れています。
カッコいいです。

5曲目、"ユー・フール・ノー・ワン(You Fool No One)"
ファンキー・ミュージックの要素を取り入れた、第3期ならではの曲です。

7曲目、"ミストゥリーテッド(Mistreated)"
この曲も、第3期のメンバーだから出来た大作だと思います。
ブルージーかつプログレッシブ、素晴らしい曲です。

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今回のアルバム、"紫の炎(Burn)"にも素晴らしい曲がたくさん収録されています。
興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。

Posted at 2020/02/09 09:34:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ
2020年02月02日 イイね!

I'm a Highway Star!! #ディープ・パープル #マシン・ヘッド #DeepPurple #MachineHead

I'm a Highway Star!! #ディープ・パープル #マシン・ヘッド #DeepPurple #MachineHead
今週は"ディープ・パープル"のアルバムを紹介します。
ディープ・パープル(Deep Purple)は、イングランド出身のハードロックバンド。
日本ではレッド・ツェッペリンと並びハードロックバンドの代表格の一つに数えられ、後のハードロック、ヘヴィメタルバンドにも大きな影響を与えた。
1976年に一度解散したが1984年に再結成した。
2016年度にロックの殿堂入りを果たした。(Wikipediaより)

ディープ・パープルの中でも今回のアルバムは一番有名(?)ではないかと思います。
第2期ディープ・パープルを代表するアルバム"マシン・ヘッド(Machine Head)"(1972年)を紹介します。
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第2期ディープ・パープルのメンバーは、
ボーカル :イアン・ギラン
ギター  :リッチー・ブラックモア
キーボード:ジョン・ロード
ベース  :ロジャー・グローバー
ドラム  :イアン・ペイス
の5人です。

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アルバムの曲構成は
01 ハイウェイ・スター(Highway Star)
02 メイビー・アイム・ア・レオ(Maybe I'm A Leo)
03 ピクチャー・オブ・ホーム(Pictures Of Home)
04 ネヴァー・ビフォア(Never Before)
05 スモーク・オン・ザ・ウォーター(Smoke On The Water)
06 レイジー(Lazy)
07 スペース・トラッキン(Space Truckin')
の全7曲構成となっています。

全7曲の内"ハイウェイ・スター"、"スモーク・オン・ザ・ウォーター"、"レイジー"、"スペース・トラッキン"の4曲がこの後のライブの定番曲となっています。
それだけ、このアルバムの人気の高さがうかがえます。

先ずは、ライブのオープニング曲の定番"ハイウェイ・スター"です。
疾走感があってカッコいい曲です。

"スモーク・オン・ザ・ウォーター"この曲も定番です。
ディープ・パープルは知らなくてもこの曲の出だしのリフは一度は聴いた事があるのではないでしょうか。

"レイジー"、ノリノリで楽しめる曲です。

アルバムのラストの曲、"スペース・トラッキン"
この動画は、かなり凄いです。
ディープパープルのライブは同じ演奏は無いと言われますが正にその通り、
"これぞ、ディープ・パープル!!"です。

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リアルタイムで、この時代のディープ・パープルを聴いていませんが、改めて今の時代に聴いてみるとディープ・パープルの偉大さが判る気がします。
後の世代に大きな影響を与えた事が良く判ります。
Posted at 2020/02/02 07:50:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ
2020年01月26日 イイね!

英吉利の獅子 #ブリティッシュ・ライオン #ザ・バーニング #BritishLion #TheBurning #スティーヴ・ハリス #SteveHarris

英吉利の獅子 #ブリティッシュ・ライオン #ザ・バーニング #BritishLion #TheBurning #スティーヴ・ハリス #SteveHarris
スティーヴ・ハリス(Steve Harris、本名: Stephen Percy Harris、1956年3月12日 - )は、イギリス、ロンドンのイーストエンド出身のミュージシャン。ヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」のベーシストかつリーダーであり、バンドの楽曲の作詞・作曲の多くを担当する。身長174cm。(Wikipediaより。)

そんな、スティーヴ・ハリスが有り余る創作意欲にまかせ、アイアン・メイデンの枠を越え製作されたアルバムが"ブリティッシュ・ライオン(British Lion)" (2012年)です。
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アイアン・メイデンとしてでは無い、スティーヴ・ハリスの新たな一面を見せてくれるなかなか興味深いアルバムでした。

そして、そんなファーストアルバムから7年の歳月をかけ新たにリリースされたアルバムがこちらになります。
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"ブリティッシュ・ライオン(British Lion)""ザ・バーニング(The Burning)"(2020年1月17日発売)です。

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予め説明しておきますが、こちらのアルバムにアイアン・メイデン的なサウンドを期待して聴くとはずします。
アイアン・メイデンでは聴くことが出来ないようなモダンでポップな感じの楽曲が多いです。
しかし、そこはやはりスティーブ・ハリスの楽曲だけあり、叙情的なメロディーや、静と動をうまく絡めてドラマチックな展開の曲、素晴らしいと思います。

アルバムから何曲か紹介します。

アルバムタイトルにもなっている"ザ・バーニング(The Burning)"

"ライトニング(Lightning)"

"スピット・ファイア(Spit Fire)"

いずれの曲もスティーヴ・ハリスのアイアン・メイデンでは見られない新たな一面、懐の深さを感じる事が出来るのではないでしょうか。

いろいろと語ってきましたが、一言でまとめると"何をしてもスティーヴ・ハリスのベースはカッコいい。"ということです。

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このアルバムは評価が分かれると思います。
アイアン・メイデンの…、といった先入観をもって聴いてしまうと"ちょっとな…。"といった感想になってしまうかもしれません。
しかし、そういった先入観をなくして聴いてみると叙情的なメロディー、ドラマチックな曲展開等聴きどころが満載の良いアルバムになっていると思います。
Posted at 2020/01/26 11:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ
2020年01月17日 イイね!

"666"それは、獣の数字。 #アイアンメイデン #魔力の刻印 #IronMaiden #TheNumberOfTheBeast

"666"それは、獣の数字。 #アイアンメイデン #魔力の刻印 #IronMaiden #TheNumberOfTheBeast
今年5月に4年ぶりの来日公演も控えており、ますます熱いアイアンメイデン。
今週も、熱いアイアンメイデンのアルバムを紹介します。

今週紹介するアルバムも名盤です。

先週紹介しました"パワースレイブ"から遡ること2年前に発表された、アイアンメイデンの3枚目のスタジオアルバム"魔力の刻印(The Number Of The Beast) "(1982年)です。

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今作のアルバムのメンバーは、
ベース :スティーヴ ハリス
ボーカル:ブルース ディッキンソン
ギター :ディヴ マーレイ
     エイドリアン スミス
ドラム :クライヴ バー

今作よりポール ディアノからブルース ディッキンソンに変わっています。
ボーカルが変更になったことに対して当時は賛否あったようですが、今となってみるとアイアンメイデンのフロントマンはブルース ディッキンソン以外は考えられないくらいの存在となっています。

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曲構成は、
01 侵略者(Invaders)
02 吸血鬼伝説(Children Of The Damned)
03 ザ プリズナー(The Prisoner)
04 アカシア アベニュー(22,Acacia Avenue)
05 魔力の刻印(The Number Of The Beast)
06 誇り高き戦い(Run To The Hills)
07 暗黒の街(ギャングランド)(Gangland)
08 審判の日(Hallowed Be Thy Name)
全8曲です。

5曲目、タイトルトラック魔力の刻印(The Number Of The Beast)です。
ブルースのボーカルが冴えている曲です。
独特のギターリフ、リズム隊もカッコいいです。

続く6曲目、誇り高き戦い(Run To The Hills)
白人に土地を奪われたインディアンの生き様を描いた曲です。
こういったテーマを取り上げられるのもアイアンメイデンならではです。

ラスト8曲目、審判の日(Hallowed Be Thy Name)
断頭台へと向かう男の最後を描いた曲です。
人生の終わりにあたっての後悔、悲しみ等の複雑な感情がうまく表現されています。

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3曲目のザ プリズナー(The Prisoner)はパワースレイヴの6曲目バック イン ザ ヴィレッジに繋がる曲、4曲目のアカシア アベニュー(22,Acacia Avenue)は鋼鉄の処女の7曲目娼婦シャーロットの続編となっており、このアルバムはアイアンメイデンの中でも重要な役割を持っていると思っています。

興味のある方は是非一度聴いて見て下さい。

追記
誠に勝手ながら次回よりCD紹介シリーズのブログ更新は日曜日とさせていただきます。
その他のブログにつきましてはいままで通り都度の更新となります。
Posted at 2020/01/17 19:17:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘビーメタル・ハードロック | 音楽/映画/テレビ

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