レガシー・オブ・ザ・ビースト(Legacy Of The Beast)・ツアーは2018年からスタートし2020年の夏に終わる予定でした。
今回のツアーには4年ぶりの日本公演も含まれており大勢の人が楽しみにしていたと思います。
しかし、このコロナ禍で2020年に予定されていた公園は中止または延期となってしまいました。
日本公演についても中止となってしまいとても残念でした。
そんな、気分を吹っ飛ばすように2020年10月20日に発売された
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の最新のライブアルバムが
ナイツ・オブ・ザ・デッド、レガシー・オブ・ザ・ビースト(Nights Of The Dead,Legacy Of The Beast)です。
このアルバムは、2019年9月にメキシコシティで行われたソールド・アウトのアリーナ3公演で収録されたライヴ音源から製作されました。
発売日から少し遅れましたが手に入れました。
今週は朝の散歩、通勤中、風呂の時間と何回も繰り返し聴いてます。
とにかくテンション爆上がりです。
今回のライブアルバムは今までのライブのように新作アルバムの中心の選曲では無く過去の名曲を集めた選曲となっており正にベストと呼べるような内容となっており、古くからのファンも、新規のファンも楽しめる内容となってます。
Disc1
1. チャーチルズ・スピーチ(Churchill's Speech)アイアン・メイデン初のライブアルバム死霊復活(Live After Death)のオープニングもこのチャーチルのスピーチでした。ここからすでに爆上がりです。
2. 撃墜王の孤独(Aces High)
アップテンポのカッコいい曲です。
3. イーグルス・デア(Where Eagles Dare)
こちらは、4枚目電脳革命(Piece Of Mind)からです。
4. 悪夢の最終兵器(絶滅2分前)(2 Minutes To Midnight)
ここまでの流れもうすでにヤバイです。
5. ザ・クランズマン(The Clansman)
この曲は11枚目ヴァーチャル・イレヴン(Virtual XI)からです。
ブレイズ・ベイリー時代の曲を黒歴史として封印するのでは無くブルース・ディッキンソンが歌ってくれるのは嬉しいです。
6. 明日なき戦い(The Trooper)
この曲はやはり外せないですね。
超定番曲です。
4枚目電脳革命(Piece Of Mind)からです。
7. 悪魔の誘い(Revelations)
この曲も、4枚目電脳革命(Piece Of Mind)からです。
改めて思うのは電脳革命(Piece Of Mind)も名曲ぞろいですね。
8. フォー・ザ・グレイター・グッド・オブ・ゴッド~御名に捧ぐ(For The Greater Good Of God)
14枚目のア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記(A Matter of Life and Death)からの曲です。
このアルバム唯一の21世紀に創られた曲かも…。
9. ザ・ウィッカー・マン(The Wicker Man)
このアルバムはブルース・ディッキンソンとエイドリアン・スミスが復帰した思入れの深い作品です。
この曲も耳にタコが出来るくらい聴きました。
Disc2
1. サイン・オブ・ザ・クロス(Sign Of The Cross)この曲もブレイズ・ベイリー時代の曲です。
2. イカルスの飛翔(Flight Of Icarus)
またまた、4枚目電脳革命(Piece Of Mind)からです。
3. フィア・オブ・ザ・ダーク(Fear Of The Dark)
9枚目フィア・オブ・ザ・ダーク(Fear of the Dark)からの曲です。
アイアン・メイデンらしい長大な曲です。
4. 魔力の刻印(The Number Of The Beast)
"666!"思わず一緒に叫んでしまいますよ。
5. 鋼鉄の処女(Iron Maiden)
アイアン・メイデンのテーマでもあり、彼らのライブには欠かすことの出来ない曲です。
6. ジ・イーヴル・ザット・メン・ドゥ(The Evil That Men Do)
個人的にアイアン・メイデンの中で一番好きな曲かもしれない。
7. 審判の日(Hallowed Be Thy Name)
8. 誇り高き戦い(Run To The Hills)
このアルバムを聴きながら幻の日本公演の雰囲気を味わってます。
Posted at 2020/11/29 08:16:25 | |
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